視神経
眼窩内に存在する、脳に視覚情報を伝達する神経。第Ⅱ脳神経とも。
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眼窩内に存在する、脳に視覚情報を伝達する神経。第Ⅱ脳神経とも。
目の眼底で神経線維が集中している部分。
視神経の炎症。症状は視力低下や視野欠損、眼球運動に伴う痛み、色覚異常など。
視神経脊髄炎スペクトラム障害とは、中枢神経系、特に視神経と脊髄を主要な標的とする自己免疫疾患の一つである。 かつては多発性硬化症の亜型と考えられていたが、現在では免疫学的および病理学的に異なる独立した疾患として分類されている。
神経細胞の髄鞘が壊れ、神経線維がむき出しとなる多発性硬化症の類縁疾患。難病に指定されている。抗アクアポリン4抗体によって生じる中枢神経系の自己免疫疾患と考えられている。
NF1とは、神経線維腫症1型の略称であり、カフェオレ斑や神経線維腫などの皮膚症状を主徴とし、全身の多彩な臨床症状を伴う常染色体優生遺伝性の遺伝性疾患である。 フォン・レックリングハウゼン病とも呼ばれる。
PNPLA6とは、パタチン様ホスホリパーゼドメイン含有タンパク質6(patatin-like phospholipase domain-containing protein 6)をコードする遺伝子、およびそれが翻訳する酵素の名称である。
アドレナリン受容体のひとつ。アドレナリンα2受容体とも。
内顆粒層の最内側部ほぼ一列に並んでいる神経細胞。無軸索細胞とも。
視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の治療薬。商品名はユプリズナ。
脳へ向かう動脈(左右の内頚動脈と左右の椎骨動脈)が頭蓋内で交通し合ってできる六角形の動脈の輪。視神経交叉、下垂体漏斗部、乳頭体、後有孔質などを取り囲む。大脳動脈輪とも。
エサンブトールとは、結核の治療に用いられる合成抗菌薬であり、抗酸菌に対して静菌的に作用する化学療法薬の一種である。
キノリンの誘導体(5-クロロ-7-ヨード-8-キノリノール)。
目の組織(虹彩、網膜、脈絡膜、視神経乳頭など)が欠損する先天性異常。胎生裂の閉鎖不全が原因。視力不良、斜視、眼振などの原因となるが、その程度はには個人差がある。
サイトメガロウイルス網膜炎とは、ヘルペスウイルス科に属するサイトメガロウイルス(CMV)の感染によって引き起こされる進行性の網膜炎症性疾患であり、日和見感染症の一つとして免疫不全状態にある患者に好発する。
亜急性脊髄視神経症を参照。
IL-6の受容体(膜型および可溶型)を遮断する作用を持つモノクローナル抗体(ヒト化抗体)。商品名はアクテムラ。関節リウマチや慢性炎症に伴う貧血に対して有効とされる。
トラベクロトミーとは、緑内障の治療において、房水の流出路である線維柱帯を切開し、眼圧を下げることを目的として行われる手術の手技の一つである。
ラミナとは、生物学および医学用語において、薄い板状、層状、あるいは膜状の構造物を指す一般的な解剖学的名称である。
キノホルムが原因となる疾患。頭文字を取ってスモンとも。1967~68年頃に多くの患者が現れた。
11-シス-レチナールが光を受けることで、そのシス型部分が全て伸びた形(トランス型)に変換された活性状態のレチナール。オールトランスレチナールとも。
脳や脊髄、視神経などの中枢神経系の髄鞘が破壊される自己免疫疾患。髄鞘の主要な構成成分であるミエリン塩基性タンパク質(MBP)などの中枢神経系自己抗原に対する自己免疫が脱髄をもたらすことが示唆されている。
