インフルエンザ
インフルエンザウイルスによる感染症。またはそれを引き起こすインフルエンザウイルスを指す。
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インフルエンザウイルスによる感染症。またはそれを引き起こすインフルエンザウイルスを指す。
オルソミクソウイルス科のエンベロープを持つRNAウイルス。インフルエンザを引き起こす。
インフルエンザウイルスの感染が原因となる肺炎。
インフルエンザウイルスの感染によって起こる脳症。意識障害を主症状とする。痙攣や異常な言動(失認、幻覚)が起こる場合がある。発症は5歳以下の小児に多い。死亡率が高く、後遺症が残る例もある。ほとんどの症例で発熱が確認される。
インフルエンザ菌
国内で患者が発見され次第、医師が国に届け出をする必要がある感染症のグループのひとつ。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
最も強い感染力と新種の出現が予想されるインフルエンザウイルス。直径100nm程度の一本鎖RNAウイルス。
BSL-2は、社会的に広く診断や治療が行われている一般的な細菌やウイルスを対象としており、実験室内での感染防止および環境中への流出を防ぐための標準的な安全管理基準が適用される。
大規模な感染が起こるインフルエンザウイルスのひとつ。M2タンパク質を持たず、アマンタジンは無効。
ヒトとブタに感染するインフルエンザウイルス。感染はヒトとヒトの間でのみ起こる。一年おきに1〜6月に局所的に発生する。
C型インフルエンザウイルスに似たインフルエンザウイルス。家畜に感染して呼吸器疾患を起こす。国内では牛への感染が確認されている。
新型インフルエンザに分類される、豚由来のA型インフルエンザウイルス。
H2N2とは、A型インフルエンザウイルスのサブタイプの一つであり、赤血球凝集素(HA)が2型、ノイラミニダーゼ(NA)が2型であるウイルス株を指す。 A型インフルエンザウイルスは、表面抗原であるHAとNAの組み合わせによっていくつかのサブタイプに分類されており、H2N2はその一つとして位置づけられている。
A型インフルエンザウイルスのひとつ。豚の間で伝播し、通常はヒトへ感染しない。
H3N2vとは、主に豚の間で流行しているインフルエンザA型ウイルスの亜型のうち、ヒトへの感染が確認された変異型ウイルス(variant virus)の一つである。 季節性インフルエンザウイルスとは遺伝的特徴が異なるため、ヒトの間では免疫がほとんどないか、あるいは非常に低い状態にあることが特徴とされる。
鳥インフルエンザのひとつ。鳥インフルエンザAとも。
中国で発生したA型インフルエンザウイルス(鳥インフルエンザ)。ヒトに感染する。
ヘモフィルス・インフルエンザの型のひとつであり、この細菌による感染症の95%を占める。細菌性髄膜炎の原因細菌。
免疫応答の初期に働き、自然免疫と獲得免疫を橋渡す役割を持つ自然免疫様Tリンパ球。インバリアントナチュラルキラーT細胞。
Lタンパク質とは、主としてモノネガウイルス目などのRNAウイルスが持つ、RNA依存性RNAポリメラーゼとしての機能を有する巨大なウイルス由来の酵素(タンパク質)である。 モノネガウイルス目に属するウイルス(狂犬病ウイルス、エボラウイルス、麻疹ウイルス、インフルエンザウイルスなどの一部関連群を含む)において、L…
A型インフルエンザウイルスの表面に存在する、97アミノ酸残基から成る膜タンパク質。四量体となってプロトンチャネルを形成する。ウイルス外部のpHが6以下の酸性となることで、このプロトンチャネルが開いてウイルスの脱殻が生じ、ウイルスRNAが細胞内に放出される。
シアル酸を構成する、ノイラミン酸の誘導体のひとつ。
シアリダーゼの酵素活性を弱く阻害する化合物。
ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体に含まれるピルビン酸デヒドロゲナーゼをリン酸化することで不活化するキナーゼ。
コクシエラ・バーネッティの感染が原因となる熱性疾患。ダニから野生動物に感染し、犬や猫などのペットや家畜からヒトに経気道感染する。ヒトからヒトへの感染はほとんど起こらない。Qはquery(不思議な、謎の)を意味する。
SARSコロナウイルスによる感染症。重症急性呼吸器症候群とも呼ばれる。
Ⅰ型インターフェロンやインフルエンザウイルスの刺激を受けた気道上皮細胞ならびにマクロファージが高発現する酵素。
α-2,6結合とは、糖鎖のシアル酸がガラクトースなどの糖残基と結びつく際のグリコシド結合様式のひとつであり、シアル酸の2位の炭素とガラクトースなどの6位の炭素が酸素原子を介して結合したものを指す。
