プロテインホスファターゼ2A
細胞内の主要なセリン・スレオニンホスファターゼ。
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細胞内の主要なセリン・スレオニンホスファターゼ。
心筋や骨格筋、脂肪細胞などのインスリン感受性がある組織に多いヘキソキナーゼ。主に細胞質基質に存在する。
白色脂肪細胞から変化したUCP1が陽性の褐色脂肪細胞に似た脂肪細胞。ブライト脂肪細胞とも呼ばれる。
脂肪細胞の脂肪滴の表面に存在するタンパク質。ペリリピンで覆われた脂肪滴は酵素による分解を受けにくくなる。脂肪細胞以外の脂肪滴には存在せず、それらの脂肪滴は分解されやすく大きくなりにくい。
中性脂肪の分解過程で現れるジグリセリドを加水分解する反応を触媒するリパーゼ。リン酸化されることでリパーゼとしての活性が増強される。β3受容体によって活性化される。
フラボノールのひとつ。異性体にイソラムネチンがある。
脂肪をグリセロールと脂肪酸に分解する酵素。脂質分解酵素とも呼ばれる。
脂肪の分解のこと。脂肪動員。脂肪細胞に蓄えられている中性脂肪をエネルギー源として利用するために、グリセリンと遊離脂肪酸に加水分解して血液中に放出する現象。
リンパ液がリンパ管や皮下(脂肪細胞の間)に貯まることが原因で生じる浮腫。リンパ浮腫とも。
脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカインのひとつ。インスリン抵抗性を引き起こす。インスリンの働きに抵抗する物質であることから名付けられた。
脳の海馬や脂肪細胞から分泌されるアディポカイン(ホルモン)のひとつ。肥満ホルモンとも呼ばれる。
アミノペプチダーゼのひとつ。血液検査の項目のひとつ。
脂質、炭水化物のうちの糖質、タンパク質の3つのこと。これにビタミンとミネラルを加えると五大栄養素となる。
体内の血液中や内臓などに蓄えられる脂肪。「中性」は、脂肪酸がグリセリンと結びついた結果、中性となることに由来する。
肥満によって増える脂肪細胞によってインスリンが効きにくい状態(インスリン抵抗性)になることや、インスリンの分泌量自体が減ることよって起こる糖尿病。糖尿病の90%近くがこの二型糖尿病である。インスリンの投与が必ずしも必要でない場合があるためインスリン非依存性糖尿病とも呼ばれる。
身体に蓄積された脂肪。主に脂肪細胞の脂肪滴に蓄えられる。
内臓の周辺(内臓と腹腔の壁の間)に蓄積される脂肪細胞。男性は皮下脂肪より内臓脂肪が多くなりやすい。
脂肪組織中に存在する、脂肪細胞に分化する前の細胞。過剰にエネルギーを摂取することで、前駆脂肪細胞から成熟した脂肪細胞となり余分なエネルギーを脂肪として蓄える。
単胞性脂肪細胞(monovacuolar cell) 白色脂肪細胞を参照。
Ⅳ型コラーゲン、ラミニン、ナイドジェン(エンタクチン)などのタンパク質とパーレカン(プロテオグリカン)によって構成される、厚さ10〜80nmのシート状の膜。細胞の遊走・増殖に必要な足場となる。
複数の脂肪滴を持つ脂肪細胞のこと。褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞がある。
正常脂肪細胞とも呼ばれる。
歯髄を構成する細胞。高い石灰化能を有する。骨芽細胞や脂肪細胞、軟骨細胞、筋細胞、筋芽細胞など様々な細胞に分化する能力を持ち、かつ乳歯や抜去した智歯から簡単に採取できるため、再生医療の材料として有望視されている。
膠原線維がまばらで不規則に走り、全体として網の目を形成する結合組織。線維性結合組織のひとつ。皮下組織など、全身のほとんどに広く分布している。
脂肪細胞のひとつ。ひとつの大きな脂肪滴を持つため、単胞性脂肪細胞とも呼ばれる。
