デヒドロゲナーゼ
基質から水素を取り除く反応(酸化)を触媒する酵素。脱水素酵素とも。
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基質から水素を取り除く反応(酸化)を触媒する酵素。脱水素酵素とも。
解糖系において、グリセルアルデヒド-3-リン酸がグリセルアルデヒド-3-リン酸脱水素酵素(グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ)によって触媒されて生成される有機化合物。
クエン酸回路において生成されるジカルボン酸。α-ケトグルタル酸とも呼ばれる。
2-オキソグルタル酸を酸化的脱炭酸してスクシニルCoAを生成する反応を触媒する酵素の複合体。
ステロイドホルモンの産生に必要なデヒドロゲナーゼ。3種類の分布が異なるアイソザイムが存在する。
ペントースリン酸経路において、グルコース-6-リン酸がグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼに触媒されることでできる有機化合物。
ペントースリン酸経路において、6-ホスホグルコノラクトンが加水分解されてできる有機化合物。
ペントースリン酸経路において、6-ホスホグルコン酸とNADPからリブロース-5-リン酸とNADPHの生成を触媒するデヒドロゲナーゼ。
アルデヒドデヒドロゲナーゼのひとつ。細胞の可塑性を示すバイオマーカー。
アセトアルデヒドを酢酸に代謝するデヒドロゲナーゼ。アルデヒドデヒドロゲナーゼのひとつ。
アルデヒド脱水素酵素(ALDH3)のひとつ。長鎖のアルデヒドに対して働くデヒドロゲナーゼ。
FALDH -脂肪族アルデヒドデヒドロゲナーゼ(fatty aldehyde dehydrogenase) -ホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼ(formaldehyde dehydrogenase)
グリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼのひとつ。
イノシン酸デヒドロゲナーゼを参照。
血液検査の項目のひとつ。乳酸脱水素酵素や乳酸デヒドロゲナーゼとも呼ばれる。
ミトコンドリアに存在するグリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GPDH)。グリセロールリン酸シャトルの律速酵素。
NADHデヒドロゲナーゼ(NADH dehydrogenase) 複合体Ⅰを参照。
ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体に含まれるピルビン酸デヒドロゲナーゼをリン酸化することで不活化するキナーゼ。
α-ケトグルタル酸からスクシニルCoAを生成する反応を触媒する酵素の複合体。
ジオチランを含むヘテロ環式化合物。6位に不斉炭素を有するキラル分子であり、天然に存在するα-リポ酸はR体。
ミトコンドリアとペルオキシソームで行われる脂肪酸の代謝(酸化)。
ミトコンドリアにおけるβ酸化の最初の反応を触媒するデヒドロゲナーゼ。FADを補酵素とするフラビン酵素。
主にALDH2を指す。アセトアルデヒドデヒドロゲナーゼとも。
細胞質に存在するアルコールをアセトアルデヒドに酸化する反応を触媒する酵素。アルコールデヒドロゲナーゼとも。
アルデヒドから水素原子を取り除いて酸化するデヒドロゲナーゼ。アルデヒドデヒドロゲナーゼとも。
クエン酸回路において、イソクエン酸をオキサロコハク酸を介して2-オキソグルタル酸に代謝するデヒドロゲナーゼ。
グアノシンヌクレオチドのde novo合成経路の律速酵素。IMPデヒドロゲナーゼとも。
イソクエン酸がイソクエン酸デヒドロゲナーゼによる代謝を受けて生じる有機化合物。2-オキソグルタル酸の生成における中間体。
モグロールの一部が肝臓内でデヒドロゲナーゼによる代謝を受けて生成される化合物。
CD20に対するモノクローナル抗体(ヒト抗体)。リツキシマブと抗原認識部位が異なり、よりCDC作用が強いとされる。商品名はアーゼラ。
分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼ複合体の先天的欠損が原因となる疾患。メープルシロップ尿症や楓糖尿病とも。
キサンチンを尿酸に代謝する反応を触媒するキサンチンオキシドレダクターゼ。ヒトのプリン体代謝経路において最終代謝物である尿酸を生成する酵素であり、体内の過剰な尿酸は痛風や高尿酸血症の原因となる。
