HEALTH WORDS / 用語解説
対立遺伝子
allele
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父親と母親から1つずつ引き継ぎ組みとなった遺伝子。対立形質を規定する。ヒトの場合は相同な22本の染色体(常染色体)が存在する。アレルやアリル、対立遺伝子座などとも。12
その組みとなった2つの遺伝子には、優性遺伝子と劣性遺伝子(発現しやすさによる区別)があり、一方の性質が表面化する場合は主に優性遺伝子が選択される(優劣の法則)。
父親由来または母親由来どちらか一方のみが働く対立遺伝子は、ゲノムインプリンティングの対立遺伝子と呼ばれ以下の2つがある。3
PEGやMEGのことをインプリンティング(刷りこみ)遺伝子と呼び、この遺伝子のはたらきによって起きるさまざまな現象をゲノムインプリンティング(ゲノムの刷りこみ)と呼ぶ。4
対立遺伝子の状態による分類5
参考文献・出典
- 産総研:遺伝子の機能欠損が高い頻度で顕性遺伝することを発見: https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2018/pr20180517/pr20180517.html ↩
- 新たな骨の難病とその原因遺伝子を発見 | 理化学研究所: https://www.riken.jp/press/2021/20210406_4/index.html ↩
- 図2-2 2タイプの対立遺伝子 - JT生命誌研究館: https://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/038/r11_zu02-2b.html ↩
- Research ─ 研究を通して ─:ゲノムインプリンティング-世代に刻みこまれる時 - JT生命誌研究館: http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/038/research_11.html ↩
- 信州医誌 血液腫瘍における遺伝子変異 牧島秀樹: https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinshumedj/61/3/61_129/_article/-char/ja/ ↩