卵巣
卵子が作られる楕円形の器官。卵管采に排卵を行う。
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卵子が作られる楕円形の器官。卵管采に排卵を行う。
卵巣のがん。BRCA1およびBRCA2の遺伝子変異によって起こりやすい(HBOC)。
チョコレート嚢胞を参照。
卵巣に発生する腺がん。アリアス・ステラ反応に似た腺の出現が確認される。
卵巣髄質を覆う部分。卵巣の大部分を占める。
卵巣結核とは、結核菌の感染によって卵巣に肉芽腫性炎症を引き起こす非常に稀な疾患である。
排卵誘発剤に対する過剰反応によって起こる症候群。卵巣が3~4倍に腫れ上がり、腹部に水が溜まって膨れ血液が濃縮される。
17β-エクイリンとは、主として妊娠馬の尿から見出される天然のステロイド性エストロゲンであり、結合型エストロゲン製剤の有効成分の一つとして知られている有機化合物である。
アンドロゲン(テストステロン)をジヒドロテストステロンへ変換する反応を触媒するレダクターゼ。5α-レダクターゼとも。
BAFのサブユニット。卵巣明細胞腺がんの約45%、胃がんの約19%、膀胱がんの19%で突然変異が確認されている。
ロイコトリエンB4受容体のひとつ。脾臓や肝臓、卵巣を始めとする広範囲の臓器に発現する。
BNC2とは、ヒトを含む脊椎動物においてBNC2遺伝子(Basonuclin 2 gene)によってコードされている亜鉛フィンガータンパク質の一種であるバソヌクリン2を指す場合がある分子生物学用語、あるいは遺伝子名である。
がんの原因遺伝子として知られるタンパク質。
がん抑制遺伝子のひとつ。乳がん感受性遺伝子Ⅰ。
BRG1とは、哺乳類におけるクロマチンリモデリング複合体の主要な触媒サブユニットであり、ATP依存性クロマチンリモデリング因子の一つとして機能する遺伝子およびそれがコードするタンパク質のことである。正式な遺伝子名称はSMARCA4であり、SWI/SNF複合体の構成要素として転写制御やDNA修復などの多様な細胞内プロセスに…
CYP1とは、主として生体異物や内因性物質の代謝に関与するシトクロムP450(CYP)ファミリーの一つである酵素群、およびそれをコードする遺伝子ファミリーのことである。
ETBとは、胚移植(Embryo Transfer)の略称であり、生殖補助医療において受精卵(胚)を母体の子宮内腔へと移植する医療技術である。 体外受精や顕微授精の過程を経て得られた良好な胚を子宮に戻すことで、妊娠の成立を目指す不妊治療における極めて重要なステップの一つである。
GATA4とは、GATAファミリに属する転写因子の一つであり、心臓の発生や分化、細胞の増殖および代謝の調節において極めて重要な役割を果たす蛋白質をコードする遺伝子、およびその遺伝子製品である。
BRCA1およびBRCA2の遺伝子の異常によって起こる遺伝性の乳がんおよび卵巣がん。遺伝性乳がん・卵巣がん症候群とも呼ばれる。
EGFRの遺伝子と類似の構造を有するがん遺伝子から発現するタンパク質。ヒト上皮増殖因子受容体関連2。neuやc-erbB-2とも。
異なる細胞同士を結合する機能を持つ細胞接着分子のひとつ。様々な炎症メディエーターによって発現が調節される。
生殖細胞(卵子や精子)の減数分裂の開始に必要な転写活性化因子。卵巣や精巣内で減数分裂が始まる直前の特定の時期にだけ活性化する性質を持つ。体細胞分裂型の細胞周期の抑制と減数分裂プログラムの活性化とを協調する役割があることが示唆されている。マイオーシンとも。
シトクロムP450遺伝子の転写を正に制御する転写因子。Ad4BPとも。
アミラーゼのアイソザイムのひとつ。唾液に含まれるアミラーゼ。唾液アミラーゼ(唾液腺型アミラーゼ)とも。
α-アクチニン4とは、アクチンフィラメントを架橋し細胞骨格の動態制御に関与するアクチン結合タンパク質の一種である。
がん細胞が発現するタンパク質で、免疫細胞などに抗原として認識される可能性のあるもの。
デンプンが持つグリコシド結合を加水分解する反応を触媒する酵素の総称。AMYやジアスターゼとも呼ばれる。
妊娠に伴う子宮内膜腺の形態変化。細胞核の大小不同等の目立つ腺管が現れる。
