乳腺
乳房に存在し、乳を分泌する乳分泌細胞を持つ外分泌腺。
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乳房に存在し、乳を分泌する乳分泌細胞を持つ外分泌腺。
乳房内において乳汁を産生する部位。乳腺小葉が乳管で繋がって集まると乳腺葉となる。
乳腺提靱帯
女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロンなど)の分泌量の過剰な増加によって起こる、乳腺の張りやしこり、乳房の痛みなどの症状。30~40代の女性に多く、特に40〜45歳で増加するとされる。月経前に強くなる傾向がある。
乳腺細胞とは、哺乳類の乳腺を構成する細胞の総称であり、乳汁の合成や分泌を担う上皮細胞およびそれを支える筋上皮細胞などを指す。
乳腺葉
血液検査の項目のひとつ。アルカリフォスファターゼ。基準値は大体 100~300 IU。
STAT5Aとは、哺乳類において遺伝子の転写を調節するタンパク質であり、シグナル伝達兼転写活性化因子(STAT)ファミリーの一員である遺伝子およびその産物である分子のことである。
牛乳に含まれる主要なタンパク質のひとつ。
フラボノイド系ポリフェノールのひとつ。フラボノイド類では最も単純な化学構造を持つ。セロリの葉は多くのアピゲニンを含む。
アンドロゲンをヒドロキシ化し、それをエストロゲンへの転換する反応を触媒する酵素。シトクロムP450のひとつ。エストロゲン合成酵素とも。
オキシトシン受容体とは、神経ペプチドであるオキシトシンが結合する受容体であり、G蛋白質共役受容体ファミリーに属する膜蛋白質である。
カテプシンのひとつ。リソソームに含まれるシステインプロテアーゼ。末梢組織炎症に伴って活性化された脊髄ミクログリアにおいてプロカスパーゼ1を活性型のカスパーゼ1に変換する。
乳房を支える靱帯。乳腺提靱帯とも。
コロニー刺激因子-1(CSF-1)とは、マクロファージやその前駆細胞の増殖、分化、生存を調節する主要なサイトカインであり、造血幹細胞から単球・マクロファージ系譜への分化を促進する液性因子である。
乳腺から流出したリンパ液が最初に流れ込むリンパ節。
抗エストロゲン薬のひとつ。乳がんの治療薬。商品名はノルバデックスやタスオミンなど。
脂肪が少なく、乳腺の割合が多い乳房のこと。高濃度乳房や高濃度乳腺とも呼ばれる。
ナトリウム・ヨウ化物共輸送体とは、甲状腺の濾胞上皮細胞の基底膜に存在し、ナトリウムイオンとヨウ化物を細胞内へ取り込む膜タンパク質である。 分子生物学的にはSLC5A5遺伝子によってコードされる糖タンパク質であり、ナトリウム-カリウムATPaseが形成するナトリウムの電気化学的勾配を駆動源として利用してヨウ化物を…
脳下垂体前葉のプロラクチン産生細胞から分泌される、約200個のアミノ酸残基からなるホルモン。魚類から哺乳類まで全ての脊椎動物に存在が確認されている。泌乳刺激ホルモンとも。
解糖系の分岐回路。NADPHやリブロース-5-リン酸、リボース-5-リン酸を生成する。ペントースリン酸回路、ホスホグルコン酸回路、ヘキソース一リン酸経路などとも呼ばれる。
乳がんなどの検診に用いられる、乳房に対するX線検査。
通常の細胞診や針生検でははっきりしない乳腺疾患の診断のために行われる生検。マンモグラフィーや超音波検査画像で病変を確認しながら特殊な針(ステレオガイド下吸引式乳房組織生検装置、商品名はマンモトーム)を刺し入れ、針の側面にある吸引口で組織を採取する。
下垂体前葉とは、脳の底部に位置する下垂体の前方部分を占め、多様なホルモンを産生・分泌することによって生体の内分泌系を統御する極めて重要な内分泌器官である。
乳房内の組織にできるがん。1999年以降の女性の部位別のがん罹患率は、乳がんが最も高い。特に40代に多い。統計的には12人に1人の割合。
女性の胸部の左右に存在する、母乳の外分泌腺とそれを取り囲む脂肪組織。
乳に含まれる脂肪の総称。乳中に球状の油滴として存在する。
乳輪とは、乳房の中央部に位置する皮膚の色素沈着した円形の領域のことである。 成人女性においては通常、その中心部に乳頭が突き出しており、乳房の解剖学的構成要素の一部を成している。
141アミノ酸残基から成る直鎖ペプチド。内分泌腺や血管、膀胱平滑筋、子宮平滑筋、乳腺、表皮、中枢神経系など多様な細胞から分泌される。
妊娠期とは、受精卵が子宮内膜に着床してから分娩に至るまでの期間であり、母体の体内において胎児が発育・成熟する一連の生理的な過程を指す。
弾性とは、物体に外力を加えたときに変形し、外力を取り除くと元の形状や体積に戻る性質のことである。 生物学や医学の分野においては、組織や細胞が持つ力学的な特性を理解する上で極めて重要な概念となっている。
枝分かれとは、生物学において組織、器官、細胞、あるいは分子構造などが、一つの起点から複数の分岐を形成する形態学的・構造的なプロセスおよびその結果を指す言葉である。医学および生物学の多様な階層において見られる普遍的な現象であり、発生生物学、解剖学、細胞生物学などの分野で広く研究の対象となっている。
哺乳類の母が分泌する乳幼児の栄養源。乳汁とも。牛の母乳を特に牛乳と呼ぶ。
牛の乳またはそれを加工した飲料のこと。生乳を加熱殺菌したもの。ミルク。
骨の細胞外基質にリン酸カルシウムが結合して硬化する現象。骨や軟骨、歯で確認される。
脂肪酸合成とは、アセチルCoAを前駆体として炭水化物やアミノ酸などの代謝中間体から脂肪酸を新しく構築する生合成経路の総称である。
乳房において、小葉と乳管から構成される、ブドウの房のような形状の単位。乳頭を中心として扇状に分布する。腺葉が15~20個集まって一つの乳腺となる。
超音波エラストグラフィとは、超音波を用いて組織の硬さ(弾性)を画像化し、診断に活用する非侵襲的な画像診断法である。
高濃度乳腺 デンスブレストを参照。