口腔
口の中のこと。口腔には700種類を越す細菌が常在しており、本来は口腔粘膜の免疫細胞を刺激して外来性の病原菌やウイルスの侵入を防ぐ働きをする。
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口の中のこと。口腔には700種類を越す細菌が常在しており、本来は口腔粘膜の免疫細胞を刺激して外来性の病原菌やウイルスの侵入を防ぐ働きをする。
口腔を中心とした部位での即時型アレルギー。食物摂取後15分以内に口腔や口唇、咽喉頭の刺激感、痒み、腫脹、喉頭閉塞感などが出現し、時に蕁麻疹やアナフィラキシー、呼吸器および消化器の異常などを伴う。
口腔カンジダ症は以下のカンジダ症の総称。ほぼ全てが乳幼児、免疫不全者、抗菌薬服用者に発症する。
オーラルジスキネジアを参照。
口腔乾燥症
口の中で崩壊する錠剤。水が無くても唾液で飲めるという利点がある。OD錠や速溶錠(RPD錠)などとも呼ばれる。
細菌の感染が原因で起こる、口腔内の感染症。
口腔灼熱症候群(burning mouth syndrome)
口内炎の専門的な呼び方。
口腔に生息する細菌。う蝕や歯周病の他、全身の疾患と原因となる場合がある。
ユーカリやチューリップの主要な香気成分のひとつである有機化合物(モノテルペノイドおよび環状エステル)。ユーカリプトールとも。
デンタルドラッグデリバリーシステムとは、マウスピースの中に薬剤を入れて、ミュータンス菌を殺菌する方法。
皮膚の表皮細胞間の接着に関わるデスモグレイン。主に口腔や食道などの粘膜、皮膚などに存在する。
ミュータンス菌が持つ、菌体に結合する非水溶性のグルカンを生成するグルコシルトランスフェラーゼ。
HCoV-HKU1とは、ヒトに感染を引き起こするコロナウイルスの一種であり、エンベロープを有するプラス鎖一本鎖RNAウイルスである。 ニダムウイルス目、コロナウイルス科、ベータコロナウイルス属に分類される病原体である。 本ウイルスは、2004年に香港において、肺炎を伴う呼吸器疾患を呈した患者の臨床検体から初めて分離…
OD錠(oral disintegration) 口腔内崩壊錠を参照。
RPD錠(rapid disintegrating tablet) 口腔内崩壊錠を参照。
川崎病患児の口腔から分離されたストレプトコッカス・ミティスから精製されたコレステロール依存性細胞溶解毒素(CDC)。
菌の集落周辺に緑色帯(メトヘモグロビン)を生じさせる溶血。オプトヒンおよび胆汁酸に感受性の肺炎球菌あるいは口腔細菌が引き起こす。
ビタミンA(レチナール)の前駆体(プロビタミンA)となるカロテノイド。β-カロチンとも。
βデフェンシン4とは、ヒトの生体防御機構である自然免疫において重要な役割を果たす抗菌ペプチドの一種であり、主として上皮細胞から産生されて病原体の侵入を防ぐペプチドである。
口腔や喉を対象とした液体の医薬品。含嗽剤とも呼ばれる。
胃の内部の気体が食道を経て口腔外に出てくること。あいきやげっぷとも呼ばれる。
アクチノバチルス属の細菌は、家畜や実験動物などの動物の粘膜、特に口腔内や上気道の常在菌叢を構成することが知られている。
アクチノバチルス属の細菌は、動物の口腔内や呼吸器系の常在菌として存在することが多く、特定の宿主に対して高い病原性を示す種が含まれている。
大腸がん発がん早期の患者の便中に多く見られることが知られており、この細菌が産生する膜小胞が腸管上皮細胞の炎症を惹起することと腸管上皮細胞内の活性酸素種を増加させDNA損傷を引き起こすことが大腸がんの原因になりえることが報告されている。
エタノールが肝臓でアルコール脱水素酵素の働きによって分解されると発生するアルデヒド。エタナール、酢酸アルデヒド、エチルアルデヒドなどとも。示性式は CH3CHO
強い痛みのある円形で白色の潰瘍ができる口内炎。口腔にできるアフタ。