アンドロゲンをヒドロキシ化し、それをエストロゲンへの転換する反応を触媒する酵素。シトクロムP450のひとつ。エストロゲン合成酵素とも。
抗がん作用を持つ抗生物質の一種。乳がんや卵巣がん、血液腫瘍など多くのがんに対して用いられる。アンスラサイクリンとも。
精巣や副腎から分泌され、オスの二次性徴を促進するホルモンの総称。男性ホルモンとも呼ばれる。
大豆イソフラボンのダイゼインが腸内細菌よって代謝され、ジヒドロダイゼインを経て生成される有機化合物。エコールとも。
エストラジオールをリガンドとする核内受容体。子宮や卵巣以外にも腎臓や肝臓、心臓、前立腺、肺、消化管、造血系、中枢神経系など様々な組織に発現する。
女性ホルモンの一種。卵胞ホルモンとも呼ばれる。閉経後には、分泌量がそれ以前の10分の1以下に急激に減少することが確認されている。男性でも骨端の閉鎖や骨化、脂質代謝、性機能などに重要な役割を果たしていることが報告されている。
胆道がんや非小細胞肺がん、膵がん、尿路上皮がん、乳がん、卵巣がん、悪性リンパ腫などに対する治療薬。商品名はジェムザール。
人体の様々な臓器に含まれる無味・無臭の有機化合物。人間の体重の約0.1%を占める。化学的にはアミノエチルスルホン酸と呼ばれる。分子式は C2H7NO3S
性染色体を1本欠損し、1本のX染色体のみを持つ異常。したがって、染色体の総数は45本となる。女性にのみ起こる。
脳下垂体のゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)の分泌および卵巣からのエストロゲン(女性ホルモン)の分泌を抑制する性ステロイド。商品名はボンゾール。
卵巣に子宮内膜症が起こり血液が溜まってできる嚢胞。
呼吸困難を引き起こすアルカロイド。フグ毒の成分。
生殖細胞など未分化な細胞を起源とする腫瘍。奇形腫とも。
ディビゲルとは、エストラジオールを有効成分とするゲル状の経皮吸収型のエストロゲン製剤である。
自律神経失調症や頭部・頚部損傷、更年期障害・卵巣欠落症状における自律神経症状に対する治療薬。商品名はグランダキシン。
鉄と結合する血漿タンパク質。トランスフェリン1分子は2原子分の鉄と結合し、体内で鉄の運搬体として働く。
タキサン系の抗がん剤。商品名はタキソテール。
非小細胞肺がんや卵巣がん、乳がんなどに発現するHER3のリガンド。CD74とも。
10mm程度の多数の卵胞が卵巣の外側に1列に並び、それらが大きくならない状態。多嚢胞性卵巣症候群において見られる。超音波検査で確認される。
月経の異常や卵巣および黄体の機能不全に対する治療薬となる黄体ホルモン。商品名はノアルテン、ルナベル。
イチイの葉から抽出されたタキサン系抗がん剤。商品名はタキソール。
アディポカイン(アディポネクチン)のひとつ。遺伝子PBEF1(NAMPT)によって発現する。
ファルネセン酸メチルとは、昆虫の内分泌系において重要な役割を果たし、幼若ホルモンとしての生理活性を示すセスキテルペンの一種である。
アルギニンとリシンの配列(Arg-Arg-Lys-Arg配列)を認識して切断する、プロセシングに関わるプロタンパク質転換酵素(カルシウム依存性セリンプロテアーゼ)。エンドペプチダーゼのひとつ。
ブルーム症候群とは、遺伝子の異常によって引き起こされ、成長障害、特異的な顔貌、日光過敏症、および著しい悪性腫瘍(がん)の発症リスクの増加を特徴とする、極めて稀な常染色体劣性遺伝性の遺伝性疾患である。
メラノコルチンの前駆体となるポリペプチド。POMC/CARTニューロンによって産生される。
女性ホルモンの一種。プレグナンジオールの前駆体。黄体ホルモンや妊娠ホルモンとも。
ホルモンバランスとは、身体の様々な機能を調節するホルモンの分泌量や働きが適切に保たれ、全身の内分泌系の調和が取れている状態を指す。
中性脂肪の分解過程で現れるジグリセリドを加水分解する反応を触媒するリパーゼ。リン酸化されることでリパーゼとしての活性が増強される。β3受容体によって活性化される。
二型糖尿病や多嚢胞性卵巣症候群(排卵障害)などの治療で用いられる治療薬(ビグアナイド薬)。血糖降下作用を持つ。商品名はメトグルコ、グリコラン、メルビンなど。
卵巣から分泌されるホルモン。子宮弛緩因子とも。
リンパ液の流れが滞り、細胞間にタンパク質や水分が鬱滞する状態。