気管支
気管から分岐して肺に繋がる部位。右肺に繋がる気管支を右気管支、左肺に繋がる気管支を左気管支と呼ぶ。
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気管から分岐して肺に繋がる部位。右肺に繋がる気管支を右気管支、左肺に繋がる気管支を左気管支と呼ぶ。
気管支喘息(bronchial asthma) 喘息を参照。
気管支が拡張して元に戻らない症状。原因は先天的なものと、小児期までの肺炎や結核などの感染がある。
喘息による呼吸困難や咳喘息などの乾性咳嗽に対する治療法。アトピー咳嗽に対しては効果がない。
種々の哺乳類の気道に感染するボルデテラ属の細菌。百日咳菌と共通のACT(アデニレートサイクラーゼ毒素)を産生する。
気管支炎(bronchitis) 気管支の炎症。 -慢性気管支炎
肺の一部に生理食塩水を入れて洗い、洗浄後にその生理食塩水を吸引回収して含まれる細胞などを調べることで、肺の疾患を鑑別する方法。
気管支に存在する粘液の外分泌腺。
5-ヒドロペルオキシエイコサテトラエノール酸とは、アラキドン酸のリポキシゲナーゼ経路における初期代謝物であり、不飽和脂肪酸の過酸化物の一つである。
膵臓がんや胆管がん、胆嚢がん、胃がん、大腸がんなどの腫瘍マーカー。
CYP2Aとは、生体異物の代謝や内因性物質の酸化に関与するシトクロムP450 (CYP) ファミリーの一つである。
ロイコトリエン受容体(システイニルロイコトリエン受容体)のひとつ。
HCoV-HKU1とは、ヒトに感染を引き起こするコロナウイルスの一種であり、エンベロープを有するプラス鎖一本鎖RNAウイルスである。 ニダムウイルス目、コロナウイルス科、ベータコロナウイルス属に分類される病原体である。 本ウイルスは、2004年に香港において、肺炎を伴う呼吸器疾患を呈した患者の臨床検体から初めて分離…
IL-13をリガンドとする受容体。一部はIL-4受容体と共通(2型IL-4受容体)。
ムスカリン受容体のひとつ。気管支や消化管、膀胱、直腸、子宮の平滑筋や外分泌腺(汗腺、胃酸分泌細胞)などの細胞に発現し、これらの収縮に関わる。
好酸球に含まれる顆粒にある塩基性のタンパク質。顆粒に含まれるタンパク質の50%を占める。
メラトニン受容体のひとつ。MT1受容体と同様に睡眠や概日リズムに関わる。
PDE4Bとは、ホスホジエステラーゼ4ファミリーに属する酵素の一種であり、細胞内のサイクリックAMP(cAMP)を加水分解して不活化する働きを持つ遺伝子およびそのタンパク質産物である。
大気中を浮遊する、粒径(正確な球状ではないため空気動力学径)が2.5μm以下の微小粒子状物質。正確には、空気動力学径が2.5μm以上の粒子が50%カットされる粒径とされるため、2.5μmより大きい粒子も含まれる場合がある。
乳幼児に感染すると深刻な呼吸器疾患を引き起こす、一本鎖のRNAウイルス。RSウイルスとも。
アドレナリン受容体のひとつ。心臓や血管平滑筋に存在し、血管の拡張に関わる。この受容体をβ遮断薬によって遮断することで気管支や血管収縮が起こる。
アレルギーのひとつ。即時型アレルギーやアナフィラキシー型アレルギーとも呼ばれる。
呼吸機能の障害を来す、細気管支およびその周囲の炎症。両方の肺の広範囲(びまん性)に起こる。40〜50歳の男女に多い。
ムスカリン受容体拮抗薬。慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の治療薬。臭化物として使用され、商品名はエクリラジェヌエア。
シクロオキシゲナーゼ(COX)の阻害(プロスタグランジンE2の減少)が原因となる喘息。
慢性咳嗽のひとつ。気道の表層にある咳受容体が過剰に反応することが原因で乾性咳嗽が出る。
アドレノ受容体とは、カテコールアミンであるアドレナリンおよびノルアドレナリンが結合して生体応答を引き起こすG蛋白共役受容体の一種である。
抗原特異的IgE抗体に基づくⅠ型アレルギー反応によって全身に引き起こされる症状。
テオフィリンとエチレンジアミンが結合した有機化合物。テオフィリンの溶解性を高めたもの。気管支喘息などの喘息に対する治療薬。
免疫が本来無害な物質や自己の成分を有害な抗原と見なし、それを攻撃する事で体に起こる異常な症状。過敏症やアラジーとも。ギリシャ語の allos(変わった)と ergo(作用)の2つの語を合わせて作られた言葉。
