注射
微小な針を通して体外から血管内に物質(薬剤)を注入すること。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
微小な針を通して体外から血管内に物質(薬剤)を注入すること。
ジオンと呼ばれる注射剤を用いる、脱出した内痔核(痔核)の治療法。2005年に医療保険の適応となった。痔核硬化療法とも。
BSL-2は、社会的に広く診断や治療が行われている一般的な細菌やウイルスを対象としており、実験室内での感染防止および環境中への流出を防ぐための標準的な安全管理基準が適用される。
肝炎ウイルスのひとつ。遺伝子としてRNAとDNAを両方持つ特殊なウイルス。B型肝炎の原因となる。国内の急性肝炎の約30%、慢性肝炎や肝硬変の約15%がB型肝炎ウイルスの感染によるものとされる。
CT検査とは、X線を用いて身体の断面像を撮影する画像診断装置を用いた検査法である。 コンピュータで画像を再構成することにより、従来のX線撮影では重なり合って見えない組織や臓器の詳細な情報を得ることができる。
肝炎ウイルスのひとつ。肝臓がんの主な原因となる。
TLR9のアジュバントの作用(DNAによって活性化される)を利用したワクチン。
ESDとは、内視鏡を用いた粘膜下層剥離術のことであり、早期がんなどの病変に対して高周波電気メスを用いて粘膜下層を剥離し、病変を一括切除する治療法である。
FOLFOX6とは、主に大腸がんなどの悪性腫瘍に対する化学療法として用いられる、複数の抗がん剤を組み合わせた多剤併用療法レジメンの一つである。
GIPは glucose-dependent insulinotropic polypeptide または gastric inhibitory polypeptide の頭文字を取った語。
2010年に登場した糖尿病の治療薬。インクレチンのひとつであるGLP-1のアミノ酸を置換し脂肪酸を付加することでDPP-4による分解を受けないようにした注射薬。膵臓からのインスリンの分泌を強力に促進する。
H2受容体拮抗薬とは、ヒスタミンH2受容体を競合阻害することにより、胃酸の分泌を強力に抑制する医薬品の総称であり、消化性潰瘍や逆流性食道炎などの治療に用いられるH2ブロッカーとも呼ばれる薬剤である。
インターロイキンのひとつ。マウスにLPSを注射した際に血液中に現れるタンパク質であり、T細胞やNK細胞によるIFN-γ産生を誘導する因子として発見された。
ドーパミンなどのモノアミンの前駆体。アミノ酸のチロシンから生成される。レボドパやL-ドパとも呼ばれる。
陽電子放射断層撮影法(ポジトロン断層法)。18F-FDGを用いることで、脳の活動領域や5〜10mmの小さながんの悪性度や転移状態を調べることができる。
皮下注射型の抗TNF-αモノクローナル抗体(ヒト抗体)。商品名はヒュミラ。国内では2008年に関節リウマチ、2010年にクローン病に対する使用が承認された。メトトレキサートと併用すると効果が高い。
アポノールとは、主としてペチジン(塩酸ペチジン)を有効成分とする麻酔前投薬および鎮痛を目的とした医療用医薬品(注射薬)の名称である。 アポノール注などの製品名で臨床現場において疼痛緩和や鎮静のために用いられてきた歴史があるが、麻薬及び向精神薬取締法上の麻薬に指定されている。
モルヒネから合成される有機化合物。化学構造の一部がドーパミンと共通している。商品名はアポカイン。
膵臓から分泌されるインスリンと同じものを注射で補う。
サイトカインの一種。生体内では、細胞がウイルスに感染したときに、その細胞から産生され、ウイルスの増殖を阻害したりNK細胞を呼び寄せたりといった働きをする。インターフェロンという名前はウイルスの増殖を阻害(interfere)することから付けられた。
TNF受容体(TNFR2)とヒトの免疫グロブリンの一部(IgG1のFc)を結合させた完全ヒト型製剤(完全ヒト型可溶性TNF-α/LT-αレセプター製剤)。TNF阻害薬の中で唯一の受容体製剤。関節リウマチに対する生物学的製剤。国内では2005年に承認された。商品名はエンブレル。
アナフィラキシーによるショックを防ぐ自己注射の商標。有効成分はアドレナリン(エピネフリン)。
胎児期には肝臓、出生後は腎臓で作られるホルモン。赤血球を作るために必要。赤血球コロニー刺激因子とも。
グラム陰性菌の細胞壁外膜を構成する成分であり、細胞外には分泌されない毒素。リポ多糖(リポポリサッカライド、LPS)や内毒素とも呼ばれる。
脳の視床下部にあるるオレキシン産生神経から分泌される神経ペプチド。ヒポクレチンとも呼ばれる。
グラニセトロン(グラニセトロン塩酸塩注射液)の商品名(太陽ファルマ株式会社)。
膨張性下剤のひとつ。水に不溶であるが、水を吸収して膨潤する。カルボキシメチルセルロースとも。商品名はバルコーゼ。
薬剤の添加物(注射剤の懸濁化剤、造粒の結合剤など)として用いられる化合物。セルロースの多価カルボキシメチルエーテル(カルメロース)のカルシウム塩。カルボキシメチルセルロースカルシウム(CMC-Ca)とも。
クスノキ(シナモマム・カンフォラ)の芳香成分(テルペノイド)。防虫剤、防臭剤、医薬品などに用いられる。樟脳やカンファーとも。
