代謝型グルタミン酸受容体
グルタミン酸受容体のうち、代謝型受容体(Gタンパク質共役型受容体)であるもの。脳神経系に広く発現し、記憶や学習など様々な感覚情報処理を司る。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
グルタミン酸受容体のうち、代謝型受容体(Gタンパク質共役型受容体)であるもの。脳神経系に広く発現し、記憶や学習など様々な感覚情報処理を司る。
胚中心のB細胞に起こる体細胞レベルのDNAの組換え。抗体を産生するための正常な突然変異。体細胞超変異や体細胞高頻度突然変異とも呼ばれる。
言語的および感覚的な短期記憶。情報を一時的に保持しながら同時に処理する脳の機能。ワーキングメモリとも。
健忘(forgetfulness) 一時的な記憶障害。
エピソード記憶が障害される疾患。
大脳皮質の一部。脳の左右(後方側面)に位置する部位。視覚や聴覚などの認識や記憶の中枢として知られている。
側頭葉の内側に位置する部位。内側側頭葉とも。
免疫学とは、生体が自己と非自己を識別し、非自己である病原体や異物を排除して身体の恒常性を維持する仕組みである免疫について研究する生物医学の分野である。 免疫学は基礎医学および臨床医学の重要な柱であり、感染症の防御機構だけでなく、アレルギー、自己免疫疾患、悪性腫瘍など多様な病態の解明において中心的な役…
記憶細胞が持つ、一度免疫した抗原を覚えて二次応答を起こすための機能。免疫記憶とも呼ばれる。
免疫記憶(immune memory) 免疫学的記憶を参照。
免疫記憶細胞 記憶細胞を参照。
脳の前頭前野の一つ。前頭葉の最前部(額の裏側)である前頭前野の中で、眼の上側に位置する部分。内側前頭前皮質とも。
嗅皮質の一部。僧帽細胞と房飾細胞からの内側嗅皮質への経路は嗅覚性記憶に関わる。嗅内野とも。
内側手網核とは、間脳の一部である手網核を構成する左右一対の神経核の一つであり、大脳辺縁系と脳幹を結ぶ神経回路の中継点として情動や記憶、報酬系の制御に関与する構造物である。
初感染とは、生体が特定の病原体に生涯で初めて感染することを指す医学用語である。
発症後に経験した新しい出来ごとの記憶を再生できなくなる健忘症。
帯状皮質の一部。前部帯状皮質や前部帯状回とも。
前脳の一部。記憶に関与する2種類のアセチルコリン動作性の神経細胞が存在する。
前脳基底野とは、大脳半球の底部、線条体の腹側に位置し、主としてコリン作動性神経系の中枢として覚醒や睡眠、認知機能の調節に関与する脳の領域の総称である。
前頭前野系ループとは、大脳皮質の前頭前野と大脳基底核および視床を連絡する複数の神経回路の総称であり、認知機能や意思決定、情動の調節において中心的な役割を果たす神経回路網である。
加齢によって目の黄斑の細胞の萎縮や異常な血管新生とそれによる出血が起こり、視野の中心部分が見にくくなる症状。
同期化とは、複数の生体系、細胞、あるいは分子などが、時間的または空間的なリズムや位相を一致させる現象、あるいはその操作を指す医学および生物学における重要な概念である。神経科学、細胞周期の研究、概日リズムの解析など、幅広い分野において観察される現象であり、個々の要素が独立して活動するのではなく、相互…
食物の情報を認識するための感覚。甘味、塩味、苦味、酸味、旨味の5つがある。
側頭葉内側部の一部。嗅周皮質のみの破壊で再認記憶課題に障害が認められるため、物体の認識や記憶に重要な部位とされる。
嗅覚器とは、空気中の化学物質を受容し、臭いとして知覚するための感覚器である。
通常のクロイツフェルト・ヤコブ病とは異なる変異型。うつやパニック障害、認知症などの原因となる可能性が指摘されている。
外側中隔核腹側部とは、脳の前脳部に位置する中隔核の外側中隔核を構成する領域の一つであり、情動や報酬系、ストレス応答などの高次脳機能において重要な役割を果たしている神経解剖学的な部位である。
大脳前頭葉とは、大脳の最前部に位置し、思考、計画、情動の調整、意志決定などの高次脳機能を担う重要な領域である。