アレルギー機序によると考えられている中枢神経系の脱髄を症状とする疾患。特発性のもの、ワクチン接種によるもの、病原体の感染が原因となるものの3つに分けられる。
網膜の内顆粒層の最外側部にほぼ一列に並んでいる扁平な神経細胞。視神経および双極細胞の間の横を連絡を行う。
濾過手術とは、主として緑内障の治療において、眼圧を下降させるために房水の新たな流出路を外科的に作成する手術の総称である。
生物が外界を見るための器官。物体に反射する光を受け取り、その形状や色、位置などの情報を得る。眼とも表記される。
房水によって保たれる目への圧力。眼圧の正常範囲は10〜21mmHgであり、これを上回ると高眼圧症とされる。
眼球の奥の部位。硝子体や網膜、脈絡膜、視神経乳頭など。
眼杯茎とは、脊椎動物の発生学において、間脳から眼杯へと接続する胚子期の細長い神経管由来の組織である。
眼疾患とは、眼球およびその付属器(眼瞼、結膜、涙器、眼窩、外眼筋など)に生じる異常や疾患の総称である。 眼疾患は視覚機能に直接的な影響を及ぼすことが多く、軽度なものから失明に至る重大なものまで多岐にわたる。
眼科医療とは、眼(眼球およびその付属器)に関する疾患や視覚障害の予防、診断、治療、およびリハビリテーションを行う医療分野である。厚生労働省や日本眼科学会などの公的機関および学術的知見に基づき、眼科医療は国民の健康な視機能を維持し、生活の質(QOL)を向上させるために不可欠な専門的医療サービスとして位置…
眼科疾患とは、眼球およびその付属器(眼瞼、結膜、涙器、眼窩、眼筋など)に生じる異常、障害、および病気の総称である。
感覚器で受け取った刺激を中枢神経に伝える神経。
ある神経細胞の集団が軸索を伸ばして、別の標的となる神経細胞の集団にシナプスを作ること。単に投射とも呼ばれる。
神経節細胞とは、主として網膜の最内層に位置し、視覚情報を脳へと伝達する神経細胞の総称である。
第Ⅱ脳神経(second cranial nerve) 視神経を参照。
篩板とは、頭蓋骨を構成する蝶形骨または篩骨の一部、あるいは眼球の鞏膜の一部に見られる、多数の小さな孔が開いた板状の骨または組織構造の総称である。
ラミナ・クリブローサ(篩状板)とは、視神経線維が眼球後極部において強膜を貫いて外へ出る部分に位置する、篩(ふるい)状の構造物である。
眼圧が上昇することで視神経が障害され、視野が狭くなる目の疾患。ただし、国内では眼圧が正常であるのにも関わらず視神経障害を来す正常眼圧緑内障が最も多く、眼圧が上昇して生じる疾患という説明が必ずしも正しくないことが報告されている。国内では40歳以上の5%が緑内障であるとされる。青底翳(あおそこひ)とも呼ば…
重さ約700mg、大きさ7~8mm、眉間の奥7cm前後に位置する脳組織。下垂体とも。脳の下面に下垂体茎と呼ばれる細い組織でぶら下がっているためこのように呼ばれる。
脳から出ている12対の神経。脊髄を出入りする脊髄神経に対して頭蓋骨を出入りする神経を指す。
両側の視神経が交差する部分。視神経は視交差から再度左右に分かれ、視索となる。
視交叉から分岐した視神経。視索は外側膝状体で脳内に入り、内包後脚、視放線を伝わり後頭葉に到達する。
視覚障害とは、眼の構造または機能の異常により、視力の低下や視野の狭窄などの視覚に関する障害が生じている状態をいう。 視覚障害は、視覚情報の入力に制限が生じるため、日常生活や社会生活全般において様々な困難を伴うことがある。
近視のひとつ。近視の多くを占める。
鞍隔膜とは、蝶形骨のトルコ鞍を上方から覆う硬膜の翻転部であり、下垂体を収容する下垂体窩の天井を形成する円形の硬膜のひだである。