胃炎
胃炎(gastritis) 胃に起こる炎症。 -急性胃炎 -慢性胃炎
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胃炎(gastritis) 胃に起こる炎症。 -急性胃炎 -慢性胃炎
自己免疫化生性萎縮性胃炎を参照。
ピロリ菌が特異的に産生する、炎症の原因となる糖脂質。
慢性胃炎や胆道ジスキネジーに対する治療薬。消化管の運動を促進する。ナパジシル酸塩の商品名はアボビス。
水に溶けにくい白色で無臭の結晶。アセチルサリチル酸の商品名。サリチル酸から合成された。
アデノシン三リン酸(ATP)のナトリウム塩。商品名はトリノシン、アデホス(アデホスコーワ)。
胃炎や消化性潰瘍に対する治療薬。商品名はイサロン。
慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、胸焼け、悪心、嘔吐)の治療薬。商品名はガナトン。
胃潰瘍や胃炎に対する治療薬。胃粘膜上皮の剥離脱落の防止や胃粘膜血行促進などの作用を有する。商品名はガスロンN、セレガスロン。
胃炎や胃潰瘍、胃粘膜病変に対する治療薬。ペプシン活性抑制作用やピロリ菌に対する殺菌作用などを有する。ナトリウム塩として用いられ、商品名はガストローム。
プロトンポンプ阻害による胃酸分泌抑制作用を持つ有機化合物。消化性潰瘍や逆流性食道炎、ゾリンジャー・エリソン症候群、ピロリ菌感染胃炎などに対する再発抑制剤。商品名はネキシウム。
食道炎、胃炎、消化性潰瘍、過敏性大腸症(イリタブルコロン)などによる症状に対する治療薬。商品名はストロカイン。
ガスロンNとは、L-グルタミンとソフィコン(ソウハクヒエキス)を有効成分とする医療用医薬品であり、主として胃炎や胃潰瘍の治療に用いられる粘膜防御因子増強剤である。
アブラナ科の野菜のひとつ。
キンモクセイの花を陰干してできる生薬。胃炎や低血圧、不眠症などに対して用いられる。漢字では桂花。
慢性胃炎、胃切除後症候群に伴う消化器症状、逆流性食道炎、偽性腸閉塞などに対する治療薬。消化管壁内の筋層間神経叢に選択的に作用し、アセチルコリンの遊離を促進することで消化管運動賦活調整作用を示す。5-HT4受容体のアゴニスト。
スクロースとアルミニウムの複合体。消化性潰瘍や急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の症状改善に用いられる治療薬。潰瘍部分に保護層を形成し、その治癒を補助する。
人体に必須のミネラル。食品中にはセレノシステインなどのようにアミノ酸と結合した形で含まれる。
胃炎、消化性潰瘍、腸炎、過敏性大腸症候群、胆嚢および胆道疾患、尿路結石などにおける痙攣や運動機能亢進に対する治療薬。商品名はチアトン。
胃潰瘍など胃粘膜病変、胃炎に対する治療薬(大原薬品工業株式会社)。商品名はアプレース。
パリエタル細胞とは、胃の胃底腺に存在する上皮細胞の一種であり、塩酸および内因子を産生・分泌する機能を持つ細胞である。
世界人口の約半数に感染しているとされる、螺旋形のグラム陰性菌。正式にはヘリコバクター・ピロリと呼ばれる。
ブルセラ属の細菌による感染症。4類感染症のひとつ。ヒトに感染を起こす細菌を保有する動物は牛や羊、山羊、豚、犬、猫、ネズミなどが報告されている。
カルバコールがメチル化したコリンエステル。
ペプシノゲンⅡとは、胃の粘膜から分泌されるタンパク質分解酵素の前駆体であるペプシノゲンのアイソザイム(同位酵素)の一つであり、胃酸を分泌する胃底腺の主細胞や副細胞だけでなく、幽門腺やブルンネル腺など広範囲な消化管粘膜からも産生される物質である。 血中へと移行するペプシノゲンⅡの濃度を測定することは、胃…
