トラマドール
オピオイド鎮痛薬のひとつ。医療用麻薬には指定されていない。神経障害性疼痛に対して有効。商品名はワントラム。
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オピオイド鎮痛薬のひとつ。医療用麻薬には指定されていない。神経障害性疼痛に対して有効。商品名はワントラム。
トリプトファンのカルボキシル基が無くなった構造を持つ、インドールを骨格とする有機化合物。
片頭痛や群発頭痛に対する治療薬。トリプタミンの誘導体。60~70%の患者に有効とされる。
必須アミノ酸のひとつ。1901年に牛乳に含まれるカゼインが膵液で分解されたものの中から発見された。
トリプトファンからセロトニンを生成する反応を触媒する律速酵素。トリプトファン水酸化酵素とも呼ばれる。
ベンゼンのひとつの水素がメチル化された芳香族化合物。メチルベンゼンとも呼ばれる。示性式は C6H5CH3
ニューロトランスポルターとは、神経伝達物質を細胞膜を越えて輸送する膜タンパク質の総称であり、神経伝達の調節やシグナル伝達の終結において極めて重要な役割を果たす分子である。
ニューロトランズミッターとは、神経細胞間あるいは神経細胞と効果器(筋肉や腺など)の間で情報伝達を担う化学物質である神経伝達物質の英語名による総称である。
ニューロモデュレーターとは、神経伝達物質の一種であり、古典的なシナプス伝達において直接的な興奮や抑制を引き起こすのではなく、神経細胞の興奮性やシナプス伝達の効率を修飾し、広範囲にわたる神経回路の活動状態を調節する化学物質の総称である。
ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬 NaSSAを参照。
ビタミンの一つ。水に溶けやすい水溶性ビタミン。L-アスコルビン酸とも呼ばれる。アスコルビンは、ギリシャ語で「壊血病なし」という意味。分子式は C6H8O6
セロトニン受容体である5-HT1A受容体に対するアンタゴニスト。
必須アミノ酸のひとつ。ベンゼン環を持つアミノ酸(芳香族アミノ酸)。
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)のひとつ。
統合失調症、術前・術後等の悪心・嘔吐に対する治療薬。抗ノルアドレナリン、抗ドーパミン、抗セロトニン作用を持つ。商品名はノバミン。
金属元素のひとつ。体に必要なミネラルのひとつ。体内には約25gが存在し、50〜60%が骨と歯にある。血液中の濃度は1.8〜2.3mgに調節されており、不足すると副甲状腺ホルモンの働きによって骨から補充される。ATPアーゼのイオンポンプとしての活性に必須。
食事療法や運動療法の効果が不十分な高度肥満症(肥満度が+70%以上またはBMIが35以上)における補助薬。視床下部にある食欲中枢に作用し、摂食行動を抑制する。商品名はサノレックス。
セロトニン受容体に対するアンタゴニスト。
メチル基をヒドロキシ基やアミノ基に付加する酵素。抱合反応に関わる。ノルアドレナリンやヒスタミン、セロトニンのN-メチル化やノルアドレナリンのO-メチル化など。
メトキシセロニンとは、セロトニンの代謝物である5-メトキシインドール酢酸や5-メトキシトリプタミンなどのメトキシ基を持つセロトニン関連化合物の総称、または特定の生体内物質を指す用語である。 セロトニンは脳内の神経伝達物質として精神状態や睡眠、食欲などの調節に深く関与している重要な物質であり、その代謝経路…
主に脳の松果体から分泌されるホルモン。夜間に血中濃度が最大となる。網膜や腸管、唾液腺などからも分泌されることが知られている。トリプトファンからセロトニンを経て合成される。
アミノ基を持つ神経伝達物質やホルモンの総称。気分や情緒の調節に重要な神経伝達物質のグループ。
気分や情緒に関わる神経伝達物質のグループであるモノアミンの酸化を触媒するオキシダーゼ。モノアミン酸化酵素とも。
モノアミンオキシダーゼのひとつ。モノアミンに分類される神経伝達物質(ノルアドレナリン、アドレナリン、セロトニン)を分解し、その量の調節を行っている酵素。
モノアミンを神経伝達物質として利用する神経の総称。
温暖な地域に育つミカン科ミカン属の落葉低木(柑橘類)。国内では約60%が広島県産。国内全体の消費量のうちでは輸入が90%近くを占める。
肥満の治療薬の有効成分。セロトニン受容体(5-HT2C受容体)のアゴニスト。商品名はベルヴィーク。
脊髄後角における痛みの入力を抑制する系。中脳の中心灰白質を起点として下へ向かう神経経路。セロトニンやノルアドレナリンによって痛みを抑制する。