しわがれ声とは、音声の質の異常であり、声帯の振動障害や閉鎖不全などによって声が掠れたり、低く濁ったりする状態を指す一般的な症状である。 医学的には嗄声とも呼ばれ、日常会話における音声の伝達に支障をきたすことがある。
パーキンソン症候群や脳梗塞後遺症、A型インフルエンザウイルスの感染症に対する治療薬。商品名はシンメトレル。
サイトカインの一種。生体内では、細胞がウイルスに感染したときに、その細胞から産生され、ウイルスの増殖を阻害したりNK細胞を呼び寄せたりといった働きをする。インターフェロンという名前はウイルスの増殖を阻害(interfere)することから付けられた。
核酸(DNAまたはRNA)をタンパク質の殻で囲んだ物体。ウィルスとも表記される。
ウイルス分離法とは、生体組織、培養細胞、あるいは発育卵などを用いて臨床検体などから目的とするウイルスを生きた状態で増殖させ、検出・分離する実験室診断およびウイルス学における基本的な手法である。
抗インフルエンザ薬のひとつ。プロドラッグであるオセルタミビルリン酸塩(商品名はタミフル)の代謝によって生成され、A型インフルエンザウイルス及びB型インフルエンザウイルスの複製を低濃度で阻害する。
ウイルスのグループ(科)。分節化した一本鎖マイナス鎖RNAをゲノムとして持つ。ビリオンはエンベロープを有し、その構造は球状もしくはフィラメント状。
オルソミクソウイルス科とは、エンベロープを有し、分節したマイナス鎖一本鎖RNAをゲノムに持つRNAウイルスの分類群の一つである。
カテキン類は、主に茶類に含まれるポリフェノール。渋味がある成分。茶ポリフェノールとも呼ばれる。
中国原産のバラ科ボケ属の落葉小高木。
ウイルスがRNAポリメラーゼによって、宿主のmRNAの5'-キャップと一部の塩基配列を盗み取り、自身のmRNA合成のプライマーとして利用する機構。
インフルエンザウイルスが持つヌクレアーゼ。感染した細胞のmRNA前駆体のキャップ構造を認識して、それを特異的に切断する。
山地に自生するクスノキ科の落葉低木の一属。
Neu5Ac2enのヒドロキシ基をグアニジノ基に置換した化合物。
ウイルスや細菌の感染の原因となる抗原成分(タンパク質、ペプチド、DNA、RNAなど)のみを抽出して作られた不活化ワクチン。成分ワクチンとも。百日咳やインフルエンザの予防に有効。
血液中のサイトカインの異常な増加。これにより血液脳関門の破綻、脳や髄液中のサイトカイン濃度の増加により中枢神経の異常が引き起こされる。
抗インフルエンザ薬のひとつ。ノイラミニダーゼ阻害剤。商品名はリレンザ。腸管から吸収されにくいため吸入薬として使用される。1日2回、5日間吸入する。
糖鎖の非還元末端からシアル酸を分離させるエキソ型の酵素。Neu5Ac2enによって酵素活性が弱く阻害される。ノイラミニダーゼとも呼ばれる。
熱帯に生育するクスノキ科の常緑樹。ニッキやニッケイ(肉桂)とも呼ばれる。その樹皮を剥がして乾燥させたものは香辛料として使用される。生薬として用いられるときは、樹皮を桂皮(ケイヒ)、小枝を刻んだものを桂枝(ケイシ)と呼ぶ。
シナモンに含まれるアルデヒド。シナモンの主成分および香り成分であり、虫歯菌(ミュータンス菌)に対する抗菌活性や歯垢形成阻害作用を持つ。また、インフルエンザに対する予防作用が報告されており、その作用は内服より吸入する方が強くなるとされる。
シンノンブレウイルスとは、ハンタウイルス科オルソハンタウイルス属に分類されるウイルスの一種であり、ヒトにハンタウイルス肺症候群(HPS)を引き起こす主要な病原体である。
ファルネシルピロリン酸が2分子結合したテルペン。トリテルペンに分類される。スクワレンとも呼ばれる。分子式は C30H50
茶葉に含まれる、IgE産生B細胞へのクラススイッチを抑制する加水分解性タンニン(エラジタンニン)。アレルギー反応における初期のIgE産生を抑制する。
1918〜1919年に起きた人類史上初とされるインフルエンザのパンデミック。原因はH1N1型のA型インフルエンザウイルス。
セレジストとは、ヒトインターフェロン・ベータ(IFN-$\beta$)製剤の一つであり、遺伝子組み換え技術によって製造される組換えタンパク質医薬品である。
塩野義製薬の抗インフルエンザウイルス薬。バロキサビルマルボキシルの商品名。
インフルエンザウイルスが持つノイラミニダーゼ(シアリダーゼ)の活性を阻害する薬。商品名はタミフルやリレンザ、ペラミビルなど。
インフルエンザウイルス(A型、B型)に対する薬剤の有効成分。商品名はゾフルーザ。
パラミクソウイルス科パラミクソウイルス亜科に属するウイルス。呼吸器感染症(小児気管支炎、肺炎、クループ症候群など)の原因ウイルスのひとつ。
一本鎖のRNA(マイナス鎖RNA)をゲノムとし、脂質二重膜のエンベロープで覆われたウイルスの科。