大脳の部位のひとつ。大脳皮質下の大きな灰白質(神経核)を指す。脳幹の上に位置する。欲求や情動、運動の制御や記憶、報酬予測に関わる。
知覚、思考、記憶などの機能を司る脳の部位。大脳の外側に位置する薄いシート状に並んだ細胞からなり、クルミ状に折り畳まれた外見を形作っている。
大脳皮質の神経細胞層のひとつ。皮質脊髄路が存在する。
進化的に最も新しく、高度に進化した脳の領域。大脳皮質の約1/3を占める。
情動や記憶に関わる脳の部位。
計画を立てて物事を行うための脳機能(実行機能)の異常。認知症における中核症状のひとつ。遂行機能障害とも。
宣言的記憶 陳述記憶を参照。
専門知識とは、特定の分野において高度な教育、訓練、経験を通じて獲得された、体系的かつ深い知識や技能の総体である。
大脳皮質の最内側に位置する部位。脳梁の背側を取り囲む前後に長い部位。帯状回とも。
帯状皮質(帯状回)の後部。後部帯状皮質や後帯状回とも。
心の緊張。心的負荷(ストレス、プレッシャー)が高まった状態。心理的緊張や精神的緊張とも。
恐怖とは、危険や脅威に対する自然かつ適応的な情緒反応であり、生存を維持するために不可欠な生体の防御反応である。 進化の過程において、生物が捕食者などの外敵や環境の危険から身を守るための警報システムとして発達した。
陳述記憶のひとつ。言語や一般的な知識に関する記憶。日時や場所と無関係。
感作性とは、生体が特定の抗原や化学物質などのアレルゲンに繰り返し曝露されることで、その物質に対する免疫応答が過敏に形成される性質のことである。
成人の脳の神経細胞などを新生する神経幹細胞。ほとんど分裂しない。
喉(中咽頭)や口腔に複数存在する免疫に関わるリンパ組織。扁桃腺とも。扁桃はアーモンドの別名。
身体で覚えた記憶。楽器の演奏や乗り物の操縦など。手続き記憶とも。
抑制性シナプスを形成するシナプス前細胞。γ-アミノ酪酸(GABA)またはグリシン作動性の神経細胞。抑制性神経細胞とも。
楔前部(けつぜんぶ)とは、大脳の内側面、頭頂葉に位置し、脳梁の後方に広がる脳の部位である。楔前部は、自己の認識や記憶の検索、注意の制御、さらには意識の情報処理の中枢として機能するデフォルト・モード・ネットワークの中心的な領域の一つとして知られている。
神経細胞の樹状突起から複数伸びる小さな突起。単にスパインとも呼ばれる。
慢性甲状腺炎(橋本病)に伴う、抗甲状腺抗体に関連した自己免疫性の脳症。
海馬の一部。歯状回では生涯にわたって新しい神経細胞が生み出されており、新しい記憶の形成や幼児性健忘に関わることが報告されている。
呼吸で取り込んだ酸素が体内で代謝される過程で、他の物質と反応しやすく不安定な状態に変化する。このような不安定で他の物質を酸化する作用を持つ、酸素に関連する分子やイオンを活性酸素と呼ぶ。
記憶に関わる脳の部位。短期記憶およびそれを長期記憶とする働きに関わる。見た目がギリシャ神話のポセイドンが乗る馬車を引く架空の動物に似ていることから名付けられたとされる。
海馬回とは、大脳皮質の側頭葉内側面において海馬の周囲に位置する、脳回の一つである。
海馬の一部。空間記憶の形成に関与する。ラットの背側海馬に相当する。
海馬苔状線維とは、脳の海馬回路において、歯状回の顆粒細胞からCA3領域の錐体細胞および介在ニューロンへと信号を伝える有髄神経の軸索である。
消失とは、医学、心理学、脳神経科学、薬理学などの多様な学術領域において、特定の生体組織、機能、記憶、症状、あるいは条件反射などが失われる現象や過程を指す包括的な用語である。
混乱とは、意識の変容状態の一つであり、思考の明晰さが失われ、状況を正確に把握したり適切に判断したりすることが困難になる精神医学的および神経学的な症状である。
無力化剤とは、一時的に人間の神経系や身体機能を低下させ、戦闘員としての能力や意志を奪うものの、永続的な障害や死亡を意図しない化学物質の総称である。
自然免疫の段階で免疫記憶(免疫学的記憶)した抗原に対する免疫。適応免疫とも。脊椎動物に特有。
獲得免疫応答とは、脊椎動物が進化の過程で獲得した、多様な病原体や異物に対して特異的に反応し、これを排除する高度な免疫システムである。