振戦
震えのこと。パーキンソン病の症状(不随意運動)のひとつ。原因が分からないものは本態性振戦と言う。
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震えのこと。パーキンソン病の症状(不随意運動)のひとつ。原因が分からないものは本態性振戦と言う。
振戦麻痺(shaking palsy)
ヒドロキシ酪酸のひとつ。γ位(4位)がヒドロキシ化した酪酸。4-ヒドロキシ酪酸やγ-ヒドロキシブチレートとも。
本態性高血圧や狭心症、頻脈性不整脈、本態性振戦に対する治療薬。α受容体およびβ受容体に対する遮断作用を持つ。特にβ受容体に対して強い。商品名はセオノマール。
セロトニン作動性の神経細胞の過活動のため出現する様々な症状。錯乱、軽躁などの精神症状、ミオクローヌス、腱反射の亢進、発汗、振戦、発熱など。
パーキンソン病に対する抗コリン薬のひとつ。商品名はアーテン。
ベンゼンのひとつの水素がメチル化された芳香族化合物。メチルベンゼンとも呼ばれる。示性式は C6H5CH3
パラチオンの活性代謝物。アセチルコリンエステラーゼ阻害し、振戦や痙攣などを引き起こす。
パーキンソン病の四大症状。パーキンソン病以外では進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、多系統萎縮症(線条体黒質変性症)、レビー小体型認知症などで確認される。
ベンゾジアゼピン系薬剤とは、主として中枢神経系に作用し、抗不安薬、睡眠薬、抗てんかん薬、筋弛緩薬などとして用いられる精神安定剤の総称である。
プロテオリピドタンパク質1(PLP1)遺伝子の異常による中枢神経系の髄鞘形成不全が起こるX連鎖性劣性遺伝疾患。
リチウムによる中毒。炭酸リチウムの40mg/kg以上の服用によって中毒域(1.5〜2.5mmol/l)に達する。
中間皮質とは、主として小脳の皮質において、外側の外側皮質(大脳小脳に相当する領域)と内側の虫部との間に位置する脳の組織学的領域のことである。
固縮とは、主として錐体外路障害によって生じる筋緊張の異常な亢進状態であり、他動運動に対して全可動域にわたり一様な抵抗を示す現象である。
基底核回路とは、大脳皮質、基底核、視床を経由して再び大脳皮質へと戻る一連の神経回路網であり、運動の随意的な開始や調節、学習、報酬予測などの多様な高次脳機能において中心的な役割を果たす神経回路である。
基底核変性症とは、大脳基底核を中心とする神経変性疾患の総称であり、主に錐体外路症状を特徴とする疾患群である。 人間の脳の深部に位置し運動の調整や制御に重要な役割を果たす大脳基底核や関連する神経系において、神経細胞が進行性に変性および脱落することで発症する。
基底核石灰化症とは、脳の深部に位置する基底核などの神経核において、主にカルシウム化合物の異常な沈着が認められる疾患および病態の総称である。
局所麻酔薬中毒とは、局所麻酔薬が血管内への誤投与や過剰投与などにより血中に高濃度で移行し、中枢神経系や心血管系に重篤な毒性症状を引き起こす疾患および合併症である。 局所麻酔薬は神経の細胞膜にある電位依存性ナトリウムチャネルを可逆的に遮断することで鎮痛作用をもたらすが、血中濃度が過度に上昇すると、全身…
抗精神病薬の投与中または抗パーキンソン病薬の中止や投与量の変更に伴って起こる高熱(40℃以上)や意識障害、筋強剛、振戦などの錐体外路症状および発汗や頻脈などの自律神経症状を主徴とする致命的な症候群。
機能性甲状腺結節とは、甲状腺内においてホルモン産生が自律化し、下垂体からの甲状腺刺激ホルモン(TSH)の制御を受けずに甲状腺ホルモンを過剰に分泌する結節のことである。 プランマー病や中毒性腺腫とも称される病態であり、アイソトープ診断において放射性ヨウ素やテクネチウムを取り込む「熱い結節(hot nodule)」…
運動機能とは、中枢神経系および末梢の神経系の指令によって、骨格筋が収縮・弛緩し、身体の姿勢保持や移動、巧緻的な動作を行う生体の能力全般を指す。
錐体外路の障害によって生じる身体運動の異常(不随意運動障害)。線条体のドーパミンD2受容体を遮断する抗精神病薬の副作用やパーキンソン病(黒質-線条体ドーパミン神経系の変性)の中核症状として発現する。
パーキンソニズムのひとつ。安静時振戦とも。
最も多いジストニア。痙性斜頚とも。
安静時振戦