アレルギー反応とは、免疫系が特定の無害な抗原(アレルゲン)に対して過剰または異常な反応を引き起こす現象のことである。
アスペルギルス症のひとつ。喘息の患者に特異的で、気管支や肺にアレルギー反応が起こる。
気管支炎や喘息などに対して処方される医薬品の有効成分。アンブロキソール塩酸塩として用いられる。商品名はムコソルバン。
アドレナリンのメチル基をイソプロピル基に置換した構造を持つ芳香族化合物。イソプレナリンとも。
IL-4やIL-13によって気管支上皮細胞や血管内皮細胞で発現が誘導されるエオタキシン。CCL26とも。
麻黄から抽出されたアルカロイド。
ゴシュユ(呉茱萸)に含まれるアルカロイド。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎などに対する治療薬。抗アナフィラキシー、抗ヒスタミン、血小板活性化因子による気道の反応性亢進抑制などの作用を持つ。商品名はザジテン。
喘息や肺気腫、気管支炎、肺結核などに対する短時間作用性交感神経β2受容体作動薬。商品名はサルタノールインヘラー、ベネトリン。
12時間持続する気管支拡張効果を持つβ2刺激薬。サルブタモールの基本骨格とする。商品名はアドエアやセレベント。
システイン残基を持つ以下のロイコトリエンのこと。システイニルロイコトリエン受容体のリガンド。
シャルコー線維とは、好酸球の細胞膜崩壊に伴って産生されるリゾホスホリパーゼを主成分とする、両端のとがった六角錐状の結晶構造物である。 気管支喘息患者の喀痰やアレルギー性疾患における組織中に高頻度に出現することが知られており、免疫学および病理学の分野において臨床的意義を持つ指標の一つとして扱われている…
鬱血性心不全や喘息、喘息性気管支炎の治療薬。商品名はトラベルミン。
クワ科の落葉高木のマグワ(マルベリー)の根皮。漢字では桑白皮。
感冒、上気道炎、気管支炎、肺炎、肺結核、気管支拡張症などの症状である咳嗽、喀痰喀出困難に対する治療薬。商品名はアスベリン。
気管支を拡張する作用を持つ有機化合物。喘息や気管支炎などに対する治療薬。商品名はホクナリン。
アルカロイドのひとつ。商品名はスロービッド。
24個のアミノ酸からなる合成ペプチド。ACTHと同じアミノ酸配列を有し、副腎皮質刺激作用を持つ。点頭てんかんや気管支喘息、関節リウマチ、ネフローゼ症候群に対して使用される。商品名はコートロシン。
喘息や気管支炎などの気道閉塞性障害による呼吸困難など諸症状に対する治療薬。気管支平滑筋に対して弛緩作用を示す。商品名はブリカニール。
感冒、気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結核、咽喉頭炎、鼻カタルなどによる咳の治療薬。延髄の咳中枢に直接作用し、咳反射の閾値を上げる。中枢神経のセロトニン濃度を上昇させる。
気管支喘息、慢性気管支炎、塵肺症の症状の治療薬。気管支のβ2受容体に対して選択性が高い。商品名はイノリン。
埃のうち、1mm以下で肉眼では見えにくいもののこと。その約3分の1は、家の外から入ってくるとされる。
犬や猫などの哺乳類の口腔や気道に生息するパスツレラ属の細菌によるヒトへの日和見感染症。
パラミクソウイルス科パラミクソウイルス亜科に属するウイルス。呼吸器感染症(小児気管支炎、肺炎、クループ症候群など)の原因ウイルスのひとつ。
喘息や気管支炎、肺気腫、塵肺症の症状の治療薬。β2受容体刺激による気管支平滑筋弛緩作用を持つ。商品名はベロテック。
セリ科ウイキョウ属の多年生植物。耐寒性で高さは1.8mまで成長する。香辛料や生薬として使用され、ウイキョウ(茴香)とも呼ばれる。カレー粉の主原料のひとつ。安中散の成分となる。
気道粘液溶解剤。気管支炎、肺結核、塵肺症、手術後などに使用される。商品名はビソルボン。
パイナップルに含まれる、ゼラチンを分解するプロテアーゼ(システインプロテアーゼ)。
喘息や気管支炎、肺気腫に対する症状の治療薬。β2受容体に対するアゴニストであり、その選択性はトリメトキノールやサルブタモールよりも高い。
フキノトウに多く含まれる有機化合物。バターバー(西洋フキ)の地下茎にも含まれることが知られる。苦みがある。