うつ別名 → うつ病
うつ
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
うつ
発汗などの体温調節機能の異常によって起こる、体内への熱の異常な蓄積。
気分障害のひとつ。気分が抑うつ的となる。鬱病とも表記される。
セロトニントランスポーター(5-HTT)の遺伝子のプロモーター領域における遺伝子多型。DNAメチル化状態と関連し、扁桃体の形態変化を通してうつ病などの精神疾患の病態に関係するとされる。
B5-Iニューロンとは、中枢神経系においてセロトニンを伝達物質として用いる脳幹の縫線核群、特に正中縫線核や背側縫線核などに存在する神経細胞の一種であり、主として下行性の疼痛制御や自律神経機能の調節に関与するニューロンである。
直訳すると「認知症による行動および心理・精神上の症状」。
シトクロムP450のひとつ。β遮断薬の代謝に大きく影響する。
坐骨神経痛などの原因となる神経の場所を突き止める神経学的検査。
神経細胞の脂質ラフトに存在する膜タンパク質。神経細胞の極性の決定に関わる。
転写因子のNrf2とKeap1による、酸化ストレスに対する防御に関わる転写制御系。Nrf2-Keap1系とも呼ばれる。
ドーパミンなどのモノアミンの前駆体。アミノ酸のチロシンから生成される。レボドパやL-ドパとも呼ばれる。
ロイシンとヒスチジンからなるジペプチド。
脂肪酸としてドコサヘキサエン酸(DHA)を持つリゾホスファチジン酸(LPA)。
MAOとは、モノアミンオキシダーゼの略称であり、神経伝達物質などのモノアミンを酸化的に脱アミノ化する反応を触媒する酵素の総称である。
摂取が禁止されている麻薬の成分となる依存症を引き起こす有機化合物。3,4-メチレンジオキシアンフェタミンの略称。
ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬。
PDE4Bとは、ホスホジエステラーゼ4ファミリーに属する酵素の一種であり、細胞内のサイクリックAMP(cAMP)を加水分解して不活化する働きを持つ遺伝子およびそのタンパク質産物である。
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬。意欲低下や思考制止が見られるうつ病に有効とされる。
抗うつ剤のひとつ。選択的セロトニン再取り込み阻害薬とも呼ばれる。
デフェンシンのひとつ。αディフェンシンとも。
ハーブやスパイスなどの精油の成分であり、アロマオイルに含まれる揮発性の二環式セスキテルペン。
σ受容体(シグマ受容体)のひとつ。リガンドとの結合によって、脳の特定領域のグルコース利用の調節や鎮咳作用、神経保護作用、抗精神病作用、抗認知症作用、コカインやメタンフェタミンの反復投与による感作に対する抑制作用、オピオイドによる鎮痛作用に対する拮抗作用などを示す。
三環系抗うつ剤のひとつである第三級アミン。ドーパミンの再取込み抑制作用は弱い。商品名はトリプタノール。
うつ病や統合失調症、躁状態などに対する抗精神病薬。商品名はエビリファイ。
飲酒によるアルコール(エタノール)の過剰摂取によって起こる依存症。慢性アルコール中毒とも。
心身症(消化性潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安、緊張、抑うつ、睡眠障害に対する治療薬。GABAA受容体のベンゾジアゼピン結合部に作用する。商品名はソラナックス。
植物やその果実が発する芳香。身近なものでは茶類。
うつ病の症状のひとつ。快感情を失い、これまで楽しいと思えていたことも楽しめなくなる状態。腹側線条体の血流低下が発症に関わると考えられている。無快楽症や無快感症とも。
抗うつ剤や止瀉薬として開発されたシグマ受容体のリガンド。
イミダゾール基を有するアミノ酸結合体(ジペプチド)の総称。イミダペプチドやヒスチジン関連化合物とも呼ばれる。
三環系抗うつ剤のひとつ。抗うつ作用を持つことが偶然発見された。夜尿症の治療薬としても用いられる。
うつ病や遺尿症の治療薬の有効成分。
うつ病に対する選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)。商品名はレクサプロ。
不安や緊張、抑うつ、神経衰弱、睡眠障害などに対する治療薬。GABAA受容体のサブユニットに存在するベンゾジアゼピン結合部位に結合して抗不安作用や催眠作用を示す。商品名はデパス。
特定の細胞のゲノムの修飾状態の総称。エピジェネティクスの基盤となる。
クロザピンを元に開発された統合失調症の治療薬(非定型抗精神病薬)。セロトニン受容体のひとつである5-HT6受容体を阻害する作用を持つ。
心身の働きを自分の意志で制御することが困難となる疾患。緊張病とも。統合失調症や老年期うつ病、精神障害、発達障害などで見られる。
非定型抗精神病薬のひとつ。統合失調症の治療薬。うつ状態の急性期に用いられる。
第一世代の三環系抗うつ剤。商品名はアナフラニール。
精神分裂病や躁病、不安、緊張、抑うつなどに対する向精神薬。商品名はウインタミンなど。
脳内に存在する神経細胞以外の細胞群。支持細胞や神経膠細胞とも呼ばれる。
TGF-βスーパーファミリーに属する神経栄養因子のひとつ。
フェンシクリジンの誘導体。麻酔のひとつ。塩酸との塩(ケタミン塩酸塩)はケタラールという商品名で知られる。
遺伝子発現調節に関わるヒストンの脱アセチル化を触媒する酵素。
ゲラニアールとネラールの総称。レモンやショウガの香り成分であり、抗菌、抗うつ、抗腫瘍、解毒酵素誘導活性などが認められている。
不安や緊張、抑うつ、筋緊張などに対するベンゾジアゼピン系。GABAA受容体のアロステリック制御に関与する。
肉体や精神にかかる負荷のこと。
D2受容体の選択的阻害剤。商品名はドグマチール。
ブロッコリーとその発芽物のブロッコリースプラウト(ブロッコリーの芽)に含まれるファイトケミカルの一種。イソチオシアネートのひとつでもある。
硫黄化合物の配糖体であるグルコシノレートのひとつ。ブロッコリーなどのアブラナ科野菜由来の健康成分として知られる。
四環系抗うつ剤のひとつ。神経終末におけるα2受容体を遮断する。商品名はテシプール。
うつ病やパニック障害、心的外傷後ストレス障害に対するSSRI。
セレトニンとは、中枢神経系および末梢神経系に広く分布し、情動のコントロールや睡眠、体温調節など多様な生理的機能に関与する神経伝達物質および生理活性物質である。 化学名を5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)と称し、生体内では必須アミノ酸であるトリプトファンを前駆体として生合成される。
神経伝達物質のひとつ。5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT)とも。幸せホルモンや幸福ホルモンと呼ばれることがある。
セロトニンをリガンドとする受容体。脳や消化管に存在する14種類が確認されている。脳の部位によってセロトニン受容体の働きが異なる。
セロトニン作動性の神経細胞の過活動のため出現する様々な症状。錯乱、軽躁などの精神症状、ミオクローヌス、腱反射の亢進、発汗、振戦、発熱など。
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。地上部全体を乾燥させて使用される。セイヨウオトギリソウとも。
モノアミンのひとつ。チロシンに似た化学構造を持つ。分子式は C8H11NO
緑茶に含まれるアミノ酸。グルタミン酸の誘導体。
抗うつ剤のひとつ。IgEを介してⅠ型アレルギーを抑制する。