HEALTH WORDS / 用語解説
至適pH
optimum pH
酵素が最も効率的に触媒として働くpHのこと。最適pHとも呼ばれる。至適温度と共に酵素の活性を決定する要因となる。1
酵素の活性には種々のアミノ酸の解離性原子団が関与しており、それらの原子団の解離がpHによって変化するため触媒の効果も変化する。
酵素が至適pHから大きく外れた環境に置かれると、その酵素を構成するタンパク質が変性して酵素としての活性を失う場合がある。
植物や菌類の育成環境について言う場合もある。
参考文献・出典
- 福岡大学理学部機能生物化学研究室 酵素の化学: http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/biochem5.htm ↩