脳硬膜
脳硬膜とは、脳および脊髄を包む3層の髄膜のうち、最も外側に位置する最も厚く強靭な結合組織性の膜である。 硬膜とも呼ばれ、中枢神経系を物理的な衝撃から保護し、脳脊髄液を保持する重要な役割を担っている。
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脳硬膜とは、脳および脊髄を包む3層の髄膜のうち、最も外側に位置する最も厚く強靭な結合組織性の膜である。 硬膜とも呼ばれ、中枢神経系を物理的な衝撃から保護し、脳脊髄液を保持する重要な役割を担っている。
脳から出ている12対の神経。脊髄を出入りする脊髄神経に対して頭蓋骨を出入りする神経を指す。
神経管の頭側の端を占める、内腔が広く、頭尾方向に細長い袋状の部分。
脳腫瘍の場合、良性腫瘍であっても他の脳組織を圧迫することによる害が大きいため、手術によって摘出する必要がある。腫瘍によって頭蓋骨の内部の圧が高くなることによって起こる症状は頭蓋内圧亢進症状と総称され、頭痛や吐き気、嘔吐、水頭症などがある。
大脳を構成する単位。大脳皮質は以下の4つに分類される。
脳表とは、脳の最外層を覆う組織の表面を指す言葉であり、主に大脳の表面である大脳皮質の露出部を意味する。
脳に物理的な衝撃が加わることで起こる症状。
脳領域とは、中枢神経系を構成する脳内部において、特定の構造的特徴や機能的役割を持つ局所的な区分を指す言葉である。 ヒトを含む脊椎動物の脳は、発生学的な起源や解剖学的、組織学的特徴に基づいて、幾つもの異なる脳領域へと細分化されている。
腎臓の機能が失われる病気。急激に症状が進む急性腎不全と長期間ゆっくりと進行する慢性腎不全がある。
腎洞に突隆する腎錐体の丸みを帯びた先端部。
腎乳頭を覆う袋状の組織。集合管を通ってきた尿が流れ込む。
膝の関節から足の関節まで伸びる筋肉。下腿三頭筋のひとつ。ふくらはぎの筋肉。
坐骨神経から分岐する神経。膝外側にある腓骨頭の後ろを巻きつくように走行する。
大動脈弓から分岐し、右総頚動脈と右鎖骨下動脈に分かれて右側の頭部と上肢に向かう動脈。4~5cmの長さであり、大動脈弓から出る血管の中で最も太い。
腫瘍ウイルスとは、宿主細胞に感染し、悪性腫瘍(がん)の形成を誘導または促進する能力を持つウイルスの総称である。
腰腸肋筋とは、背部の浅層に位置する脊柱起立筋を構成する筋肉の一つであり、仙骨、腸骨、および腰椎から肋骨にかけて走行する筋である。 背骨の伸展や側屈などの運動に関与する重要な体幹の筋として知られている。
体幹から上腕骨頭を取り囲む腱の複合体。手を上に挙げる運動において三角筋と協調して働く。運動中に上腕骨頭を肩関節の中で安定化させる働きがある。
上腕骨頭と肩甲骨を繋ぐ肩の腱板が加齢による変性や外傷によって切断されること。症状は上腕の上げにくさや痛み。
中脳にある神経核のひとつ。代表的なドーパミンの産生部位であり快感、報酬の中枢。
内側前頭前野の一部。社会的評価の処理に関わる脳の部位。腹内側前頭前野の活性化には性差があることが確認されている。
小児周期性症候群のひとつ。強い腹痛を繰り返し起こし、吐き気を伴うことが多い。
乳房において、小葉と乳管から構成される、ブドウの房のような形状の単位。乳頭を中心として扇状に分布する。腺葉が15~20個集まって一つの乳腺となる。
未分化の間葉系幹細胞が直接骨芽細胞に分化して、それから骨が形成される骨形成(骨化)。主に頭蓋骨などの扁平骨に起こる。膜性骨化とも。
膝の先端。膝蓋骨の部分。膝頭や膝小僧とも。
膝蓋骨の下部と脛骨粗面を繋ぐ腱(靱帯)。膝蓋靱帯とも呼ばれる。
膝(膝蓋骨)の下の腱を叩くと下肢が上に動く反射。腱反射のひとつ。
膝頭 膝蓋を参照。
膵臓で作られた膵液を十二指腸へ移動させる際に通る管状の器官。
膵管内に出来る腫瘍。膵臓にできる嚢胞性腫瘍の代表。良性腫瘍と悪性腫瘍のどちらも含まれる。
膵臓のがん。早期発見が難しく、その上進行が速いため膵臓がんによる死亡率は98%と高い。60代に多く、性別ではやや男性に多い。近年増加傾向にある。膵がんとも呼ばれる。
自律神経の不調によって起こる症状。頭痛やめまい、息苦しさ、下痢など。