白色脂肪組織 白色脂肪細胞を参照。
皮膚の下に存在する脂肪細胞、またはその脂肪細胞に蓄積された脂肪。外界の寒さや熱さを遮断する作用を持つ。
神経、グリア細胞、平滑筋細胞、脂肪細胞などに分化する神経堤由来の幹細胞。毛包のニッチの維持に重要とされる。
皮膚細胞とは、人体最大の臓器である皮膚を構成する多様な細胞の総称であり、外界からの物理的・化学的刺激に対する防御や生体防御、体温調節などの生体維持において極めて重要な役割を果たす組織である。 皮膚は主に、外側から表皮、真皮、皮下組織の3層構造に大別され、それぞれの層に特化した細胞が存在している。
血液中のブドウ糖(グルコース)を調整するインスリンを分泌するβ細胞の異常や、インスリンが自体が効きにくくなることによって血糖が増え、血糖値が上がる病気。
体に脂肪(脂肪細胞)が過剰に蓄えられた状態のこと。
油に溶けるビタミン。脂溶性ビタミンは酸化されやすく、空気中に放置すると破壊されやすい。
体に蓄えられている常温で固体の脂(あぶら)のことで、主に中性脂肪のことを指す。脂肪細胞の脂肪滴に蓄えられる。
脂肪分解とは、生体内において脂肪組織に蓄積されたトリアシルグリセロール(中性脂肪)が加水分解され、グリセロールと脂肪酸に分解される生化学的反応のことである。
脂肪細胞に分化する細胞。分化のためにBMPの活性が必要であるとされる。
エネルギーが不足した際に、脂肪細胞に蓄えられた脂肪を加水分解することで得られる脂肪酸とグリセロールを血液中に放出すること(リポリシスが起こること)。
脂肪細胞以外の細胞(筋細胞や肝細胞など)が脂肪滴を持つように変化すること。ステアトーシスや脂肪化、脂肪浸潤とも呼ばれる。
脂肪細胞がトリアシルグリセロール(中性脂肪)やコレステロールのエステルを保持するために持つ、1枚のリン脂質の膜で作られた袋状の細胞小器官。
主に脂肪細胞で構成される組織。
細胞内にある、脂肪酸に結合するタンパク質。12種類が確認されており、部位によって細胞内にある脂肪酸結合タンパク質の種類が異なる。
三大栄養素のひとつ。糖質とタンパク質は生体内で 4kcal/g のエネルギーを発生するが、脂質は 9kcal/g と多くのエネルギーを得ることができる。
ミトコンドリア内膜に存在する、ミトコンドリアでの酸化的リン酸化を脱共役させるタンパク質。SLCファミリーに属する。サーモゲニンとも。褐色脂肪細胞に多い。6回膜貫通型。
膵臓のがん。早期発見が難しく、その上進行が速いため膵臓がんによる死亡率は98%と高い。60代に多く、性別ではやや男性に多い。近年増加傾向にある。膵がんとも呼ばれる。
舌を構成する筋肉。以下のように分類され、全てが横紋筋であり、他の筋肉と違って脂肪細胞を含み、多くの小さい単位に分かれている。
褐色脂肪 褐色脂肪細胞を参照。
脂肪細胞のひとつ。熱を作るミトコンドリアが多く含まれるため褐色に見える。複数の脂肪滴を持つことから多胞性脂肪細胞とも呼ばれる。大きさは白色脂肪細胞の10分の1程度。
ベージュ脂肪細胞を参照。
体内に存在する脂肪細胞(中性脂肪)が分解されることで血液中に遊離される脂肪酸。血液中ではその80%程度がアルブミンと結合して存在する。
カルボン酸のひとつ。最も単純な脂肪酸。常温では弱酸性の液体。食酢の主成分。示性式は CH3COOH。
骨髄あるいは全身の臓器の血管の周囲に存在する幹細胞(体性幹細胞)。
自律性体温調節のひとつ。骨格筋の震えを伴わない、褐色脂肪細胞による熱の産生。また、骨格筋でもサルコリピンが関わる非ふるえ熱産生が起こることが報告されている。
骨の中心部の髄腔に存在するゼリー状の組織。内部に動脈と静脈が通る。
内臓脂肪の過剰な蓄積によって、血液中の遊離脂肪酸が脂肪細胞に取り込まれずに増えた状態。肥満や糖尿病において見られる。