常在菌
身体のある部位に常に存在する細菌。常在細菌。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
身体のある部位に常に存在する細菌。常在細菌。
溶血性連鎖球菌(溶レン菌)の一種。化膿レンサ球菌とも。
常在菌の一種。B群溶血性連鎖球菌とも。
NK細胞の一種。人間の扁桃や腸管、マウスの腸管の粘膜で発見された。
主に皮脂の分泌が多い顔・胸・背中の毛穴に起こる慢性炎症。ざ瘡(痤瘡、尋常性痤瘡)や面皰とも呼ばれる。国内では90%以上の人が経験するとされる。回復後に瘢痕が残る場合がある。
アクチノバチルス属の細菌は、家畜や実験動物などの動物の粘膜、特に口腔内や上気道の常在菌叢を構成することが知られている。
アクチノバチルス属の細菌は、動物の口腔内や呼吸器系の常在菌として存在することが多く、特定の宿主に対して高い病原性を示す種が含まれている。
化学構造中にアゾ基を持つ染料の総称。
ヒトに病原性を示すエルシニア属の細菌のひとつ。1939年に胃腸炎の原因となる細菌として発見された。
犬や猫の口腔内の常在菌であり、カプノサイトファーガ感染症の原因となる細菌のひとつ。カニモルサスは「犬による咬傷」を意味するラテン語(canis[犬] morsus[咬傷])に由来する。
犬や猫の口腔内の常在菌であり、カプノサイトファーガ感染症の原因となる細菌のひとつ。シノデグミは「犬による咬傷」を意味するギリシャ語(kyon,kyno-[犬] degmos[咬傷])に由来する。
犬や猫の口腔内の常在菌であるカプノサイトファーガ・カニモルサスあるいはカプノサイトファーガ・シノデグミによる感染症。1976年にアメリカで最初に報告された。
カンジダ属の細菌。主にカンジダ・アルビカンスを指す。
シトロバクター・フロインディーは、健康な人間の腸管や動物の消化管をはじめ、土壌、水、下水などの自然環境にも広く常在菌として存在している日和見感染症の原因菌の一つである。
2つのアセチル基が結合した構造を持つ有機化合物。ダイアセチルや2,3-ブタンジオンとも。
アンギノーサス群(SAG)に属するストレプトコッカス属連鎖球菌。口腔常在菌であり、日和見感染を起こす。
ストレプトコッカス属の細菌。口腔内常在菌のひとつ。劇症溶連菌感染症の原因となる
常在菌のひとつ。便や口腔などから分離される。大腸菌や肺炎桿菌などに近い。通常は問題とはならないが、日和見感染を起こす。
マカダミアナッツやアボカドなどに多く含まれる脂肪酸。パルミチン酸を構成する炭素鎖の9位-10位(Δ9)が二重結合になった一価不飽和脂肪酸。9-ヘキサデセン酸やパルミトオレイン酸とも呼ばれる。
フソバクテリウム属に属する菌は、両端が尖った紡錘状の形態をとることが特徴的であり、ヒトや動物の口腔、消化管、女性の生殖器などの常在菌叢を構成する重要なメンバーとして知られている。
ヒトの上部消化管(主に口腔)や腸内における常在菌。
ブレビバクテリウム・リネンスとは、放線菌門ブレビバクテリウム科に属する好気性のグラム陽性桿菌である。本菌は自然界の土壌や皮膚常在菌として広く分布しているほか、ウォッシュタイプのチーズの熟成において極めて重要な役割を果たす細菌として知られている。
グラム陽性嫌気性桿菌の属。皮膚常在菌の一種。代表的なものはにきびの原因として知られるプロピオニバクテリウム・アクネス(アクネ菌)。
皮膚の常在菌のひとつ。プロピオニバクテリウム属の嫌気性グラム陽性菌。アクネ菌やアクネ桿菌、キューティバクテリウム・アクネスとも。
ヘモフィルス属の細菌のひとつ。上気道の常在菌。稀に感染性心内膜炎の原因となる。
ポルフィロモナス属。口腔内の常在菌で、偏性嫌気性の桿菌の総称。
皮膚の常在菌である真菌の属。皮脂を好み、脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎、癜風、マラセチア毛包炎、にきびに関わる。
マラセチア・グロボーサとは、ヒトを含む温血動物の皮膚常在真菌(酵母様真菌)の一種である。
下顎骨辺縁性骨髄炎とは、下顎骨の下縁や歯槽突起などの辺縁部に限局して発生する慢性性の骨髄炎である。
侵襲性髄膜炎菌感染症とは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)という細菌によって引き起こされる、極めて重篤で進行の早い感染症である。 健康な人の鼻咽頭にも保菌されることがある常在菌の一種であるが、何らかの理由で血液中や髄液などの本来は菌が存在しない無菌的部位に侵入することによって発症する。
溶血性レンサ球菌が血液へ侵入することによって引き起こされる重篤な疾患。いわゆる人食いバクテリアの正式名称。主にA群が原因となるが、B群、C群、G群による発症も報告されている。進行が早く、発病後数十時間以内にショック状態から死に至ることもある。
皮膚に存在している常在菌群。
土壌や動物の口腔などに生息する常在菌。偏性嫌気性でグラム陽性の桿菌(長さ2~4μm、幅0.3~0.5μm)。熱や乾燥、薬剤に強い芽胞の形態で世界中の土壌に広く分布する。正式名称はクロストリジウム・テタニ。
太陽から放射される電磁波のひとつ。太陽光に含まれる紫外線の{{波長}}は 200〜400nm で、{{波長}}によって以下のように分類される。
ヒトの口腔や腸内に生息する常在菌。グラム陰性の桿菌。クレブシエラ・ニューモニエとも。
細菌性肺炎の原因となる細菌。主にストレプトコッカス・ニューモニエを指す。
大腸に生息する細菌の総称。その種類は500〜1000種類、数は1014個にも及ぶとされる。腸内細菌によって作られる生態系を腸内細菌叢と呼ぶ。
腸球菌とは、ヒトや動物の腸管をはじめとする消化管内や外陰部などに常在するグラム陽性球菌の一種である。
腸管の内腔を覆う上皮細胞。常在菌や病原体の侵入を物理的・化学的に阻止する役割を持つ。
唾液や食品、胃液などを肺に続く下気道に吸い込んでしまうことが原因となる肺炎。嚥下性肺炎とも。
酵母状真菌とは、主に出芽や分裂によって単細胞状で増殖する真菌の一群であり、一般的に菌糸を形成しないか、あるいは形成しても非常に限定的であるような形態を示す微生物の総称である。
陰道とは、哺乳類の雌における生殖器系の一部であり、子宮から体外へ至る筋性・膜性の管状構造物を指す。
皮膚や毛穴、鼻腔などに存在する常在菌のひとつ。グラム陽性の球菌。直径1μm。学名はスタフィロコッカス・アウレウス。アレニウスは「黄色い、黄金」を意味する。