ベスカラギン
ベスカラギンとは、紅藻類(海藻)の細胞壁から抽出される硫酸化多糖類であるカラナン(カラギーナン)の一種である。
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ベスカラギンとは、紅藻類(海藻)の細胞壁から抽出される硫酸化多糖類であるカラナン(カラギーナン)の一種である。
植物の細胞壁に含まれる糖鎖のひとつ。ガラクツロン酸がα-1,4結合したポリガラクツロン酸(ペクチン酸)で、その一部のカルボキシル基が種々の割合に(多い場合50%以上)メチルエステル化されている多糖類の一群。果実や野菜に多く含まれる。消化できない多糖類なので食物繊維に分類される。
グルコース-1-リン酸とグルコース-6-リン酸の相互変換の反応を触媒する酵素。
単一の単糖類から構成される多糖類。例えば、グルコースのみが結合してできるアミロースなど。
水溶性食物繊維に分類される多糖類。ランダムに結合するグルコースのオリゴマーが主な成分。少量のソルビトールとクエン酸を含む。
デンプンの分解物の多糖類。
多糖類の一種。ヤマイモの粘性物質はマンナンと糖タンパク質から構成される。
単糖類(ヘキソース)のひとつ。グルコースの2位のエピマー。マンニトールの酸化によって生じる。単体としてはオレンジやリンゴ、桃などに少量含まれる。
ミグリトールとは、主として2型糖尿病の治療に用いられる経口血糖降下薬であり、α-グルコシダーゼ阻害薬に分類される糖質吸収遅延薬である。
ペプチドと結合した多糖類のこと。
ストレプトコッカス属の細菌が産生する、グルコースからなる多糖類。α-1,3結合が全結合の半分以上を占める水に溶けないデキストラン(不溶性グルカン)。
気道や消化管を中心とする上皮細胞の膜表面(アピカル側)に分泌され、外部の刺激から上皮細胞を保護する役割を有する分子量4,500万以上の高分子糖タンパク質。小胞体で合成されて細胞内顆粒に蓄えられ、 様々な刺激に反応して細胞外へ開口放出により分泌される。
東地中海地方原産のシナノキ科の植物。和名はシマツナソ。
ヒトエグサに含まれる、血管の炎症を抑制する作用を持つ多糖類。主にL-ラムノースから構成される。
リポグリカン(lipoglycan) 脂質を含む多糖類。
リュウノヒゲとは、キジカクシ科(またはユリ科)スズラン亜科ジャノヒゲ属に分類される常緑性の多年草であり、日本の本州から琉球、さらには東アジアの森林の木陰などに広く自生する植物である。
ルミノコッカス属に分類される細菌は、ヒトの腸内フローラにおいて主要な菌群を構成しており、炭水化物の代謝や発酵に深く関与している。
地中海沿岸に生育する多年生の豆科植物であるカプロ樹(イナゴマメ)の種子の胚乳から得られる水溶性多糖類。増粘安定剤として使用される食品添加物。カロブビーンガムとも。
陸上植物の全ての細胞が持つ細胞壁。セルロース、キシログルカンなどのヘミセルロース、ペクチンの3つからなる多糖類と構造タンパク質から構成される。
3つの単糖類が2つのグリコシド結合で直線状に繋がった多糖類。
抗原に対する抗体を産生して、それを排除する免疫の反応。免疫反応とも呼ばれる。リンパ球を主体とする。自己と非自己を見分けて、非自己に対してのみ反応が起こる。
党参とは、主としてキキョウ科の多年草であるツルニンジンなどの根を基原とする生薬であり、伝統的な漢方医学において補気薬として用いられる植物由来の医薬品原料である。
糖質の中で最も単純で、それ以上分解できない最小単位。単糖が複数結合して二糖類や多糖類となる。
一種類の単糖類が重合してできる多糖類。
多糖体 多糖類のこと。
天然化合物とは、生物によって産生される有機化合物の総称であり、植物、動物、微生物などの生体内における代謝活動の産物として得られる物質を指す。
体が異物だと認識する物質。この異物に対抗するために体内に作られるのが抗体である。
化学的には炭素原子(C)、酸素原子(O)、水素原子(H)から構成され、分子式 Cm(H2O)n で表される有機化合物のこと。窒素や硫黄、リンを含む場合もある。栄養学的には糖質(ヒトが分解吸収できる糖)と食物繊維(ヒトが分解吸収できない糖)の総称。
生体物質とは、生体を構成し、あるいは生命維持活動に関与するすべての有機化合物および無機物の総称である。
硫酸基による化学修飾を受けた多糖類の総称。
消化管などの内臓の内側(内腔)などに存在し、それを保護する役割を持つ層状の組織。粘膜は粘膜上皮、粘膜固有層の二層、またはこれらに粘膜筋板を加えた三層から構成される。
デンプンなどの多糖類を糖類に加水分解する反応を触媒する酵素の総称。
炭水化物のうち、糖質分解酵素によって分解されて吸収またはそのまま吸収される糖類。三大栄養素のひとつ。
生物細胞を破砕すること無く回収でき、また、それがなくとも生物は死に至らない細胞外の物質。
経口血糖降下薬とは、血糖値を下げる目的で経口投与される薬剤の総称であり、主に2型糖尿病の治療薬として用いられるものである。
脱分枝酵素とは、グリコーゲンやアミロペクチンなどの多糖類において、グリコシド結合の分岐構造を切断する酵素の総称である。
胎生期に存在する結合組織。胎児の臍帯など。
細菌の外側に存在し、その細菌を守る膜。多くは多糖体で構成される。
象牙芽細胞の基底膜に接する側に細胞間物質として分泌されるコラーゲン線維とその間を埋める多糖類。一定時間が過ぎると象牙前質は急速に石灰化する。
難消化性とは、ヒトの消化酵素によって分解されにくく、小腸で消化・吸収されずに大腸へと到達する性質のことである。
日本食品標準成分表2015では「ヒトの消化酵素で消化されない食品中の難消化性成分の総体」と定義されている。
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。
骨組織において、骨細胞間を満たす物質。骨における細胞外基質。
皮膚や毛穴、鼻腔などに存在する常在菌のひとつ。グラム陽性の球菌。直径1μm。学名はスタフィロコッカス・アウレウス。アレニウスは「黄色い、黄金」を意味する。