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HEALTH WORDS / 用語解説

症状

symptom

このページの目次
  1. 徴候との違い
  2. 分類と役割

疾病や障害に起因して生じる、患者が主観的に感じる心身の異常な状態のこと。12

徴候との違い

医学的観点では、患者本人が訴える主観的な「症状(symptom)」と、医療従事者が診察や検査で客観的に観察できる「徴候(sign)」は区別される。例えば、痛みや吐き気は症状であり、発疹や発熱、血圧異常などは徴候に分類される。1

分類と役割

症状は、特定の疾患を推測するための重要な手がかりとなる。これには、特定の病気に特異的な「特異的症状」と、多くの病気で共通して現れる「非特異的症状」がある。臨床現場ではこれらの情報の蓄積が診断の第一歩となり、鑑別診断を進める過程で精査が行われる。12

キーワード医学臨床医学

参考文献・出典

  1. 国立国語研究所 学術用語集 医学編: https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200906005187652393 ↩1 ↩2 ↩3
  2. National Cancer Institute: NCI Dictionary of Cancer Terms: https://www.cancer.gov/publications/dictionaries/cancer-terms/def/symptom ↩1 ↩2