亜脱臼
完全に脱臼はしないが、脱臼しそうな状態となること。外れかけるが自然に(軽い力で)骨が元の位置に戻る。戻った後1週間程度は痛みが持続する場合がある。不完全脱臼とも。
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完全に脱臼はしないが、脱臼しそうな状態となること。外れかけるが自然に(軽い力で)骨が元の位置に戻る。戻った後1週間程度は痛みが持続する場合がある。不完全脱臼とも。
体外から結石に衝撃波を与えて砕く治療法。
痛みを惹起する、生体に害を及ぼすような刺激。
組織を損傷する侵害刺激を感知し、痛みを伝達する受容器。痛覚受容器とも。
身体を傷害し、痛みを引き起こす刺激。切る、刺す、つまむなど。
主に膝を中心とした大きな関節の痛みを特徴とする、痛風に似た疾患。
温覚や痛覚、発汗機能の欠如および精神遅滞を伴う常染色体劣性遺伝疾患。原因は神経成長因子の受容体の遺伝子であるTrkA(NTRK1)の変異。無汗症などの自律神経の障害が見られないタイプ(先天性無痛症)もある。
工場や自動車などから排出された窒素酸化物や炭化水素(揮発性有機化合物:VOC)が太陽光(紫外線)のエネルギーによって反応してできる汚染物質の総称。
入れ歯とは、歯が失われた部分の機能を補うために装着する人工歯およびその床(しょう)の部分を含めた補綴装置の総称であり、一般には義歯とも呼ばれる。
脊髄視床路の一部。視床から前帯状回、島皮質などに投射し、痛みに伴う情動や自律神経・内分泌・運動機能への反応に関与する。
内臓の感覚。満腹感、空腹感、渇き、尿意、息苦しさ、内臓の痛みなど。臓器感覚とも。
冠動脈の血管平滑筋の一時的な攣縮(冠攣縮)によって心筋が虚血状態になることが原因となる狭心症。異型狭心症や安静時狭心症とも。
冷え性によって引き起こされる症状のこと。
出血を伴う膀胱の炎症。ウィルス、細菌、薬剤(抗がん剤、免疫抑制剤、抗アレルギー薬、抗生物質、漢方)の副作用、放射線などが原因となる。
脳の神経核のひとつ。嫌悪や不安、恐怖などの不快な情動の生成に関わる。
膝関節の中で大腿骨と脛骨を繋ぐ靭帯のひとつ。後十字靱帯と交差する。主に大腿骨に対して脛骨が前へ移動しないように制御し、また捻った方向に対して動きすぎないように制御する役割を持つ。
帯状皮質の一部。前部帯状皮質や前部帯状回とも。
前立腺に起こるがん。前立腺の外腺から発生する悪性腫瘍。国内での罹患率は増加傾向にある。
鼻の周囲にある副鼻腔に炎症が起こり、鼻水や鼻閉、膿の蓄積などの症状が出る病気。蓄膿症とも呼ばれる。
手術による傷口で起こる細菌感染。大腸の手術で比較的多い。術後創感染や手術部位感染とも。
狭心症のひとつ。安定性狭心症とも呼ばれる。
十二指腸の粘膜にできる潰瘍。
南天とは、メギ科ナンテン属に分類される常緑低木の植物である。
痛みの原因となっている組織の神経と繋がっている別の箇所の神経を刺激することで痛みを和らげる医薬品。メントールやサリチル酸メチルなど。
可溶性エポキシヒドロラーゼとは、主にエポキシドをジヒドロキシ誘導体であるジヒドロ体に変換する代謝酵素の一つである。
下行性疼痛調節系のひとつ。前帯状皮質の神経細胞の興奮は、この部位を介して痛みを増強させる方向へ働く。
延髄の一部。後顔面神経核の直下から延髄腹側表面にまで展開している。血管運動中枢(心臓血管運動中枢)。圧受容器反射の最終情報統合部位で交感神経中枢。圧受容器反射に関与する複数の神経核からなる。抑制性の呼吸性ニューロンが存在する。頭側延髄腹外側野とも。
咽頭に起こる痛み。いわゆる喉の痛み。
アデノウイルスの感染症。アデノウイルス3型が主な原因となる。2型、4型、7型、11型なども原因となり得る。
唾液腺やその排出管(ステノン管やワルトン管)の中にできる結石。顎下腺のワルトン管に出来やすい。
