プロスタグランジン
エイコサノイドのひとつ。プロスタグランディンと表記される場合もある。
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エイコサノイドのひとつ。プロスタグランディンと表記される場合もある。
プロスタグランジンのひとつ。Ⅰ型アレルギー反応において主体となる肥満細胞から多量に産生・放出される。前駆体はプロスタグランジンH2。
プロスタグランジンのひとつ。肉芽腫の縮小に関わる。
プロスタグランジンのひとつ。プロスタグランジンH2からPGESの作用によって生成される。
プロスタグランジンのひとつ。肉芽腫の増大に関わる。
プロスタグランジンのひとつ。
アラキドン酸カスケードにおいて、シクロオキシゲナーゼの働きによってアラキドン酸から生成されるプロスタグランジン。プロスタグランジンH2の前駆体となる。
プロスタグランジンのひとつ。アラキドン酸カスケードにおいてプロスタグランジンG2から生成される。
プロスタサイクリンを参照。
プロスタグランジンから生合成される不飽和脂肪酸。
ABCC4とは、ATP-binding cassetteトランスポーターファミリーに属する膜タンパク質であり、MRP4(Multidrug resistance-associated protein 4)としても知られている遺伝子およびタンパク質である。ヒトではABCC4遺伝子によってコードされており、細胞膜上に局在して様々な基質の輸送に関与している。
前脳基底部のくも膜細胞に発現する受容体。プロスタグランジンD2をリガンドとして睡眠の調節を行う。
EP1受容体は、プロスタグランジンE2が結合することによって活性化され、主に細胞内のカルシウムイオン濃度の上昇を引き起こすシグナル伝達経路を活性化する性質を持つ。
EP受容体のひとつ。プロスタグランジンE2は、マスト細胞上のEP3受容体に作用してマスト細胞を活性化させることが確認されている。
EPHとは、主に胎盤機能や血管の調節に関与するホルモン様物質であるエピネフリン、プロスタグランジン、あるいは高血圧、蛋白尿、浮腫を主徴とする妊娠高血圧症候群のかつての呼称であるEPH妊娠中毒症に関連して用いられることがある略語である。
スフィンゴシン-1-リン酸、STAT3などの作用によって分化したマクロファージ。抗炎症作用や抗動脈硬化作用を持つとされる。
有機アニオントランスポーターのひとつ。プロスタグランジンの輸送を行う膜タンパク質。SLCO2A1とも。
プロスタグランジンのこと。
プロスタグランジンD2を参照。
プロスタグランジンE1を参照。
プロスタグランジンE2を参照。
プロスタグランジンE2αを参照。
プロスタグランジンE2の合成の最終段階を触媒する酵素。PGE2合成酵素とも。
プロスタグランジンF2αを参照。
プロスタグランジンH2を参照。
グリセロリン脂質における原子団の結合位置のひとつ(グリセロール骨格の2位)。主に多価不飽和脂肪酸がエステル結合する部位。
ぶどう膜強膜流出路とは、眼内の房水が線維柱帯を介さずに、虹彩の根元や毛様体のぶどう膜組織を経て強膜方向へ流出する副次的な流出路のことである。
水に溶けにくい白色で無臭の結晶。アセチルサリチル酸の商品名。サリチル酸から合成された。
シクロオキシゲナーゼ(COX)の阻害(プロスタグランジンE2の減少)が原因となる喘息。
多価不飽和脂肪酸のひとつ。リノール酸からγ-リノレン酸、ジホモ-γ-リノレン酸を経て体内で合成される。
細胞膜のリン脂質からアラキドン酸が遊離し、それからエイコサノイドに属する様々な物質が生成される経路。この経路は、非ステロイド系抗炎症薬によって阻害される。
褥瘡や皮膚潰瘍に対するプロスタグランジンE1製剤。商品名はプロスタンディン(軟膏)。
