胃液
胃で分泌される消化液。ガストリンによって分泌が促進される。
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胃で分泌される消化液。ガストリンによって分泌が促進される。
空腹期収縮に特徴的な消化管運動。約70〜80分の休止期を経て、約20分間持続するきわめて強い収縮力を持った収縮波群が胃、十二指腸から始まり小腸を肛門側へと伝播する。生理的には腸管内に溜まった食物や胃液、腸液を肛門側へと排出し、次の食事のための準備をする収縮と考えられている。IMMCとも。
水素イオン指数とも呼ばれる。水溶液中のプロトン(水素イオン、H+)の濃度(モル濃度 : mol/L)を対数で表したもの。
ウイルスにおけるエンベロープとは、宿主となる細胞の生体膜に類似した、ウイルス全体(ヌクレオカプシド)を包む脂質二重膜のこと。
胃の幽門や十二指腸の粘膜に存在するG細胞から分泌されるホルモン。胃液の分泌を促進したり、胃粘膜を肥厚させたりする作用を持つ。17個または34個のアミノ酸から成る直鎖のペプチド。
ヨーロッパ東部、地中海沿岸東部原産のセリ科の一年草。独特の香りを持ち、香辛料として使用される。コエンドロやカメムシソウとも。中国では香菜(シャンツァイ)、タイではパクチーとも。生薬としてはコズイシ(胡荽子)と呼ばれる。
アミノ酸のひとつ。日常の食事から十分に摂取する事が難しいため、準必須アミノ酸とされることもある。前駆体はメチオニン。2分子のシステインが結合したアミノ酸はシスチン。
十二指腸粘膜内のS細胞や脳で生合成および分泌されるペプチド。十二指腸では膵液の分泌を促進させ、脳内では社会行動に関わるとされる。
リンドウ科の二年草。漢字では千振。
代表的な胃切除後症候群。胃を切除したことによる胃液分泌量の低下と貯留機能の破綻により、浸透圧の高い食べ物が急速に腸内に移動することが原因。術後数ヶ月後にに約20%の頻度で起こる。
食道下部の粘膜(扁平上皮)が、胃から連続して胃粘膜と同じ円柱上皮に変化(化生)した状態。胃液が食道へ繰り返し逆流することで粘膜が傷付くことが原因。ピロリ菌の感染の少ない欧米の白人に多い。食道腺がんの発生源となる。
パリエタル細胞とは、胃の胃底腺に存在する上皮細胞の一種であり、塩酸および内因子を産生・分泌する機能を持つ細胞である。
カルバコールがメチル化したコリンエステル。
ペプシノゲンⅡとは、胃の粘膜から分泌されるタンパク質分解酵素の前駆体であるペプシノゲンのアイソザイム(同位酵素)の一つであり、胃酸を分泌する胃底腺の主細胞や副細胞だけでなく、幽門腺やブルンネル腺など広範囲な消化管粘膜からも産生される物質である。 血中へと移行するペプシノゲンⅡの濃度を測定することは、胃…
胃液に含まれるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)のひとつ。アスパラギン酸プロテアーゼ。強酸の環境(pH1〜2)が至適pH。
22のアミノ酸からなるポリペプチドのホルモン(ペプチドホルモン)。十二指腸から上部空腸に存在する。IMMCを引き起こす。
リパーゼAP6とは、真菌の一種であるアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)などの微生物生産物に由来する消化酵素製剤の有効成分の一つであり、主として脂質の加水分解を触媒するリパーゼである。
傍細胞とは、胃の胃底腺に存在する上皮細胞の一種であり、胃酸および内因子の分泌を担う重要な細胞である。
胃液(胃酸)を中和して胃の粘膜を保護する薬剤。pHを上昇させ、酸を中和する。消化性潰瘍や胃炎などの症状を軽減させるために使用される。
単包条虫とは、イヌ科動物を終宿主とし、ヒトを含む哺乳類を中間宿主とする条虫綱の一種である。
胃に食物が入ることで反射的に胃が弛緩する現象。同時に胃液の分泌が始まり、その後に蠕動運動が起こる。
体内の消化管から分泌される液体。様々な消化酵素を含み、それらが摂取した物質を消化(代謝)する。
消化液に含まれる消化を促進する酵素。
胃酸が全く分泌されなくなった状態。胃液のpHが4.0以上となる。高齢者は胃の傷害や炎症によって起こりやすい。無胃酸症とも。
糖と結合したタンパク質。タンパク質に比較的短い糖鎖がついたもの。
消化器(消化管)のひとつ。入り口は食道(噴門)、出口は十二指腸(幽門)に繋がる。胃液を分泌してタンパク質の消化を行う。摂取した食物や薬物が胃で滞留する時間は約2時間。容量は成人で1200〜1400mL。
胃液の成分(塩酸、ペプシノゲンなど)を分泌する腺。固有胃腺とも。
消化性潰瘍の一つ。胃酸が胃自身の粘膜を消化してしまい、胃壁がただれる病気。
食物や異物が胃液などの消化液によって胃内で変化して形成される結石。その構成成分によって以下のように分類される。
胃液に含まれる酸(主に塩酸)のこと。
小腸の上皮細胞にある腸腺(リーベルキューン腺)や十二指腸のブルンネル腺から分泌される、透明〜薄黄色の強いアルカリ性の消化液。
本来入るべきではない異物が気管に入ること。異物には唾液や胃液などの体液も含まれる。肺炎(誤嚥性肺炎)の原因となる。一般的に加齢によって起こりやすくなる。
唾液や食品、胃液などを肺に続く下気道に吸い込んでしまうことが原因となる肺炎。嚥下性肺炎とも。
歯のエナメル質が酸性の飲食物や胃液によって溶かされること。酸蝕症とも。