複数の発達障害の総称。広汎性発達障害などが含まれる。
舌下神経の起始核である神経核。大脳皮質から皮質核路が連絡する。
舌下神経管とは、後頭骨に存在する管状の骨性構造物であり、頭蓋骨の底部である頭蓋底の内外面を連絡している解剖学的な通路である。 大後頭孔の外側前方にあって前頭から後方へ走行し、脳から筋肉へ指令を伝える神経や血管が通過する重要な部位として知られている。
舌下腺がんとは、口腔底の粘膜下にある唾液腺の一つである舌下腺に発生する悪性腫瘍(がん)の一種である。 唾液腺がん全体の中では非常にまれな疾患であり、頭頸部領域の悪性腫瘍の中でも発症頻度が低いことで知られている。
舌の表面にある細かな突起状の部分。この部分に味蕾が集中している。
食物の味の知覚や飲み込み、咽頭反射、耳下腺の機能に関わる脳神経。第Ⅸ脳神経とも呼ばれる。
舌咽神経の終枝。舌骨舌筋の内側を通って舌根に入る。舌の後方の葉状乳頭や有郭乳頭に存在する味蕾の信号は舌枝によって脳へと伝達される。
大脳の内側で側頭葉と後頭葉の境界領域で、水平に走る比較的短い脳部位。
舌骨下筋とは、舌骨の下方に位置し、舌骨および喉頭を下方へ引き下げる働きを持つ筋肉群の総称である。
耳性めまいの中で最も頻度の高いめまい。頭の位置を変える際に起こる回転性めまいで、数秒〜数十秒で治まるが繰り返し発生する。
花序とは、植物の茎における花のつき方、または多数の花が花軸上に配列した状態の全体を指す用語である。
花粉(主に風で運ばれる風媒花粉)がアレルゲンとなるⅠ型アレルギー。枯草熱とも呼ばれた。
花軸とは、花序において花または花柄を着ける茎の軸の部分を指す用語である。 植物の形態学において、花序の構造を理解するための基本単位として位置づけられている。
苓桂朮甘湯とは、漢方薬の一つであり、主にめまい、動悸、頭痛、神経症などの症状の治療に用いられる方剤である。
頭蓋底の骨から棘状に前内下方に伸びる突起。この形態異常が咽喉頭を中心に頭頸部全体に疼痛や違和感などの症状を引き起こす。
外舌筋のひとつ。側頭骨茎状突起で起始し、舌の外側部で停止する。舌を後方へ引き、舌背を持ち上げる運動に関わる。
鼻閉や蓄膿症、慢性鼻炎などに対する麻黄剤。小青竜湯よりやや粘性の鼻汁で鼻閉傾向や頭重感などが強い場合(副鼻腔炎)の症状に有効とされる。急性副鼻腔炎に対して良く使用され、これに加えて抗菌薬を使用することで効果を高められる。
薬力学とは、薬物が生体に及ぼす生化学的および生理学的作用や、その作用機序、および濃度と効果の関係を研究する薬理学の一分野である。
投与した医薬品の体内での動きや変化のこと。薬の安定性や安全性の評価のために確認する。
虫歯菌が作る酸によってエナメル質に穴が開き、象牙質や歯髄が侵食された歯のこと。う蝕やカリエスとも呼ばれる。
蚊媒介感染症とは、病原体を保有する蚊が吸血する際に、ヒトなどの宿主へ病原体が伝播することによって引き起こされる感染症の総称である。国立感染症研究所によると、蚊は媒介者(ベクター)として機能し、ウイルス、寄生虫、線虫などの多様な病原体を伝播する特性を持っている。
頭蓋骨の内、目の奥の部分を構成する骨。
蠕虫症(helminthiasis) 蠕虫による感染症。 -アニサキス症 -イヌ回虫症 -住血吸虫症 -日本海裂頭条虫症 -エキノコックス症
血栓回収療法とは、脳梗塞の急性期において脳血管に詰まった血栓や塞栓子を、カテーテルなどの医療機器を用いて物理的に回収または吸引し、血流を再開させる血管内治療である。 急性期脳梗塞に対する標準的な治療法の一つとして、脳神経外科や脳血管内治療の領域で広く行われている。
血管の断面の円周方向に配列し、自律的に収縮・弛緩することによって血管径を制御する平滑筋。毛細血管には平滑筋がない。
延髄(頭側延髄腹外側野)に存在し、血圧や循環血液量、酸素飽和度など全身の血液循環状態の情報を処理する中枢。最終的な交感神経活動を規定する部位でもある。心臓血管中枢とも。
顔面神経によって制御される顔面の筋肉。顔面筋や浅頭筋とも。
皮膚の常在細菌のひとつ。脇や頭皮、鼻腔に多く生息する。コアグラーゼ陰性ブドウ球菌のひとつ。
上前頭回に存在する運動野。言語機能に関わることが示唆されている。