ビタミン
ヒトの体内で合成することができず、食事からの摂取がなければ欠乏する化合物のこと。五大栄養素のひとつ。語源はラテン語(ドイツ語)のビタ(生命)三大栄養素のように直接身体のエネルギー源となるわけではないが、体内の酵素の反応を補助する(補酵素)といった身体に必要な働きを持つため、不足すると欠乏症が現れる。
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ヒトの体内で合成することができず、食事からの摂取がなければ欠乏する化合物のこと。五大栄養素のひとつ。語源はラテン語(ドイツ語)のビタ(生命)三大栄養素のように直接身体のエネルギー源となるわけではないが、体内の酵素の反応を補助する(補酵素)といった身体に必要な働きを持つため、不足すると欠乏症が現れる。
上皮細胞(皮膚や粘膜、角膜)の形成に関わる脂溶性ビタミン。レチノイドとも呼ばれる。
ビタミンAとして働く以下の化合物の総称。
ビタミンAのひとつ。ビタミンA1の3位の水素が取り除かれた構造を持つ以下の化合物がビタミンA2に分類される。
ビタミンAの旧単位。現在はレチノール活性当量が用いられる。
ビタミンA濃とは、ビタミンAの血中濃度または組織中における含有量を指す概念であり、生体の栄養状態や代謝機能を評価するための重要な指標である。 ビタミンAは脂溶性のビタミンの一種であり、視覚の維持、上皮組織の分化、免疫機能の調節など、生体において多岐にわたる生理的役割を果たしているため、その体内動態を把…
ビタミンA酸(vitamin A acid) レチノイン酸を参照。
ビタミンのグループのひとつ。補酵素として働く水溶性ビタミン。
ビタミンBのひとつ。最初に発見されたビタミン。化学的にはチアミンと呼ばれる。分子式は C12H17N4OS
人体に必要なビタミンのひとつ。ビタミンBに分類される水溶性ビタミン。1948年に悪性貧血の特効薬として発見された。
ビタミンB13(vitamin B13) オロチン酸を参照。
ビタミンBに分類される水溶性ビタミンのひとつ。黄色を呈す。水溶性ではあるが、ビタミンB1やビタミンCなどに比べて溶けにくい。人体中のビタミンB2は肝臓や心臓に多く含まれる。
ビタミンB3(vitamin B3) ナイアシンのこと。
ビタミンB5(vitamin B5) パントテン酸のこと。
ビタミンBのひとつ。水溶性のビタミンであり、体内に貯蔵できないため定期的に摂取する必要がある。
ビタミンB7(vitamin B7) ビオチンのこと。
ビタミンB9(vitamin B9) 葉酸を参照。
ビタミンBT(vitamin BT) カルニチンの旧称。
ビタミンの一つ。水に溶けやすい水溶性ビタミン。L-アスコルビン酸とも呼ばれる。アスコルビンは、ギリシャ語で「壊血病なし」という意味。分子式は C6H8O6
ビタミンCを血液中から脳に届ける膜輸送体(SLC2A12トランスポーター)。
カルシウムやリンなどのミネラルの吸収や、筋肉や骨の健康に関係する脂溶性のビタミン。
キノコ類に多く含まれるビタミンD。エルゴカルシフェロールとも。
ビタミンDのひとつ。主に動物に含まれる。皮膚に紫外線を浴びると体内でコレステロールから合成される。
脂溶性ビタミンのひとつ。熱や酸性に強く、鉄やアルカリ性、紫外線によって分解される。
ビタミンF 必須脂肪酸の旧名。
ビタミンG(vitamin G) ビタミンB2の旧名。
ビタミンH ビオチンの旧名。
出血時などに血液が固まる働き(血液凝固)を助けるビタミン。γ-グルタミルカルボキシラーゼの補酵素となる。
主に食事によって摂取されるビタミンK。キノン(p-ベンゾキノン)の誘導体であり、フィロキノンとも呼ばれる。
体内に最も多く存在するビタミンK。メナキノンとも呼ばれる。主にMK-4(メナキノン4)の形で存在する。
ビタミンKの一つ。主に合成品として生成される。
人工的に合成されたビタミンK。ビタミンK3の還元体。メナジオールとその誘導体が含まれる。
ビタミンKのひとつ。4-アミノ-2-メチル-1-ナフトールとも。
ビタミンK依存性凝固因子前駆体の活性化(グルタミン酸残基のカルボキシル化)の際に還元型ビタミンKが酸化されて生じる酸化型のビタミンK。
ビタミンKエポキシドレダクターゼ
ビタミンKの代謝に関わる酵素(レダクターゼ)のひとつ。ジクマロール(ワルファリン)によって阻害される。
γ-グルタミルカルボキシラーゼを参照。
γ-グルタミルカルボキシラーゼを参照。
活性化にビタミンKを必要とする血液凝固因子。全て肝臓で合成され、活性化の際にカルシウムイオンを必要とする。
毛細血管を保護する働きをする栄養素。厳密にはビタミンではなくビタミン様物質となるヘスペリジン、ルチン、ケルセチンなどのフラボノイドの総称。
ビタミンU(vitamin U)
1,24-ジヒドロキシビタミンD3(1,24-dihydroxy vitamin D3) タカルシトールを参照。
1,25-ジヒドロキシビタミンD3を参照。
カルシトリオールのこと。
活性型ビタミンDを参照。
α酸化において、2-ヒドロキシフィタノイルCoAからプリスタナールとホルミルCoAを生成する反応を触媒するリアーゼ。旧称は2-ヒドロキシフィタノイルCoAリアーゼ。
カルシトリオールを参照。
ビタミンDが肝臓で25位のヒドロキシ化を受けて生成される有機化合物。活性型ビタミンD(1,25-ジヒドロキシビタミンD3)の前駆体。
3-デヒドロレチナール(3-dehydroretinal) ビタミンA2のひとつ。
ビタミンA2のひとつ。分子式は C20H26O2
ビタミンA2のひとつ。淡水魚から発見されたレチノイド。
4'-ホスホパンテチンとは、補酵素A(CoA)およびアシルキャリアータンパク質(ACP)の生合成における必須の前駆体であり、様々な代謝経路において重要な役割を果たす補酵素の誘導体である。
4'-ホスホパントテン酸とは、生体内における重要な補酵素である補酵素A(CoA)の生合成経路の中間体として見出される有機化合物である。
4'-ホスホパントテン酸システイン脱炭酸酵素とは、補酵素A(CoA)の生合成経路において第3段階目の反応を触媒する酵素である。
コラーゲンに含まれるヒドロキシプロリンのひとつ。ビタミンCの欠乏によって形成異常が起こる。
アミノ酸のひとつ。δ-アミノレブリン酸とも。
ビタミンAの一種。レチノイドX受容体の代表的なアゴニスト。アリトレチノインとも呼ばれる。
肝細胞からのα-トコフェロール(ビタミンE)の放出に関わるABCタンパク質。
アスコルビン酸(ビタミンC)のこと。
ビタミンB6の誘導体であるピリドキサールリン酸を補酵素とする酵素の総称。