リンパ系共通前駆細胞
リンパ球系前駆細胞を参照。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
リンパ球系前駆細胞を参照。
細網組織とその網目を満たすリンパ球によって構築された組織。主にリンパ組織によって構成される器官をリンパ器官と呼ぶ。
自然リンパ球(ILC3)の一種。自然免疫を担当する。LTi細胞とも。
リンパ球に分化する芽球。
リンパ球の産生するサイトカイン。
1954年に発見された、細胞内外に存在する糖鎖を認識するタンパク質。ラテン語の「legere」が語源。意味は「〜を選択する」。赤血球を凝集させる物質として植物から発見され、当初はヘマグルチニン(植物凝集素、血球凝集素)と呼ばれた。
小リンパ球のみが存在し、胚中心を持たないリンパ小節。一次リンパ小節とも。
身体の中で外部環境と接する上皮細胞の間に入り込むように存在するリンパ球。主に腸管上皮内で上皮細胞間に挟まれて存在するT細胞を指す。腸上皮内リンパ球とも。
下垂体炎(hypophysitis) 下垂体に起こる炎症。 -リンパ球性漏斗下垂体後葉炎(LINH)
リンパ球に発現するカリウムチャネルのひとつ。破骨細胞に高発現する。このカリウムチャネルを阻害するとアクチンリングが消失し、骨吸収活性が抑制されることが報告されている。
リンパ液と乳化した脂肪、遊離脂肪酸からなる乳白色の体液。
一次リンパ器官で産生された白血球が集まる以下のような器官。二次リンパ組織とも。
日中に優位になる自律神経。ストレスや情動による中枢神経の活動性の変化を全身の臓器に伝える神経。ヒトの発生初期段階に、副腎と同様に神経堤細胞から作られる。
B細胞が作る免疫グロブリンなどの抗体が関与する免疫応答のこと。
生まれつきの遺伝子の異常によって免疫に関わるリンパ球や抗体が正常に産生されず、通常なら問題とならない細菌やウイルスに感染してしまう免疫不全症。原発性免疫不全症とも。
疫病を免れるという意味で使われ始めた語。元々は伝染病の流行に耐えて生き残った人が、次の流行時には発病しないという事実に対して与えられた。
免疫学とは、生体が自己と非自己を識別し、非自己である病原体や異物を排除して身体の恒常性を維持する仕組みである免疫について研究する生物医学の分野である。 免疫学は基礎医学および臨床医学の重要な柱であり、感染症の防御機構だけでなく、アレルギー、自己免疫疾患、悪性腫瘍など多様な病態の解明において中心的な役…
抗原に対する抗体を産生して、それを排除する免疫の反応。免疫反応とも呼ばれる。リンパ球を主体とする。自己と非自己を見分けて、非自己に対してのみ反応が起こる。
突然変異を起こした細胞(がん細胞の元)をリンパ球が排除する仕組み。
複数のサイトカイン(IL-2、IL-4、IL-7、IL-9、IL-15、IL-21)の受容体のサブセット。JAK3と相互作用し、リンパ球の分化に必須の遺伝子群を転写調節する。
分娩後数日間に分泌される母乳。ラクトフェリンなどのタンパク質、タウリン、γ-アミノ酪酸(GABA)、ナトリウム、塩化物、IgA、リゾチームなどを含む。また、免疫に関与する多核白血球やマクロファージ、リンパ球も多い。
ある抗原に対して免疫を持っている動物の血清やリンパ球を注射されることで得られる免疫のこと。
同種とは、同一の種に属する異なる個体間における関係性を示す生物学および医学用語である。 主として移植医療の分野において、患者自身以外の他人から組織や細胞、臓器の提供を受ける移植である同種移植を指す文脈で頻繁に用いられる。
呼吸器感作性物質とは、吸入されることにより気道過敏症を引き起こす性質を持つ化学物質または生体物質のことをいう。
単球程度(直径10〜13μm)の大きさを持つリンパ球。
若年者に見られる、多数の好酸球の浸潤が起こる食道炎。食物などのアレルギーに起因する。食道粘膜下層の浮腫や線維化によって食道の運動に異常が生じ、胸焼けやつかえ感などの逆流性食道炎に似た症状が現れる。
赤血球程度(7〜10μm)の大きさを持つリンパ球。
通常時に小型として存在するリンパ球が抗原による刺激を受けると大型の幼若細胞に変化し、これが分裂することでクローンの拡大を行うこと。
B細胞の分化における最終形態。B細胞が抗原を認識し、かつヘルパーT細胞によって活性化されて増殖して抗体を作るように変化した細胞。免疫グロブリンを作り出す。プラズマ細胞や抗体産生細胞とも呼ばれる。直径10〜20μm。
