出血傾向
出血が起こりやすい状態のこと。血友病などで見られる、ごく小さな傷でも出血が止まらなくなる現象が起こる。
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出血が起こりやすい状態のこと。血友病などで見られる、ごく小さな傷でも出血が止まらなくなる現象が起こる。
大動脈や臓器の損傷による多量の出血によるショック。
出血性大腸炎とは、激しい腹痛と血便を主症状とする大腸炎の総称であり、その多くはベロ毒素(シガ毒素)を産生する腸管出血性大腸菌への感染によって引き起こされる。 腸管出血性大腸菌の中でも「O157」をはじめとする血清型が代表的な原因菌として知られている。
出血性梗塞 出血性脳梗塞を参照。
出血を伴う脳梗塞。出血性梗塞とも呼ばれる。
出血を伴う膀胱の炎症。ウィルス、細菌、薬剤(抗がん剤、免疫抑制剤、抗アレルギー薬、抗生物質、漢方)の副作用、放射線などが原因となる。
出血毒とは、生物の毒液や毒素のうち、血管内皮を破壊して出血を引き起こしたり、血液凝固系に異常をきたしたりするタンパク質やペプチドなどの成分の総称である。
出血傾向が見られる発熱。感染症が原因となる。
以下の感染症が発生した場合、医師は国に対して発生報告の届け出を行わなければならない。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
バソプレシンが過剰に分泌されている状態。悪性腫瘍や呼吸器感染症、中枢神経系の感染症や脳出血、神経変性疾患、薬剤などが原因となる。悪性腫瘍では、小細胞肺がんによる異所性ADH産生腫瘍によるものが最も多い。
血液検査の項目のひとつ。血液中の尿素窒素(血中尿素窒素)のこと。腎臓の健康状態の指標。基準値は大体 8~20mg/dL。
CalDAG-GEF1とは、カルシウムおよびジアシルグリセロールによって活性化され、グアニンヌクレオチド交換因子として機能するタンパク質の一種である。
CT検査とは、X線を用いて身体の断面像を撮影する画像診断装置を用いた検査法である。 コンピュータで画像を再構成することにより、従来のX線撮影では重なり合って見えない組織や臓器の詳細な情報を得ることができる。
CYP2C93とは、ヒトの肝臓などに多く発現し薬物代謝において重要な役割を果たすシトクロムP450(CYP)の主要な分子種の一つであるCYP2C9遺伝子の、代表的な遺伝子多型(アレル)の一つである。
セレクチンのひとつ。炎症時など活性化した血管内皮細胞に発現し、P-セレクチンと同様に白血球の表面に存在するリガンド分子との結合を介して炎症・出血部位への活性化T細胞や白血球の浸潤・集積に重要。
腸管出血性大腸菌を参照。
ESDとは、内視鏡を用いた粘膜下層剥離術のことであり、早期がんなどの病変に対して高周波電気メスを用いて粘膜下層を剥離し、病変を一括切除する治療法である。
H2受容体拮抗薬とは、ヒスタミンH2受容体を競合阻害することにより、胃酸の分泌を強力に抑制する医薬品の総称であり、消化性潰瘍や逆流性食道炎などの治療に用いられるH2ブロッカーとも呼ばれる薬剤である。
マトリックスメタロプロテアーゼのひとつ。NF-κBの活性化により誘導される。
MPOとは、日本語でミエロペルオキシダーゼと呼ばれる、主に好中球や単球などの造血細胞に豊富に含まれるヘム含有酵素である。 MPOは免疫系において重要な役割を果たしており、体内に侵入した細菌や真菌などの病原体をファゴサイトーシス(貪食)した際に、過酸化水素とハロゲン化物から強力な活性酸素種である次亜塩素酸を…
2011年にヨーロッパで大規模な感染を引き起こした腸管出血性大腸菌。O104:H4の流行によりドイツで48名、スウェーデンで1名が死亡している。
腸管出血性大腸菌のひとつ。2011年に富山県を中心にO111による食中毒が発生し、86名が大腸炎に罹り、そのうち34名が溶血性尿毒症症候群、21名が脳症を併発し、5名が死亡した。
ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌のひとつ。
腸管出血性大腸菌に分類される病原性大腸菌。H抗原としてH7を持つもの(O157:H7)が多い。
腸管出血性大腸菌のひとつ。基質特異性拡張型β-ラクタマーゼを産生することが報告されている。
病原性を持つグラム陰性菌の外膜から伸びる糖鎖。菌体抗原とも。
RNF213とは、もやもや病の主要な遺伝子座である13q染色体上に存在し、巨大なタンパク質をコードする遺伝子である。 もやもや病は、脳血管の主幹動脈が狭窄または閉塞し、その周囲に異常な血管網(もやもや血管)が発達する疾患であり、脳出血や脳梗塞を引き起こす原因となる。
