流産
妊娠22週より前の出産。
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妊娠22週より前の出産。
ETBとは、胚移植(Embryo Transfer)の略称であり、生殖補助医療において受精卵(胚)を母体の子宮内腔へと移植する医療技術である。 体外受精や顕微授精の過程を経て得られた良好な胚を子宮に戻すことで、妊娠の成立を目指す不妊治療における極めて重要なステップの一つである。
Rh式血液型とは、赤血球の細胞膜上に存在する糖タンパク質や糖脂質などの抗原による血液型分類の一つである。 ABO式血液型と並び、輸血や妊娠管理において極めて重要な臨床医学上の分類基準となっている。
1938年に人工的に合成された女性ホルモン。かつては経口避妊薬や更年期障害の治療薬、流産防止薬として使用された。
フザリウム属のカビが産生するマイコトキシンのひとつ。
抗リン脂質抗体症候群を引き起こす新しい自己抗体。抗β2GPI/HLA-DR抗体とも。
赤芽球前駆細胞に感染し、伝染性紅斑の原因となるパルボウイルス。
パルマウイルスとは、主に動物やヒトに感染を引き起こす、極めて小型のDNAウイルスの一種である。 英語では「Parvovirus」と表記され、ラテン語で「小さい」を意味する「parvus」に由来している。
ヒトの上部消化管(主に口腔)や腸内における常在菌。
ブルセラ属細菌のひとつ。犬ブルセラ菌とも。
体内に取り込まれたベンゾ(a)ピレンの代謝によって生じる誘導体。発がん性物質のひとつ。ヒトでは胎盤や臍帯血、流産した胎児の肺、肝臓、体外受精の精子、胚などでDNA付加体が確認されている。
切迫流産および切迫早産に対する治療薬。商品名はウテメリン。
リフトバレー熱とは、リフトバレー熱ウイルス(RVFV)によって引き起こされる、人獣共通感染症の一つである。
催奇形性とは、妊娠中の母体を介して胚や胎児に作用し、出生後に形態的あるいは機能的な先天異常を引き起こす毒性の性質をいう。 医薬品や化学物質、放射線、あるいは母体の感染症や栄養障害など、様々な外因が原因となり得る。
先天性トキソプラズマ感染症とは、妊娠中の母親がトキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に初感染し、胎盤を介して胎児へと母子感染(垂直感染)することによって引き起こされる疾患である。 トキソプラズマは原虫の一種であり、猫などの終宿主の腸管内で有性生殖を行い、オーシストと呼ばれる卵のような形をとって糞便中に…
流産しかかっている状態。切迫早産と同様に、安静にしたり子宮収縮抑制剤(ウテメリン)を使用したりなどの対処が行われる。
初期胚発生とは、受精によって形成された受精卵(ジゴート)が卵割を繰り返しながら胚盤胞へと到る一連の発生初期の過程を指す。哺乳類の初期胚発生においては、受精卵が卵割を進めながら卵管を移動し、子宮へと着床する準備を整える極めて重要な期間である。
メスが持つ生殖細胞。単に卵とも呼ばれる。
母体内に受精卵〜胎児が存在する状態。一般に妊娠を自覚するのは受胎後3週(妊娠4週)目とされ、この時期には胎児の中枢神経系や心臓の形成が始まっている。
子宮筋から生じる良性腫瘍。エストロゲンによって発育し、生理がある女性の40~60%に見られる。エストロゲンの分泌が最も多い30~50代に多くみられ、閉経後は減少傾向にある。悪性腫瘍である子宮肉腫と区別される。
全身性自己免疫疾患のひとつ。抗リン脂質抗体(抗カルジオリピン抗体やループスアンチコアグラント)に関連して起こる動静脈血栓症あるいは妊娠合併症(習慣性流産、子宮内胎児死亡)を主症状とする。後天性の血栓症のなかで最も頻度が高いとされる。全身性エリテマトーデス患者の約10%が合併していると推定されている。
妊娠22週から37週未満までに分娩(出産)が起こること。頻度は約5%とされる。
染色体の一部または全てが別の染色体に結合する突然変異。ある染色体の一部が破断して別の染色体に入り込んだ状態。がんや流産の原因になる。
死産とは、妊娠第22週以降における胎児の死亡を伴う出産のことをいう。 我が国の母体保護法および戸籍法、統計法に基づいて定義・集計されている周産期の重要な健康指標の一つである。
子宮内で胎芽あるいは胎児が死亡後、排出されずに子宮内に停滞している状態。
習慣性流産とは、流産を3回以上妊娠の初期に繰り返す状態のことである。 なお、近年では不育症という用語が用いられることも多く、これは生殖年齢の男女において妊娠は成立するものの流産や死産を繰り返して生児を得られない状態を指す。
胎児感染とは、母体の感染症が胎盤を介して、あるいは産道や羊膜を通るなどして胎児へと伝播する病態全般を指す用語である。 妊娠中の母体が特定の病原体に曝露または感染することで成立し、流産、死産、早産、あるいは出生後の新生児における様々な先天性疾患や発達障害の原因となり得る。
代表的な先天性の血液凝固の異常。X染色体にある抗血友病グロブリン(血液凝固第Ⅷ因子)またはクリスマス因子(血液凝固第Ⅸ因子)が欠乏することで起こる男性特有の疾患。