金属のひとつ。原子番号は 64。元素記号は Gd。
リドカイン(リドカイン塩酸塩)を主成分とする注射液の商品名(アスペンジャパン株式会社)。
トリアムシノロンアセトニドを有効成分とする注射液の商品名(ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社)。
サイトメガロウイルス網膜炎とは、ヘルペスウイルス科に属するサイトメガロウイルス(CMV)の感染によって引き起こされる進行性の網膜炎症性疾患であり、日和見感染症の一つとして免疫不全状態にある患者に好発する。
RSVによる、重度の呼吸器への感染症を抑制するための注射。RSVの流行期間中、月1回の注射を継続して投与する必要がある。
ALTA療法に用いられる注射薬。硫酸アルミニウムカリウムとタンニン酸を含み、痔を硬くして粘膜に癒着・固定させる。
第一世代のトリプタン製剤のひとつ。5-HT1B受容体と5-HT1D受容体に対して選択的親和性を示す。商品名はイミグラン。
セレジストとは、ヒトインターフェロン・ベータ(IFN-$\beta$)製剤の一つであり、遺伝子組み換え技術によって製造される組換えタンパク質医薬品である。
タイサブリとは、一般名をナタリズマブとする、遺伝子組換え技術を用いて製造されたヒト化モノクローナル抗体であり、主として多発性硬化症などの自己免疫疾患の治療に用いられる免疫抑制剤および生物学的製剤である。
脱感作のひとつ。短時間に繰り返し薬物を使うことで、薬物の成分に対する反応性が急激に悪くなる現象。特に短時間で起こるもののことを指し、耐性と区別されることがある。急速耐性や速成耐性とも呼ばれる。
ヒト型結核菌の培養液から分離精製した精製ツベルクリン(purified protein derivative : PPD)と結核菌の反応、またはその反応を調べる検査のこと。ツ反とも呼ばれる。ロベルト・コッホによって開発された。
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウムを有効成分とする注射液の商品名(富士製薬工業株式会社)。
医薬品の有効成分が蓄積されており、体内で徐々にそれを放出することで長期間効果を発揮する形態の薬剤。
トランスジェニックマウスとは、人工的に外来遺伝子が導入され、そのゲノムが継代可能な状態でその外来遺伝子を保持しているマウスのことである。
合成副腎皮質ホルモンであるトリアムシノロンのアセトニド。筋肉や関節腔を始めとした様々な組織への局所注射用ステロイド剤として用いられる。商品名はケナコルト-A。
血管平滑筋のL型カルシウムチャネル対して選択的かつ強力にカルシウムイオンの取込みを抑制することで血管を拡張させる有機化合物。急性心不全や急激な高血圧に対して使用される。商品名はぺルジピン。
向精神薬(ブチロフェノン系)のひとつ。精神安定作用と制吐作用を持つ。その作用はクロルプロマジンよりかなり強い。商品名はハロマンス。
内因系血液凝固に関わる血液凝固因子。血液凝固第Ⅻ因子とも。
グリコペプチド系抗生物質のひとつ。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌やペニシリン耐性肺炎球菌、クロストリジウム・ディフィシルによる感染症に対して使用される。
モノクローナル抗体のひとつ。ヒト抗体遺伝子の大部分を導入したマウスに抗原を注射して作られる抗体。ヒトから摂取した抗体という意味ではない。
尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症の治療薬。IL-17受容体を標的とするモノクローナル抗体(ヒト抗体)。商品名はルミセフ。
プロトンポンプ阻害薬とは、胃酸分泌の最終段階に関与するプロトンポンプ(H+/K+-ATPase)を特異的に阻害し、強力な胃酸分泌抑制作用を示す医薬品の総称である。
ペニシリンショックとは、ペニシリン系抗生物質の投与によって引き起こされる重篤なアナフィラキシーショック、すなわちアレルギー反応による血圧低下やショック症状を指す医学用語である。
インフルエンザウイルスに対するノイラミニダーゼ阻害薬。静脈注射薬。商品名はラピアクタ。
モルヒネに似た構造を持つ有機化合物。平成2年から「麻薬及び向精神薬取締法」の規制を受けている。
細胞表面のGABAA受容体複合体に対する阻害剤(アンタゴニスト)。痙攣発作を誘導する。
カンジダ属およびクリプトコッカス属による様々な感染症に対する治療薬。フルコナゾールをリン酸エステル化し、水溶性を向上させたプロドラッグであり、体内でフルコナゾールに変換されて活性を示す。商品名はプロジフ。
ボツリヌス菌が生成する毒素を筋肉に注入することによって、固まった筋肉の緊張を解す治療法。
プラスチックなどの原料。医療分野では縫合糸、注射器。眼内レンズループなどに使用される。
ポリープ切除術とは、粘膜の表面に発生した腫瘍性または非腫瘍性の隆起病変であるポリープを、内視鏡や手術器具を用いて切除する治療法である。
ポリープ様脈絡血管症とは、網膜の下にある脈絡膜の血管異常により、網膜色素上皮の下にポリープ状の病変や異常な血管網(網脈絡膜血管異常)を形成する疾患である。