受精
オスとメスの生殖細胞(精子と卵子)の細胞核の融合。受精によってできる細胞を受精卵と呼ぶ。
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オスとメスの生殖細胞(精子と卵子)の細胞核の融合。受精によってできる細胞を受精卵と呼ぶ。
受精前隔離とは、異種間交雑や個体群間において、配偶子が融合して受精卵が形成されるよりも前の段階で生殖隔離が成立し、交雑が防止される進化生物学および生態学上のメカニズムのことである。
雄と雌で作られた生殖細胞(配偶子、卵子と精子)の融合(受精)によってできる生物個体の初期段階。
嗅覚(匂い)の情報を受け取る受容体。Gタンパク質共役型受容体のファミリー。ヒトでは嗅覚受容体の遺伝子は約400個あるとされる。
生殖細胞(精子や卵子)の前駆体となる、中胚葉由来の細胞。
子宮頚に存在する分岐の多い管状の外分泌腺。広い腺腔で粘度の高い粘液を分泌する。時に腺が詰まりナボット嚢胞となる。
子宮頸腺とは、子宮頸部の内膜(子宮頸管粘膜)に存在する腺組織であり、主として粘液を分泌する管状腺である。
単一遺伝子疾患のひとつ。常染色体上に存在する対立遺伝子の一方(精子または卵子のどちらか一方の常染色体の遺伝子)に異常があれば発症する遺伝性疾患。
幹細胞の細胞数や増殖、分化など制御する微小環境の総称。単にニッチとも呼ばれる。
成体とは、生物学および医学において、個体発生の過程を経て繁殖能力を獲得し、その種における定型的な形態と機能が完成した発達段階にある個体を指す。
染色体不分離とは、細胞分裂の過程において染色体または姉妹染色分体が正常に分離せず、両方が同じ娘細胞へと分配される現象のことである。
精子形成に関わる、Y染色体長腕に存在する遺伝子領域。この部位の欠損は無精子症の一因となる。
生殖機能とは、生物が自己と同一の遺伝子を受け継ぐ次世代の個体を生産し、種を存続させるための生体における一連の生理的機能の総称である。
精子や卵子となる細胞のこと。胚細胞とも呼ばれる。減数分裂によって通常の半分の染色体を持つ。
親が持つ生殖細胞(精子、卵子)に生じる突然変異。これを持つ生殖細胞から生まれた個体を構成する全ての細胞は変異を引き継ぐことになる。
生殖細胞系列とは、多細胞生物において世代を超えて遺伝情報を次世代へと伝える一連の細胞の系譜を指す用語である。
遺伝子であるDNAの塩基配列の変化のこと。単に変異とも呼ばれる。
精管が前立腺に進入する直前において、精液の成分となるアルカリ性分泌物を分泌する腺。ヒトやマウスでは、精液の約8割が精嚢由来成分とされる。また、精子のエネルギーとなる果糖を分泌する。
精囊腺とは、男性の骨盤内にある副性器の一つであり、精液の主要な成分を産生・分泌する器官である。 解剖学的には膀胱の底面と直腸の間に左右一対で存在し、輸精管の末端と合流して射精管へと移行する構造をとっている。
オスの生殖細胞(精子)を産生する器官。陰嚢の中に2つ存在する。
精巣の横に突出して存在する、精巣で産生された精子が精管に運ばれる途中に通過する部位。副睾丸とも呼ばれる。
精巣縦隔とは、精巣の後縁部において、精巣を包む白膜が実質内部へ入り込んで形成する不規則な結合組織の厚い線維性の帯状構造である。
精子の前駆体となる細胞。精祖細胞から分化する。
精液の生成。前立腺液が前立腺液排泄管を通って尿道前立腺部に送り込まれ、そこに、精子を含む精漿が射精管を通って射精管開口部から尿道前立腺部に送り込まれて混ざること。
始原生殖細胞から分化してできる精細胞。成熟すると精子になる。
精嚢内にできる静脈瘤。一般男性の15%に起こり、男性不妊の原因の約3割を占める。
精細管に存在し、精子の元となる様々な分化段階の細胞の総称。
経口避妊薬とは、女性ホルモンである卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲスチン)の2種類のホルモンを配合した錠剤であり、主として避妊を目的として経口投与される医薬品である。
病原体に感染した細胞を囲い込み、それが必要とする栄養や酸素を遮断するために形成する組織。
胚細胞性腫瘍とは、生殖細胞(精子や卵子の元となる細胞)から発生する腫瘍の総称である。
精子や卵子の前駆体となる始原生殖細胞から発生した腫瘍の総称。
隣接するセルトリ細胞間に形成される、密着結合帯からなる仕切り。精細胞を基底側と管腔側の区画に分ける。
輸精管とは、男性生殖器系において精巣上体(副睾丸)と射精管を結ぶ、一対の細い管状の器官である。
排卵された直後の卵子を覆う糖タンパク質からなる細胞外マトリックス。透明帯の外側はヒアルロン酸で隙間を満たされた卵丘細胞層で覆われている。
運動性とは、生体、細胞、あるいは器官が、自らのエネルギーを用いて自発的かつ独立して移動または空間的な位置を変える能力、あるいは消化管などの管腔臓器が内容物を輸送するために行う収縮運動の総称である。
遺伝子バンクとは、生物の遺伝子、DNA、細胞、組織などを収集し、低温下などで長期にわたって安全に保存・管理するための施設の総称である。 生物多様性の保全や、農業、医学、生物学の分野における研究開発の基盤として極めて重要な役割を担っている。
遺伝子(ゲノム)の突然変異が原因となる疾患の総称。遺伝疾患や遺伝病とも呼ばれる。
配偶子とは、有性生殖を行う生物において、減数分裂を経て形成される生殖細胞の総称である。
男性器の一部。2つの精巣を収める袋状の組織。
雄(男性)の生殖細胞(精子)の異常が原因となる不妊。
膜電位の変化によって水素イオン(プロトン)を通過させるイオンチャネル。電位依存性水素イオンチャネルとも。
ミトコンドリア外で働くクエン酸シンターゼの一種。精子に発現しており、卵子内に入ることでカルシウム波を誘導する。欠損すると生殖能がほぼ失われることが報告されている。