喉頭にできるがん。がん全体の0.6%とされる。
圧痛(tenderness) 押すと感じる痛み。
骨粗鬆症などで骨が脆くなることで、軽い衝撃でも骨が潰れて起こる骨折。主な圧迫骨折に脊椎圧迫骨折がある。
坐骨から下肢にかけての痛みや痺れ、麻痺などが現れる症状の総称。病名ではなく「頭痛」「腹痛」などと同じ症状名。
股関節の軟骨が徐々に摩耗し、骨を含めた股関節全体が変形する疾患。加齢が原因となるが、多くは先天的・幼少期の変形(発育性股関節形成不全)や怪我の後遺症とされる。
脊椎を構成する骨や軟骨の変形によって、脊椎を通る脊髄を圧迫されて様々な症状が現れる疾患。
関節軟骨の変形による、整形外科では最も多い外来の原因となる疾患。60歳以上の約8割がどこかしらの関節で患うとされる。
腰椎すべり症のひとつ。加齢に伴い椎間板や椎間関節が変性し、椎骨間ですべりが生じる疾患。腰椎では第四腰椎と第五腰椎の間によく起こり、女性に多い。
脊髄視床路の一部。大脳皮質感覚野に投射し、痛みの局在や質など識別、認識に関係する。
外耳(外耳道)に起こる炎症の総称。外耳道炎とも。
外耳道に起こる真菌症。主にアスペルギルス属真菌が原因となるアスペルギルス症。
体幹や四肢近位筋、頚筋、咽頭筋などの筋力低下や痛みが現れる自己免疫疾患。男女比は1対3と女性に多い。多発筋炎とも。
大菱形骨とは、手根骨を構成する8つの骨の一つであり、手関節の橈側かつ遠位側に位置する小さな短骨である。
子宮内膜が子宮の内側以外の場所に発生して増殖する疾患。主に10代後半から性成熟期にかけて発生し、痛みがあり不妊の原因となる。原因は不明。
子宮に起こる蠕動。月経時には一般に子宮底から子宮頚に向かってゆっくりとした大きな収縮が見られるが、月経時の痛みの程度の強いほど強い収縮が起こっているとされる。
骨盤を構成する、左右1つずつ存在する骨。旧称は無名骨。
首を動かそうとすると痛みがあり、頭を回せない状態。起床時に起こることが多い。
病気の根本的な原因ではなく、その症状(痛みなど)を和らげるために行う治療。解熱剤や痛み止め(鎮痛)は対症療法の代表的な治療。
小唾液腺ことは、口蓋、頬粘膜、口唇、口腔底、歯肉、舌などの口腔粘膜の粘膜下組織に多数存在する小唾液腺から発生する悪性腫瘍(がん)の総称である。 唾液腺腫瘍全体の中では耳下腺や顎下腺といった大唾液腺に比べて発生頻度が低く稀少がんに分類されるが、小唾液腺に発生する腫瘍の過半数は悪性腫瘍であるという特徴を…
ATPを神経の中の小胞内に貯蔵する働きを持つヌクレオチドのトランスポーター。
三叉神経脊髄路核のひとつ。顔面の三叉神経支配領域の痛みの伝達における中継核であり、片頭痛の発生源とも考えられている。
腎臓から尿道までの尿路に結石が生じる疾患。尿路に詰まる結石、またはそれによる症状(尿路結石症)のこと。十人に一人の割合で発生するとされる。
尿道への細菌感染による炎症。多くは性感染症。
大脳皮質の側頭葉と前頭葉の境界(一次体性感覚野および二次体性感覚野の腹側)に位置し、吻尾側方向に長く嗅溝に平行して存在する部位。
帯状疱疹による皮疹が治まった後に残る痛み。
常染色体優性遺伝疾患である多発性嚢胞腎。両側の腎臓に多数の嚢胞が発生し、それらが増大して腎臓以外の種々の臓器にも障害が生じる恐れがある。20~40歳まで無症状のことが多い。
非侵害刺激を含めた色々の種類の刺激を受け入れるC線維(ポリモーダル受容器)が受けた刺激を脳へ中継する神経細胞。脊髄Ⅴ層に存在する。
軽度の痛みに対して使用されるオピオイド鎮痛薬。
強い痛みに対して用いられるオピオイド鎮痛薬。
自己免疫疾患のひとつ。脊椎や仙腸関節、四肢の大関節に発生するリウマチ。30歳以下に多いとされる。男性は女性の3倍の発症率。