結腸
大腸のうち直腸を除いた部分のこと。以下の部位に分けられる。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
大腸のうち直腸を除いた部分のこと。以下の部位に分けられる。
大腸がんの一種。盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸の粘膜にできるがん。
ヒスタミン受容体のひとつ。骨髄や末梢白血球(好酸球、好中球)に高発現し、その遊走に関わる。他に胸腺、膵臓、結腸、小腸に見られる。
大腸を構成する結腸の一部。下行結腸の後に続き、直腸に繋がる。
S状結腸憩室炎とは、大腸の壁の一部が袋状に外側へと飛び出した憩室に、糞石の詰まりや細菌感染などを原因として炎症が生じる疾患である。
Trypanosoma cruziとは、南アメリカから中アメリカにかけて風土病として存在する、人獣共通感染症のシャーガス病を引き起こす原虫の一種である。
ビタミンA(レチナール)の前駆体(プロビタミンA)となるカロテノイド。β-カロチンとも。
エタノールが肝臓でアルコール脱水素酵素の働きによって分解されると発生するアルデヒド。エタナール、酢酸アルデヒド、エチルアルデヒドなどとも。示性式は CH3CHO
フラボノイド系ポリフェノールのひとつ。フラボノイド類では最も単純な化学構造を持つ。セロリの葉は多くのアピゲニンを含む。
アメリカトリパノソーマ病とは、原虫の一種であるクルーズトリパノソーマ(Trypanosoma cruzi)の感染によって引き起こされる人獣共通感染症であり、別名シャーガス病とも呼ばれる寄生虫病である。 主として中南米の風土病であるが、近年では人口移動に伴い非流行国へも感染者が拡がっている疾患である。
弾性を持つタンパク質。コラーゲンの次に多く生体内に存在する。
クロストリジウム属の細菌。毒素であるトキシンAおよびトキシンBを産生する。
十二指腸や空腸のI細胞および回腸と結腸の神経細胞から分泌されるホルモン。
シャーガス病とは、クルーズトリパノソーマ(Trypanosoma cruzi)という寄生虫によって引き起こされる人獣共通感染症であり、アメリカ大陸の熱帯地域を中心に風土病として分布している疾患である。
蠕動運動を制御する神経節の先天的な欠損によって便を排泄できなくなる疾患。放置すると敗血症の恐れがある。先天性巨大結腸症とも。
刺激性下剤のひとつ。商品名はテレミンソフト(坐薬)。
上皮細胞(皮膚や粘膜、角膜)の形成に関わる脂溶性ビタミン。レチノイドとも呼ばれる。
ベンズニダゾールとは、シャガス病の治療薬として用いられるニトロイミダゾール系の抗寄生虫薬である。 本剤は、アメリカ大陸の熱帯地域を中心に風土病として存在するクルーズトリパノソーマ(Trypanosoma cruzi)の感染症に対する主要な治療選択肢の一つとして位置づけられており、寄生虫の代謝系やDNA合成を阻害すること…
1980年に腸管から発見されたペプチド。38個のアミノ酸からなる。PPファミリーに属する。
高カリウム血症の治療薬。商品名はアーガメイト(ゼリー)。
臓器内にできる新生物(できもの)。ポリープを構成する原因の違いによって以下のように分類される。
治癒切除不能な大腸がん(結腸がん、直腸がん)や化学療法後に増悪した消化管間質腫瘍、化学療法後に増悪した切除不能な肝細胞がんなどに対する抗がん剤。商品名はスチバーガ。
上腸間膜動脈とは、腹部大動脈の前壁から第1腰椎の高さで分岐し、下膵十二指腸動脈、空腸枝、回腸枝、回結腸枝、右結腸枝および中結腸枝を分枝して、下部食道を除く消化管のうち十二指腸下部から横行結腸までの栄養を主に司る太い動脈である。
小腸や上行結腸、横行結腸の血液を肝臓へ送る静脈。吸収された栄養に富む静脈血を集める。
大腸を構成する結腸の一部。盲腸の後に続き、横行結腸に繋がる。
横行結腸の半分、下行結腸、S状結腸、直腸上部(直腸静脈と吻合)の血液を肝臓へ送る静脈。
大腸を構成する結腸の一部。横行結腸の後に続き、S状結腸に繋がる。
中毒性変化を伴う巨大結腸症。潰瘍性大腸炎に伴う重篤で死亡率の高い合併症。治療は手術やステロイド動注療法。
腸の腫瘍や炎症、閉塞などにより腸の通りが悪くなったり、腸以外の器質的疾患によって大腸の運動機能が異常を来したりすることによる便秘。
胃の大弯と横行結腸から出る4枚の膜状組織。
入口が小腸、出口は肛門につながっている消化管。長さは約2m。消化物が通過するのにかかる時間は25~30時間。
大腸の粘膜表面から発生するがん。盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸にできるものを結腸がん、直腸にできるものを直腸がんと区別される。直腸がんの方が、血便や下痢などの自覚症状が現れやすく、また直腸の粘膜が薄いため進行しやすい。
結腸(近位側腸管)の拡張。
腸が弛んで便意と便を送り出す力が弱まること(腹圧の低下)で起こる便秘。腹筋が弱い女性や高齢者に多い。
排便反射とは、直腸に糞便が送り込まれることで引き起こされ、便意を催して排便に至る一連の生体反応のことである。 直腸の壁にある受容器が糞便の進入による進展(拡張)を感知することで、この反射的な神経活動が開始される。
大腸を構成する結腸の一部。上行結腸の後に続き、下行結腸に繋がる。
消化器系とは、口腔から肛門に至るまでの消化管と、唾液腺、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化腺を含む一連の器官系であり、食物の摂取、物理的消化、化学的消化、栄養素の吸収、および排泄を担う生体システムである。
摂取した食品が消化・排泄されるまでに通る器官の総称。腸管とも呼ばれる。
結腸の後に続く大腸の一部。直腸は肛門に繋がる。
胆汁に含まれる成分。肝臓でコレステロールから作られ、胆嚢に蓄えられる。
腸管に局在するクロム親和性細胞。セロトニンの産生や分泌を行う。全身のセロトニンの約90%は腸クロム親和性細胞の顆粒に由来する。エンテロクロマフィン細胞やEC細胞とも。
結腸の周回の内側に存在する二重の膜。大腸に栄養を供給する以下の血管やリンパ管が走行している。
腹腔動脈周囲の自律神経の集まり。左右の腹腔神経節とこれらを繋ぐ神経網からなる。太陽神経叢とも。
赤痢菌や赤痢アメーバによって引き起こされる急性大腸炎。
横行結腸より口側(胃に近い)の結腸。横行結腸も近位結腸とする場合もある。
横行結腸より肛門に近い部分の結腸。
先天性巨大結腸症