細菌から哺乳類などの様々な生物種で保存されている酵素。牛乳に大量に含まれており、牛乳から初めて抽出・発見された。キサンチン酸化還元酵素とも。
キサンチンの脱水素を触媒するデヒドロゲナーゼ。分子量が15万のタンパク質2つからなる二量体。2個の鉄硫黄クラスター、FAD、モリブドプテリンの3種類の補酵素を持つ。
ギ酸デヒドロゲナーゼ(formate dehydrogenase) ギ酸脱水素酵素を参照。
二酸化炭素とギ酸の変換を触媒する酵素。ギ酸デヒドロゲナーゼとも呼ばれる。
解糖系から送られてきたピルビン酸をアセチルCoAとし、1分子のアセチルCoAから計9分子のATP(2分子の二酸化炭素、3分子のNADH、1分子のFADH2、1分子のATP)を得る反応。TCA回路やトリカルボン酸回路、クレブス回路とも呼ばれる。
脂質異常症の治療薬。分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼキナーゼを阻害する。
グリコリシスとは、グルコース(ブドウ糖)がピルビン酸または乳酸へと分解される一連の代謝経路であり、糖代謝の中心的な生化学的プロセスである。
最も簡単な単糖類であるトリオースのひとつ。天然のグリセルアルデヒドはD体のみ。分子式は C3H6O3
グリセルアルデヒド-3-リン酸から1,3-ビスホスホグリセリン酸を生成する反応を触媒する酵素。グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼとも呼ばれる。
グリセロールリン酸シャトルにおいて、ジヒドロキシアセトンリン酸とグリセロール-3-リン酸の相互変換を触媒するデヒドロゲナーゼ。細胞質のGPDHはジヒドロキシアセトンリン酸をグリセロール-3-リン酸に変換し、ミトコンドリアのそれ(mGPDH)は逆の変換を行う。
細胞質で生じたNADHをミトコンドリア内膜を通過できる形に変換してミトコンドリア内へ取り込むための代謝回路のひとつ。筋肉や脳で行われる。NADHはFADH2に置き換わる。
ペントースリン酸経路における第一段階の触媒となる律速酵素。ペントースリン酸回路の最初の反応である、グルコース-6-リン酸から6-ホスホグルコノ-δ-ラクトンを生成する反応を触媒するデヒドロゲナーゼ。
グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼの遺伝子が欠損しているために起こる症状。主に特定の物質の摂取による溶血。
酸化的脱アミノ反応(α-ケトグルタル酸とグルタミン酸との間の可逆的変換)を触媒するデヒドロゲナーゼ。ロイシンによって活性化される。
ジカルボン酸のひとつ。琥珀を蒸留した際に得られたことから名付けられた。容易に水分子を失って無水コハク酸となる。
コハク酸デヒドロゲナーゼ(succinate dehydrogenase) 複合体Ⅱを参照。
グルココルチコイドのひとつ。もうひとつのグルココルチコイドであるコルチゾンの11位のケトン基がヒドロキシ化された構造を持つためヒドロコルチゾンとも呼ばれる。
グリシンが持つ窒素原子に結合している水素原子のひとつがメチル化した誘導体。
サルコシンをグリシンに代謝する反応を触媒する酵素。
慢性アルコール中毒に対する治療薬(抗酒剤)。商品名はノックビン。
ウラシルの水素原子が2つ増えた(ベンゼンの二重結合のひとつが単結合になった)構造を持つ有機化合物。
オロト酸に水素が2つ結合した有機化合物。4,5-ジヒドロオロト酸とも。
ジヒドロオロト酸を酸化してオロト酸を生成するデヒドロゲナーゼ。レフルノミドによって阻害される。
肝臓に存在し、ピリミジン類(主にジヒドロウラシルやフルオロウラシルなど)をウラシルに代謝する反応の触媒となる酵素。
ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体を構成する酵素のひとつ。
ピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体のひとつ。ピルビン酸デヒドロゲナーゼに触媒されて生成したものを、アセチルCoAに変換する反応を触媒する転移酵素。
難溶性の高級アルコール。化粧品や医薬品などに用いられる添加物。1-オクタデカノールとも。
ポリオール経路において、ソルビトールからフルクトースを生成する反応を触媒する酵素。NADを補酵素とする。