毛細血管から続く細静脈。
急性Bリンパ球白血病とは、骨髄系またはリンパ系の造血幹細胞が悪性腫瘍化し、異常なBリンパ芽球が骨髄や末梢血で急速に増殖する白血病の一種である。 造血器腫瘍の分類において急性リンパ性白血病の主要な病型の一つとして位置づけられており、小児から高齢者まで幅広い年齢層に発症するが、特に小児の白血病の中で最も頻…
アレルギー機序によると考えられている中枢神経系の脱髄を症状とする疾患。特発性のもの、ワクチン接種によるもの、病原体の感染が原因となるものの3つに分けられる。
がんの一種。リンパ球が異常に増殖する。
甲状腺機能低下症の原因となる、自己免疫疾患による炎症。橋本病とも呼ばれる。男性に比べて女性の発症率が数倍高く、40才以後では人口の10%程度とされる。
形質細胞やBリンパ球(B細胞)が産生する、免疫に関わるタンパク質。
旧世界アレナウイルスとは、主としてアフリカ大陸、ヨーロッパ、アジアなどの旧世界に生息するげっ歯類を自然宿主とし、アレナウイルス科に分類されるウイルスのグループである。
末梢リンパ組織で、自己分子に反応するリンパ球を取り除く仕組み。
末梢血とは、血管内を循環している血液の総称であり、深部組織や骨髄などの造血器官に対して、体表や四肢などの末梢組織を流れる血液を指す。
真核細胞の細胞核内にある、最も大きい核内小器官。
抗原提示細胞のひとつ。単球から分化してできる白血球で、T細胞の分化や活性化・不活性化の制御などを行う。大きさは20〜50μmと大型。欠点は数が少なく寿命が短い(数日)こと。
毛孔周囲性紅斑とは、皮膚の毛穴(毛孔)の周囲を取り囲むように生じる紅斑(赤み)のことである。
活性化とは、生体において不活性な状態にある細胞、酵素、受容体、遺伝子などが、物理的あるいは化学的な刺激を受けて機能的な状態へと転換される現象、またはそのプロセスのことを指す。
無菌性骨炎とは、細菌などの微生物の感染を伴わないにもかかわらず、骨組織に炎症や壊死、線維化、骨硬化などを生じる一連の疾患群の総称である。
顆粒を持たない白血球(リンパ球および単球)の総称。無顆粒球とも。
原因を特定できない、全身に生じる稀な無汗症。若年男性に多く、ほとんどの症例はアジアから報告されており人種的な要因の関与が考えられている。
自然免疫の段階で免疫記憶(免疫学的記憶)した抗原に対する免疫。適応免疫とも。脊椎動物に特有。
獲得免疫応答とは、脊椎動物が進化の過程で獲得した、多様な病原体や異物に対して特異的に反応し、これを排除する高度な免疫システムである。
リンパ球にも単球にも形質細胞にも見える細胞。バイロサイトとも。
異物肉芽腫とは、生体内で免疫系が分解・排除できない異物に対し、マクロファージなどの炎症細胞が集積して形成される肉芽腫性の病変である。 組織内に侵入した異物は、通常好中球やマクロファージといった炎症を担う細胞によって処理される。 しかし、手術用縫合糸、タルク、木片、金属片、あるいは体内で生じたケラチン…
脾臓の一部。脾小節と脾柱のこと。リンパ濾胞がありリンパ球(B細胞、T細胞)の集団が存在し、リンパ節のような働きを持つ。
血球のグループのひとつ。造血幹細胞から分化する食細胞の一種。
白血病細胞が本来健康ならばリンパ球になる細胞だった場合はリンパ性白血病、それ以外の細胞(白血球、赤血球、血小板)だった場合を骨髄性白血病として区別する。
体を支えたり動かしたりするために必要な組織。筋肉は、筋線維が結合組織で包まれた筋束が複数集まったものが筋膜で包まれた形となっている。
細網細胞と細網線維によって構成される網工。細網組織とその網目を満たすリンパ球によってリンパ組織が構成される。
抗原の種類によっては、抗体ではなくリンパ球が直接抗原を攻撃して排除する。この免疫反応は、リンパ球を他の動物に注射することで移すことができるので細胞性免疫と呼ばれる。
細胞の物質的・構造的偏り。消化管の上皮細胞は大きな極性を持つ。
病原体に感染した細胞を囲い込み、それが必要とする栄養や酸素を遮断するために形成する組織。
肝臓の機能障害を起す病気。主にウイルスが原因となる。
体に脂肪(脂肪細胞)が過剰に蓄えられた状態のこと。
免疫応答の際にリンパ組織に誘導されてくる微小構造。活性化され、盛んにリンパ球を産生するリンパ組織に見られる。