ホームアラビアガム

HEALTH WORDS / 用語解説

アラビアガム

gum arabic

マメ科アカシア属の植物(主にセネガル種とセヤル種)の樹液から得られる天然の多糖類。食品添加物(増粘剤)として使用される。アラビアゴムとも呼ばれる。

ガラクトースやアラビノース、ラムノース、グルクロン酸、アラビノガラクタンなどの糖、アラビン酸、カルシウム、マグネシウム、少量のタンパク質を含む。アラビアガムの特性は、それを産生する植物種によって異なる。1

セネガル種およびセヤル種のアラビアガムは共に他の増粘安定剤に比べてフィルム形成能に優れているため,菓子分野では砂糖の結晶化防止やチョコレート菓子やナッツのコーティング,ゼラチン等と併用してグミキャンディーなどに幅広く利用されている。2

参考文献・出典

  1. 近畿大学薬学部創薬科学科薬用資源学研究室 アラブ/アフリカ地域で薬用利用される植物 アラビアゴムノキ: http://www.phar.kindai.ac.jp/shigen/gum%20arabic.pdf ↩
  2. 【特集:アラビノガラクタンの構造と機能および応用】アラビアガムの特性とその利用: https://www.jstage.jst.go.jp/article/bag/1/3/1_KJ00008825107/_article/-char/ja/ ↩