HEALTH WORDS / 用語解説
組織幹細胞
multipotent stem cell
骨髄の造血幹細胞や肝臓の肝幹細胞など、体内に存在する幹細胞。体性幹細胞とも呼ばれる。1
生体内の個々の臓器や組織において、その組織の全ての細胞を生み出す源となる。臓器ごとにそれぞれ固有の組織幹細胞を持っていると考えられている。2
生体の組織内に存在する幹細胞で、様々な種類がある。通常、分化することのできる細胞の種類が限定されている。例えば、その代表例である造血幹細胞は血液細胞のみを産生することができる。神経のみを産生する神経幹細胞、皮膚のみを産生する皮膚幹細胞などがある。3
参考文献・出典
- 組織幹細胞 | ヒト幹細胞情報化推進事業(SKIP): http://www.skip.med.keio.ac.jp/general/article/tsc/ ↩
- 腸管再生やがん化に重要な新たな幹細胞の発見 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY): https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/740 ↩
- 意外な血液細胞の分化モデルの発見 | 東京大学: https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400008614.pdf ↩
- 胚性幹細胞と体性(組織)幹細胞 | 幹細胞情報データベースプロジェクトSKIP (Stemcell Knowledge & Information Portal): https://www.skip.med.keio.ac.jp/knowledge/cellresearch/02/13/ ↩