尋常性乾癬や関節症性乾癬、ベーチェット病による口腔潰瘍に対する治療薬。PDE4を阻害することで細胞内cAMP濃度を上昇させ、炎症性サイトカインの発現を制御する。商品名はオテズラ。
ヒトの口腔内に常在し、口腔内細菌叢の一部を形成するストレプトコッカス群。
バラ科の多年草(野菜)。種蒔き後1年以内に収穫可能。可食部は果実ではなく花托(花の根本)が肥大してできる偽果。和名はオランダイチゴやクサイチゴ。
インフルエンザウイルスによる感染症。またはそれを引き起こすインフルエンザウイルスを指す。
インプラント義歯とは、あごの骨に埋入したインプラントを土台として利用し、人工歯や義歯を固定する歯科治療およびその装置の総称である。
単純ヘルペスウイルスや水痘帯状疱疹ウイルスなどの感染により発症する口内炎。
食道炎、胃炎、消化性潰瘍、過敏性大腸症(イリタブルコロン)などによる症状に対する治療薬。商品名はストロカイン。
骨芽細胞から分泌される、49個のアミノ酸からなるタンパク質。1分子当たり3残基のγ-カルボキシグルタミン酸を含むことからBGPとも呼ばれる。
口周りで起こるジスキネジア。口腔ジスキネジアとも。
トウガラシの辛味成分。代表的なカプサイシノイド。
犬や猫の口腔内の常在菌であり、カプノサイトファーガ感染症の原因となる細菌のひとつ。カニモルサスは「犬による咬傷」を意味するラテン語(canis[犬] morsus[咬傷])に由来する。
犬や猫の口腔内の常在菌であり、カプノサイトファーガ感染症の原因となる細菌のひとつ。シノデグミは「犬による咬傷」を意味するギリシャ語(kyon,kyno-[犬] degmos[咬傷])に由来する。
犬や猫の口腔内の常在菌であるカプノサイトファーガ・カニモルサスあるいはカプノサイトファーガ・シノデグミによる感染症。1976年にアメリカで最初に報告された。
中鎖の飽和脂肪酸。デカン酸とも。
皮膚や口腔、腸内に生息する真菌。
カビのカンジダ菌による口内炎。口腔内に白いコケのようなものが見られる。
カンジダ菌による感染症の総称。
カンジダ属の細菌。主にカンジダ・アルビカンスを指す。
若年者にみられる、口腔から肛門にいたるまでの消化管に炎症や潰瘍が発生する。小腸の末端部に起きやすい。
グミとは、果汁などをゼラチンや糖質とともに型に流し込んで固めた咀嚼性菓子の一種である。
スクロースを分解しながらグルコースをα結合で重合させる酵素。
コクサッキーウイルスA10とは、エンテロウイルス属に分類されるピコルナウイルス科のRNAウイルスの一種であり、ヒトを宿主とするコクサッキーウイルスA群の血清型の一つである。国立感染症研究所によると、本ウイルスはコクサッキーウイルスA6などとともに、手足口病の主要な病原体の一つとして知られている。
コクサッキーウイルスA6とは、エンテロウイルス属に分類されるピコルナウイルス科のウイルスであり、主に小児を中心に感染を引き起こす病原体の一つである。 本ウイルスは、夏風邪の代表的な疾患である手足口病の主要な原因ウイルスとして知られている。
コンポジットレジンとは、歯科保存領域においてう蝕(虫歯)の治療や歯牙の形態修復などに広く用いられる歯科用材料(充填用レジン)の総称である。
外分泌腺が標的となることを特徴とする全身性の自己免疫疾患。女性の発症率は男性の9〜20倍。
シュウ酸とカルシウムの塩。分子式は CaC2O4
アンギノーサス群のストレプトコッカス属口腔常在細菌のひとつ。
アンギノーサス群(SAG)に属するストレプトコッカス属連鎖球菌。口腔常在菌であり、日和見感染を起こす。
ストレプトコッカス属の細菌。口腔内常在菌のひとつ。劇症溶連菌感染症の原因となる
シェーグレン症候群患者の口腔乾燥症状(ドライマウス)の治療薬。商品名はエボザックやサリグレン。
常在菌のひとつ。便や口腔などから分離される。大腸菌や肺炎桿菌などに近い。通常は問題とはならないが、日和見感染を起こす。
セージとは、シソ科サルビア属に属する常緑性の低木であり、学名をSalvia officinalisと称する植物である。