乳
乳(milk) -牛乳 -母乳
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
乳(milk) -牛乳 -母乳
乳房内の組織にできるがん。1999年以降の女性の部位別のがん罹患率は、乳がんが最も高い。特に40代に多い。統計的には12人に1人の割合。
乳がん感受性遺伝子Ⅰ BRCA1を参照。
乳歯のひとつ。乳児に生える前歯(中切歯)。生後8〜11ヶ月で生える。
乳歯のひとつ。乳児に11〜12ヶ月頃生える側切歯。
生後1年未満の小児のこと。
ボツリヌス毒素が混入したハチミツやコーンシロップなどによって乳児に発症する運動神経・筋の麻痺性疾患。
乳児期(infancy) 乳児である期間。
水と油などの混ざらない液体が界面活性剤などの作用によって分散(エマルション)すること。乳化を起こすために加えるものを乳化剤と呼ぶ。体内においては、胆汁酸が脂質を乳化させる。
食品添加物のひとつ。乳化剤は両親媒性の物質で、普通は混ざらない水と油を混ぜ合わせる(乳化)ために使用される。
乳固形分(milk solids) 乳の水分以外の成分。
乳幼児(infants) 乳児と幼児のこと。
ロタウイルスやアデノウイルスによって引き起こされる感染症。小児仮性コレラや白痢とも呼ばれた。
予兆や既往歴が無いにも関わらず、乳幼児が突然死に至ること。
女性の胸部の左右に存在する、母乳の外分泌腺とそれを取り囲む脂肪組織。
乳果オリゴ糖
側頭骨の後下方から耳の後方に突出した骨。
乳児に生える歯。上下10本ずつ、合計20本ある。3歳頃に全ての乳歯が生え揃う。
乳汁(milk)
妊娠していないにも関わらず母乳が出る症状。プロラクチノーマの症状のひとつ。
乳清 ホエイのこと。
乳歯のひとつ。乳児に1歳8ヶ月頃生える犬歯。
乳癌
腺葉の一部。小葉で産生された母乳(乳汁)を乳頭まで運ぶ管状組織。乳がんは95%は乳管に発生する乳管がんとされる。
乳管が乳頭に入る直前に存在する、乳管が膨らんだ部分。
乳糖
ラクトース(乳糖)を分解する消化酵素(ラクターゼなど)を持たないため、ラクトースを小腸から吸収できずに起こる症状。
乳糖分解酵素 ラクターゼを参照。
リンパ液と乳化した脂肪、遊離脂肪酸からなる乳白色の体液。
尿に乳糜が含まれ、尿が乳白色に濁る現象。
胸管の始部にある、左右の腰リンパ本幹と腸リンパ本幹が合流して太くなった部分。
絨毛突起の中心を通るリンパ管。大きい絨毛突起は二本持つことがある。中心乳糜管とも呼ばれる。
胸管の損傷によって胸水が胸腔に溜まること。
乳に含まれる脂肪の総称。乳中に球状の油滴として存在する。
乳脂肪球膜とは、乳汁中において脂肪滴を取り囲み、その安定性を保っている複雑な生体膜構造のことである。
乳房に存在し、乳を分泌する乳分泌細胞を持つ外分泌腺。
乳房内において乳汁を産生する部位。乳腺小葉が乳管で繋がって集まると乳腺葉となる。
乳腺提靱帯
女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロンなど)の分泌量の過剰な増加によって起こる、乳腺の張りやしこり、乳房の痛みなどの症状。30~40代の女性に多く、特に40〜45歳で増加するとされる。月経前に強くなる傾向がある。
乳腺細胞とは、哺乳類の乳腺を構成する細胞の総称であり、乳汁の合成や分泌を担う上皮細胞およびそれを支える筋上皮細胞などを指す。
乳腺葉
乳製品とは、生乳、牛乳、または部分脱脂乳、脱脂乳などを原料として製造される食品の総称である。 日本の乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳省令)においては、牛乳、クリーム、バター、バターオイル、チーズ、濃縮乳、脱脂濃縮乳、無糖練乳、無糖脱脂練乳、加糖練乳、加糖脱脂練乳、全粉乳、脱脂粉乳、バターミル…
乳輪とは、乳房の中央部に位置する皮膚の色素沈着した円形の領域のことである。 成人女性においては通常、その中心部に乳頭が突き出しており、乳房の解剖学的構成要素の一部を成している。
解糖系で最後にできる有機化合物。嫌気的条件下でピルビン酸から生成される。分子式は C3H6O3
食品添加物のひとつ。乳酸カルシウム。
アシドーシスの一種。血液中の乳酸値が5mM以上に上昇し、動脈の血液のpHが7.35未満にまで低下して血液が酸性に傾き、様々な臓器障害を引き起こす症状。致死率が約50%と高い。
乳酸カルシウム 乳酸Caを参照。
乳酸デヒドロゲナーゼ LDHを参照。
乳酸マグネシウムは定常的に皮膚表面に現れ、効果的に皮下のヒスタミン合成を低下させると報告されている。
ピルビン酸がグリセルアルデヒド-3-リン酸によって還元されて乳酸が生じる発酵。
乳酸脱水素酵素
糖類(特にオリゴ糖)を嫌気呼吸によって代謝してエネルギーを得て、乳酸を放出する細菌の総称。特定の細菌を指す名前ではない。乳酸菌の多くは通性嫌気性。
乳酸菌であるラクトコッカス・ラクチスの一種(L. lactis subsp. cremoris YRC3780)。よつ葉乳業株式会社によってコーカサス地方の伝統的発酵乳であるケフィアから単離された。
乳房にある母乳の出口。乳首とも呼ばれる。
視床下部の乳頭隆起。内側乳頭体核および外側乳頭体核からなる。有髄線維に富む。
乳頭層とは、真皮の浅層に位置し、表皮側に向かって突出する乳頭構造を形成している結合組織の層である。
腰椎の椎骨にあった本来の横突起の名残。
乳飲料とは、生乳、牛乳、特別牛乳またはこれらを原料として得られた乳製品を主原料とし、これに乳製品以外の食品やビタミン、ミネラルなどの栄養成分を加えて加工した飲料のことであり、乳および乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)において定義されている乳製品等の成分規格上の分類の一つである。
乳首(nipple, teat) 乳頭を参照。
α酸化において、2-ヒドロキシフィタノイルCoAからプリスタナールとホルミルCoAを生成する反応を触媒するリアーゼ。旧称は2-ヒドロキシフィタノイルCoAリアーゼ。