固形がんに対して出血性の壊死を誘導する因子として発見されたサイトカイン。腫瘍壊死因子-αとも呼ばれる。
プラスミノーゲン活性化因子(プラスミノーゲンアクチベータ)のひとつ。組織型プラスミノーゲン活性化因子。
ウイルス性出血性敗血症ウイルス(Viral hemorrhagic septicemia virus: VHSV)とは、主にサケ科やカレイ科をはじめとする多様な魚類に重大な感染症を引き起こすモノネガウイルス目、ラブドウイルス科に属するRNAウイルスの一種である。
腸管出血性大腸菌が産生するベロ毒素のひとつ。発見当初は志賀毒素様毒素と呼ばれ、後に志賀毒素と同一であることが確認された。
がんが終末期に皮膚に浸潤または転移し、皮膚を破ってできる腫瘤が壊死して潰瘍となったもの。乳がんや頭頚部がん、食道がんなどで見られ、特に乳がんでは約5~10%と多く見られる。
髄膜を構成する2番目の膜。くも膜と軟膜の間の空間をくも膜下腔と呼び、ここは脳脊髄液で満たされている。
頭蓋骨内部を覆う硬膜の内側にあるくも膜と、脳全体を覆う軟膜との間(くも膜下腔)に出血する脳出血のこと。死亡率が高く、後遺症が残る可能性の高い重篤な症状。
脳のくも膜と軟膜の間の空間のこと。脳脊髄液で満たされている。
外部から頭を回転させる強い力が加わった場合に脳が捻じれ、広範囲(びまん性)の軸索が強く引っ張られて断裂し、その機能を失う外傷。
自分や周囲が回転しているように見えたり、船に揺られているようなふらつき感じたりする症状。前者を回転性めまい、後者を浮動性めまいと呼ぶ。漢字では目眩。
皮疹の表面に角化異常による鱗屑が付着し、これを剝がすと点状の出血が起こる現象。
関節リウマチに対する免疫調整剤。4-アセチルアミノフェニル酢酸とも。商品名はオークルやモーバー。
アクチノバチルス属の細菌は、家畜や実験動物などの動物の粘膜、特に口腔内や上気道の常在菌叢を構成することが知られている。
水に溶けにくい白色で無臭の結晶。アセチルサリチル酸の商品名。サリチル酸から合成された。
セリンプロテアーゼ(カリクレイン)の阻害作用を持つタンパク質。牛の膵臓に存在する。商品名はトラジロール。
マンヌロン酸とグルロン酸からなる直鎖のヘテロ多糖。昆布やわかめなど褐藻類の細胞外基質の主成分となる。その含量は乾燥重量の約30%を占めるとされる。海藻(Algae)から得られる酸性物質であることからその名が付けられた。
最も広がりやすい南米出血熱。アルゼンチン・パンパス地方において比較的大きな規模で流行していた。
ウイルスの分類(科、属)のひとつ。2分節(S-RNAとL-RNA)のマイナス鎖RNAウイルス。エンベロープを持つ。直径50〜300nm。齧歯類を宿主とする。
国内で開発され2012年に承認された疾患修飾性抗リウマチ薬。商品名はケアラムやコルベット。
脳梗塞や脳出血の後遺症に伴うめまいの治療薬。血管平滑筋弛緩作用とα1受容体遮断作用による脳血管拡張作用や血小板凝集抑制作用を持つとされる。ミトコンドリアの内呼吸賦活作用などによる脳代謝改善作用も示唆されている。商品名はセロクラール、アポノール。
腸管出血性大腸菌が腸管に定着するために産生するタンパク質。Tirに結合する。
ウイルスの感染が原因となる出血熱。
細菌が産生し、細菌細胞の外に分泌される毒素。菌体外毒素や外毒素とも。
フリーラジカルの消去作用を持つ芳香族化合物。
エボラ出血熱の原因となるウイルス。フィロウイルスに分類される。1976年にコンゴ民主共和国とスーダンで初めて確認された。自然宿主は複数種のオオコウモリと考えられている。潜伏期間は2日〜3週間と幅がある。
エボラウイルスによる、高熱と目や鼻からの出血を伴う感染症。ウイルス性出血熱に分類される。必ずしも出血が起こるわけではないので、エボラウイルス病(EVD)とも呼ばれる。2014年までの患者数は約2000人で致命率は54%。
先天性血液凝固第Ⅷ因子欠乏患者における出血傾向の治療薬。血液凝固第Ⅸa因子および血液凝固第Ⅹ因子に結合する二重特異性抗体であるモノクローナル抗体(ヒト化抗体)。商品名はヘムライブラ。
血管性頭痛、片頭痛、緊張型頭痛の治療薬となる麦角アルカロイド。リセルギン酸の誘導体。動脈拍動の振幅を減少させる。商品名はクリアミン。
麦角アルカロイドのひとつ。子宮収縮の促進や子宮出血の予防・治療に用いられる。弱い血管収縮作用およびα受容体遮断作用と強い子宮収縮作用を持つ。エルゴノビンとも。
オキシトシン受容体とは、神経ペプチドであるオキシトシンが結合する受容体であり、G蛋白質共役受容体ファミリーに属する膜蛋白質である。
4類感染症のひとつ。ダニが媒介するフラビウイルス(オムスク出血熱ウイルス)による感染症。