消化性潰瘍や胃炎に対する治療薬。胃粘膜壁細胞のH2受容体を選択的に遮断し、強力かつ持続的に胃酸分泌を抑制する。商品名はザンタック。
ハシリドコロの根茎や根から得られるエキス。毒性が極めて強く劇薬に指定されている。胃酸過多、胃炎、消化性潰瘍、痙攣性便秘などに対する治療薬に用いられる。生薬名はロートコン。
三黄瀉心湯とは、中国の古典医学書である『金匱要略』および『傷寒論』に収載されている漢方薬(方剤)の一つであり、主として体力が充実してのぼせ傾向がある人の胃炎、高血圧の伴う症状、鼻血、便秘、精神不安などの諸症状に用いられる瀉下薬である。
漢方のひとつ。胃のもたれや食欲不振、逆流性食道炎、慢性胃炎、機能性胃症などに対して用いられる。
胃液(胃酸)を中和して胃の粘膜を保護する薬剤。pHを上昇させ、酸を中和する。消化性潰瘍や胃炎などの症状を軽減させるために使用される。
制酸作用を持つ医薬品成分(制酸剤)。胸やけやむかつき、胃炎、胃潰瘍の治療などに用いられる。速効性がある。
血管内皮細胞のムスカリン受容体を刺激することによる局所的な血流改善作用を持つ有機化合物。
帰耆建中湯とは、小建中湯に黄耆と当帰を加えた方剤であり、気虚や血虚を伴う虚弱体質者の諸症状に用いられる漢方薬である。
胃炎や胃アトニー、消化不良、食欲不振などに対する漢方。
幽門腺とは、胃の幽門部(胃幽門前庭部および幽門管)の粘膜固有層に存在する外分泌腺の一種である。
急性の胃炎。外因性および内因性の刺激によってびらんや潰瘍、出血などを伴い急激に発症する。発症原因が消失すると短期間で治癒する。
巨赤芽球性貧血のうち、胃の内因子に対する自己抗体によるビタミンB12の吸収阻害の結果としてのビタミンB12欠乏が原因となるもの。年間発症率は人口10万人に対して1~5人。女性にやや多い。
長期間続く胃炎。胃粘膜の機能の喪失を伴う萎縮や化生が起こる。ガストリンや胃酸、ペプシンなどの分泌量が減少する。
胃粘膜襞の減少や消失と胃粘膜の皮薄化が起こる慢性胃炎。胃の疾患の中でも頻度が高いとされる。
機能性消化管疾患のひとつ。器質的所見を伴わないが、上部消化管の不快感を自覚症状とするもの。
アルミニウムの水酸化物。組成式はAl(OH)3
胃の粘膜からできるがん。年間13万人以上が罹患する国内で最も多いがん。萎縮性胃炎などによる胃粘膜の萎縮があると発生しやすい。
胃カメラとは、先端に小型のカメラを内蔵した管を口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察するための医療機器、およびそれを用いた検査(上部消化管内視鏡検査)の通称である。
胃(上腹部)の痛み。胃の不快感や吐き気、胸焼け、食欲不振などの症状を伴うことが多い。原因となる疾患には胃炎や胃潰瘍などがある。
胃部不快感とは、胃のあたりに感じられる、痛みとは異なる不快な感覚の総称である。
慢性萎縮性胃炎のひとつ(A型)。悪性貧血において見られる。胃の胃底部および体部の粘膜萎縮が前庭部よりも顕著。A型胃炎や自己免疫性胃炎とも。
自己免疫化生性萎縮性胃炎を参照。
香砂六君子湯とは、胃腸の機能が低下し、食欲不振、心窩部の膨満感、悪心、嘔吐、下痢などの症状を訴える患者に対して広く用いられる漢方薬である伝統的な方剤である。
ピロリ菌の感染により幽門前庭部を中心に、大きさが一定の顆粒状小結節(鳥肌のようなぶつぶつ)が現れる胃炎。
神経性胃炎
萎縮性胃炎(atrophic gastritis)