HEALTH WORDS / 用語解説
症候群
syndrome
共通の病態を示す複数の症状や検査所見が同時に複数現れる状態。シンドロームとも呼ばれる。
病気(疾患)との違いは、原因が1つに特定できない、または原因がまだ不明であるものの、「この症状の組み合わせがよく一緒に起こる」という共通のパターンがあるということ。1
例えば、パーキンソン症候群は、脳梗塞や薬の副作用など様々な原因でパーキンソン病に似た症状(手の震えや歩行障害)が出る状態を言う。
根本的な原因やメカニズムが完全に解明されると、症候群から正式な病名(疾患名)へ変更されることがある。
参考文献・出典
- 疾患名としての「症候群」の用法 – 日本医事新報社: https://www.jmedj.co.jp/blogs/product/product_3617 ↩