環境細胞
海馬に存在する、出来事や時間経過に関わらず特定の環境を識別して記憶する神経細胞。
HEALTH WORDS INDEX
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海馬に存在する、出来事や時間経過に関わらず特定の環境を識別して記憶する神経細胞。
弱毒化した生きている病原体をワクチンとしたもの。
生体防御反応とは、生体が感染症や炎症、外傷、環境変化などの有害事変から自己の組織や恒常性を維持するために備えている、生体の総合的な適応反応システムである。
身体や脳を休めるために意識を消失している状態。起きている間に体験したことを記憶として定着させる役割を持つ。
神経可塑性とは、脳の神経系が経験や学習、環境の変化、あるいは脳卒中などの脳障害に応じて、その構造や機能を変化させる能力のことである。
神経心理学的検査とは、脳の損傷や疾患、あるいは発達上の問題に起因する高次脳機能障害の特性や程度を評価するために用いられる一連の心理検査および行動評価法である。
神経幹細胞から前駆細胞から新たな神経細胞が生み出される現象。ニューロジェネシスとも呼ばれる。
神経調節とは、神経伝達物質とは対照的に、神経系内のシナプス伝達の効率やニューロンの興奮性を長期あるいは中長期的に修飾・変化させる生理学的メカニズムである。
カビによる線維化を起こした肺組織に3ヶ月以上に渡って住み続けるT細胞。それ自身が肺の線維化を誘導していることが報告されている。体内を循環する他のT細胞に比べ、線維化に関連する遺伝子が高発現している。
視覚失認のひとつ。生物を含む物体を見ただけのときに、それが何であるかがわからない状態。触ったり音を聞いたりするとすぐに分かる。視力や視野などの要素的感覚、知能、注意、言語、物品についての知識(意味記憶)のいずれの障害によっても説明できない。
認知機能障害や自閉症、幻覚、妄想などが現れる神経疾患。かつては早発痴呆や精神分裂病と呼ばれた。器質的には視床と眼窩前頭皮質を結ぶ神経線維(前頭前野でのGABA作動性神経)の結合が弱まっていることが報告されている。
頭頂葉の部位。ブロードマン領野の40野。
聴覚中枢とは、耳から入力された音に関する情報を脳内で処理・統合し、音の認知や識別を行う中枢神経系の領域の総称である。
脳の前頭前野の上部。前頭前野背外側部とも。ブロードマン領野における9野および46野。
胚中心に存在するB細胞。記憶B細胞に分化する。
脂質を構成する要素のひとつ。脂肪族カルボン酸とも。
プルキンエ細胞や歯状核など、小脳の神経細胞の変性を中心とする一群の脳疾患。ポリグルタミン病のひとつ。時に大脳基底核、脊髄運動神経、網膜神経細胞、聴神経、末梢神経などの変性を合併する。
脳室容積とは、脳内に存在する脳室系(側脳室、第三脳室、第四脳室)の内部を満たす脳脊髄液の占める体積のことを指す。
神経栄養因子、マイオカインのひとつ。神経細胞の発生や成長、再生、シナプスの形成などに関わるタンパク質。TrkB受容体のリガンド。
脳科学とは、脳および神経系の構造や機能、神経細胞間のシナプス結合、さらには認知機能や行動のメカニズムを総合的に研究する学問分野である。 生物学、医学、認知科学、心理学、情報科学などの多様な学問領域が交差する統合的な学問であり、脳の複雑な情報処理システムを解明することを目指している。
脳表とは、脳の最外層を覆う組織の表面を指す言葉であり、主に大脳の表面である大脳皮質の露出部を意味する。
脳領域とは、中枢神経系を構成する脳内部において、特定の構造的特徴や機能的役割を持つ局所的な区分を指す言葉である。 ヒトを含む脊椎動物の脳は、発生学的な起源や解剖学的、組織学的特徴に基づいて、幾つもの異なる脳領域へと細分化されている。
膜発現とは、生体内の細胞において、タンパク質などの分子が細胞膜上に移動し、その機能を発揮できる状態で配置される現象および過程を指す。
行動解析とは、モデル生物やヒトなどの個体が示す行動を、定量的かつ客観的に観察・測定・評価する一連の実験手法および解析プロセスのことである。 神経科学、薬理学、心理学、遺伝学などの幅広い医学・生物学分野において、脳機能の解明や疾患モデル動物の表現型解析、薬剤のスクリーニングなどに広く用いられている。
短時間の意識減損を伴う部分発作。ぼーっとして意味不明な言動をするが、その記憶がないなど。失神することは稀。
視床下部の一部。脳弓の外側にあり摂食中枢(空腹中枢)を含む。
視床の一部。痛覚の伝達に関わる。
脳の神経細胞が障害される疾患によって現れる、認知(記憶、思考、情動、知覚)の異常のこと。
渦鞭毛藻などの有毒なプランクトンを捕食した貝が体内に蓄積させる毒素。食中毒の原因となる。
過去の記憶を思い出すことができない障害(健忘)。逆行性健忘は記憶そのものが失われたために生じる(エングラムの消失)ことが報告されている。
運動機能とは、中枢神経系および末梢の神経系の指令によって、骨格筋が収縮・弛緩し、身体の姿勢保持や移動、巧緻的な動作を行う生体の能力全般を指す。
運動記憶は陳述記憶とは異なる非陳述記憶(あるいは手続き記憶)のカテゴリーに分類され、自転車の乗車、楽器の演奏、タイピングなどの身体動作を無意識的かつ滑らかに遂行する能力の基盤となる。
シナプスの結合が持続的に強まること。海馬における記憶形成の基本的な仕組みと考えられている。具体的には、海馬神経系のプレシナプスに高頻度刺激を与えると、興奮性シナプス伝達効率が増大し、その状態が数時間以上持続する現象。
数年以上の長期に渡り維持される記憶。海馬が障害されても長期記憶は失われないことが知られている。
記憶の分類のひとつ。事実や知識に関する記憶。宣言的記憶とも呼ばれる。
手術中の痛みや意識を無くすために使用される化合物。麻酔薬とも。
手続き記憶