延髄の腹側に存在する縫線核。勃起に対しては抑制系として、性行動に対しては促進系として雄の性機能に関わる。
手綱核の一部。脚間核へ選択的に投射する。脚間核を経て縫線核のセロトニン作動性神経と中心灰白質に投射する。
副腎皮質刺激ホルモンの分泌を調節するホルモン。コルチコトロピン放出ホルモンやコルチコトロピン遊離因子(CRF)とも呼ばれる。
がんに対する化学療法(抗がん剤)によって引き起こされる悪心と嘔吐。パロノセトロンやアプレピタントが治療に用いられる。
延髄の一部。後顔面神経核の直下から延髄腹側表面にまで展開している。血管運動中枢(心臓血管運動中枢)。圧受容器反射の最終情報統合部位で交感神経中枢。圧受容器反射に関与する複数の神経核からなる。抑制性の呼吸性ニューロンが存在する。頭側延髄腹外側野とも。
手綱核の一部。腹側被蓋野や縫線核へ投射し、ドーパミン神経やセロトニン神経を主に抑制する。
定型抗精神病薬とは、統合失調症などの精神疾患の治療に用いられる従来型の抗精神病薬であり、主として脳内のドーパミンD2受容体を遮断することで幻覚や妄想などの陽性症状を改善する薬剤である。
幸せホルモン セロトニンを参照。
セロトニンまたはオキシトシンを指す。
幻覚剤とは、知覚、思考、感情に劇的な変化をもたらす精神作用物質の総称である。
強い不安とそれを一時的に軽減するための繰り返し行動で特徴づけられる精神疾患。生涯有病率は約2%とされる。強迫症とも。
抗がん剤の投与後24時間以内に起こる嘔吐。抗がん剤の影響を受けた腸クロム親和性細胞によって分泌されたセロトニンが5-HT3受容体を刺激することが原因とされる。
身体に変化をもたらす、本能的で激しい感情の変化。セロトニン、アドレナリン、ドーパミンなどのモノアミンが関わる。
魚類からヒトまで保存されている間脳の神経核。脳の中心部に位置する領域。
うつ病に対する治療薬。以下の種類が存在する。
日光とは、太陽から放射される電磁波のうち、地球の表面に到達する光および熱の総称である。 可視光線をはじめとして、紫外線や赤外線などの多様な波長の光が含まれており、地球上の生物にとって不可欠な環境要因の一つである。
視床上部の一部。大きさは8〜10mm。重さは約100mg。第三脳室の後方(中脳水道の始まる位置)から上部に飛び出す構造体。
縫線核の一部。この部分のセロトニン神経の活動を増加させると不安が引き起こされる。
消化管運動機能改善薬とは、低下した消化管の運動機能を亢進させ、内容物の通過を促進する薬剤の総称である。 機能性ディスペプシアや胃食道逆流症などの消化器疾患において、腹部膨満感や悪心、嘔吐などの症状を改善する目的にて広く用いられている。
血小板が持つ顆粒のひとつ。α顆粒よりやや小さく、数も少ない。ATPやADP、セロトニン、カルシウムイオンなどを含む。
損傷した組織から産生され、痛みを引き起こす物質の総称。
酢酸や酪酸、プロピオン酸などの炭素鎖を構成する炭素の数が6個以下の脂肪酸。揮発性脂肪酸や低級脂肪酸とも呼ばれる。
神経伝達とは、神経細胞(ニューロン)の間、あるいは神経細胞と筋細胞や腺細胞などの効果器との間で、化学物質を介して情報伝達が行われる生体機構のことである。
神経内分泌細胞を起源とする腫瘍。カルチノイドとも呼ばれた(がんモドキの意)。
神経調節とは、神経伝達物質とは対照的に、神経系内のシナプス伝達の効率やニューロンの興奮性を長期あるいは中長期的に修飾・変化させる生理学的メカニズムである。
精神神経用剤とは、中枢神経系に作用し、精神症状や神経症状を緩和あるいは改善させるために用いられる医薬品の総称である。
精神科領域とは、精神疾患の診断、治療、予防、およびリハビリテーションを専門とする医学の分野である。 精神医学とも呼ばれ、人間の脳の機能異常や心理的な要因、社会的な背景が複雑に絡み合って生じる心の病態を対象としている。
延髄に存在する神経核。脳内全体の50%以上のセロトニン神経が縫線核に局在する。ストレスに対する防衛機能を持つ。
縫線核の一部。セロトニン神経が存在し、様々な部位に神経投射される。
抑制性の神経(GABA作動性神経など)のシナプスによる伝達を抑制し、別の神経による伝達を促進すること。ある神経による抑制を別の要素が抑制して、その抑制が解除されること。
腸管に局在するクロム親和性細胞。セロトニンの産生や分泌を行う。全身のセロトニンの約90%は腸クロム親和性細胞の顆粒に由来する。エンテロクロマフィン細胞やEC細胞とも。
神経細胞に発現し、その神経細胞自身が放出した神経伝達物質をリガンドとする受容体。ヘテロ受容体とは逆の特性を持つ受容体。