ピリン系の解熱鎮痛薬。プロピフェナゾンとも。
非ステロイド系抗炎症薬のひとつ。シクロオキシゲナーゼ活性阻害によるプロスタグランジンの合成阻害作用を持つ。商品名はブルフェン。
肺動脈性肺高血圧症に対する吸入薬の有効成分。商品名はベンテイビス。
非ステロイド系抗炎症薬のひとつ。インドメサシンとも。商品名はインダシン。
プロスタグランジンのアナログ。ウノプロストンにイソプロピル基が付加したイソプロピルウノプロストンは点眼薬の有効成分。
多価不飽和脂肪酸の酸化によってつくられる炭素数20の化合物の総称。
脂肪酸からつくられる生理活性物質(オータコイド)。多価不飽和脂肪酸の酸化(主にアラキドン酸のアラキドン酸カスケード)によって生成される炭素数20の化合物の総称。
プロスタグランジンI2を参照。
プロスタグランジンE1の誘導体。
グリチルレチン酸ステアリルとは、甘草の根から得られるグリチルレチン酸にステアリルアルコールを結合させた油性の誘導体であり、主として化粧品や医薬部外品において抗炎症作用や皮膚コンディショニング目的で配合される有効成分である。
酸化還元反応を触媒する酵素のグループ。鉄分子を1つ含むヘムタンパク質。チトクロムP450や、単にP450と呼ばれることもある。
プロスタグランジンF2αのひとつ。ジノプロストンの代謝によって生成される。
プロスタグランジンE2のひとつ。急速にジノプロストに代謝される。商品名はプロウペス。
湿疹や皮膚炎、帯状疱疹に対する治療薬。プロスタグランジン生合成阻害による抗炎症作用を示す。商品名はスルプロチン、スレンダム、トパルジック。
非ステロイド系抗炎症薬のひとつ。慢性関節リウマチや変形性関節症、腰痛などの鎮痛に用いられる。商品名はクリノリル。
スルプロチンとは、プロスタグランジンF2アルファ誘導体の一つであり、強力な子宮収縮作用および血小板凝集抑制作用を有する合成化合物である。
トパルジックとは、我が国において痛風や高尿酸血症の治療に用いられる非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の一種であるロキソプロフェンナトリウム等を有効成分とする医薬品の商品名の一つである1。 体調不良や疾患の背景にある様々な症状に対して用いられる臨床現場で広く知られた薬剤である1。
トリパノソーマ原虫の寄生による症状。アフリカ睡眠病とも。
胃潰瘍など胃粘膜病変、胃炎に対する治療薬(大原薬品工業株式会社)。商品名はアプレース。
プロスタグランジンのひとつ。
月経困難症の治療薬。脳下垂体に作用し、性腺刺激ホルモンの分泌を抑えて排卵を抑制し、また、プロスタグランジン類などの過剰産生を抑制することにより子宮収縮運動を抑制し、月経困難症の疼痛などの症状を軽減するとされる。エチニルエストラジオールと併用される。商品名はヤーズ。
目の手術による術後炎症を抑える点眼薬の有効成分。商品名はネバナック。
パリエタル細胞とは、胃の胃底腺に存在する上皮細胞の一種であり、塩酸および内因子を産生・分泌する機能を持つ細胞である。
胃粘膜のムスカリン受容体(M1受容体)に対するアンタゴニスト。胃酸分泌抑制作用や胃粘膜血流、粘液、プロスタグランジンなどの粘膜防御因子の増強作用を発揮する。商品名はガストロゼピン。
プロスタグランジンのこと。
プロスタグランジンの一種。プロスタグランジンI2やエポプロステノールとも呼ばれる。
一部のプロスタグランジンとトロンボキサンの総称。
気道や消化管を中心とする上皮細胞の膜表面(アピカル側)に分泌され、外部の刺激から上皮細胞を保護する役割を有する分子量4,500万以上の高分子糖タンパク質。小胞体で合成されて細胞内顆粒に蓄えられ、 様々な刺激に反応して細胞外へ開口放出により分泌される。