健康用語WEB事典

神経障害性疼痛(neuropathic pain)

何らかの原因により神経が障害され、神経が異常な興奮をすることで起こる痛み。原因は神経の損傷や糖尿病脳卒中など。慢性的な痛みを引き起こす上に難治性とされる。神経因性疼痛とも。*1

非ステロイド性抗炎症薬オピオイド鎮痛薬などでは痛みを抑制することができない。痛みの発生にアデノシン三リン酸血小板活性化因子が関わることが報告されている。*2

アロディニアが起こる。痛み以外にはパレステジアジセステジアなどの感覚の異常が現れる。*3

*1痛みのシグナルを強めるタンパク質を発見 — リソウ: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2016/20161118_1
*2血小板活性化因子(PAF)生合成遮断による未解決な神経因性疼痛の緩和 次世代鎮痛薬開発のターゲット候補|国立がん研究センター: https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2017/0328/index.html
*3東京農工大学学術機関リポジトリ N型カルシウムチャネル阻害を作用機序とする神経障害性疼痛治療薬の合成研究: https://tuat.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1357&item_no=1&page_id=13&block_id=39

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このページの最終更新日時: 2019-02-13 (水) 16:29:58