カルシウム
金属元素の一つ。人体に最も多いミネラルで、体重の約2%(約1kg)を占めている。
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金属元素の一つ。人体に最も多いミネラルで、体重の約2%(約1kg)を占めている。
カルシウム/カルモジュリン依存性セリンプロテインキナーゼ CASKを参照。
カルシウム/カルモジュリン複合体
カルシウムイオンに対するイオノフォア。
カルシウムのイオン。Ca2+
カルシウムチャネルを参照。
細胞質中の局所で生じたカルシウムシグナルが波状に広がり細胞全体へと伝播する現象。
カルシウムイオン濃度の変化が周期的に繰り返し引き起こされる現象。カルシウム振動とも。
イオンチャネルのひとつ。生体膜に貫通する膜タンパク質で、カルシウムイオンを受動的に透過させる働きを持つ。
カルシウム拮抗薬を参照。
活動電位によって起こる、全細胞質のカルシウムイオン(Ca2+)の濃度がほぼ同時に上昇する動き。心筋の収縮に対応する。Ca2+トランジェントとも表記される。
心筋細胞中にカルシウムが流入して心臓の筋肉が損傷を受ける現象。
P型ATPaseに分類される膜タンパク質。
副甲状腺に発現し、カルシウムをリガンドとする受容体。副甲状腺ホルモンの分泌調節に必須。カルシウム感知受容体とも。
カルシウム感知受容体(calcium-sensing receptor : CaSR)
脳卒中や心血管疾患などに対して使用される降圧剤のひとつ。Ca拮抗薬やカルシウムチャネル拮抗薬とも。
カルシウム振動
カルシウム(カルシウムイオン)に結合し、その輸送に関わるタンパク質の総称。
カルシウム要求型レクチン C型レクチンを参照。
CRACチャネルを参照。
リアノジン受容体のひとつ。骨格筋収縮を引き起こすカルシウムイオンを供給するチャネルであり、その欠損は全身の骨格筋が働かなくなり致死的。
筋小胞体に発現するリアノジン受容体。カルシウムイオンの結合によってCICRのしきい値が下がる。
5-HT1D受容体とは、セロトニン(5-ヒドロキシトリプタミン、5-HT)の受容体のサブタイプのひとつであり、Gタンパク質共役受容体のGABA受容体スーパーファミリーに属する膜受容体である。
カルシウム結合タンパク質のひとつ。アポトーシス関連遺伝子2やPDCD6とも。
老化した細胞や様々なストレスを受けた細胞から過剰に分泌され(細胞老化関連分泌現象)、心筋細胞内のカルシウム濃度調節やエネルギー産生機能を減弱させることで心筋の収縮力低下を引き起こし、心不全の発症および進展を促進することが報告されている。
細胞膜とミトコンドリア内膜に存在するイオンチャネル。細胞内の代謝状態と細胞膜の興奮性を結びつけている。ミトコンドリア内膜に存在するものは細胞保護やアポトーシス抑制に関与する。ATP感受性KチャネルやATP感受性K+チャネル、KATPチャネルなど、様々な表記揺れがある。
BLT1とは、ロイコトリエンB4(LTB4)の主要な高親和性受容体であり、Gタンパク質共役受容体ファミリーに属する膜受容体である。
C2ドメインとは、タンパク質においてカルシウムイオン依存的または非依存的にリン脂質や他のタンパク質と結合する役割を持つ、約120アミノ酸残基からなる構造ドメインである。
セリン・スレオニンホスファターゼのひとつ。カルシウムおよびカルモジュリンによってタンパク質の脱リン酸化を触媒する酵素。
カルシウムイオンとカルモジュリンの複合体。カルシウムイオンを介したシグナル伝達、筋収縮、細胞分裂、神経伝達などに関与している。多くの酵素と結合しその活性化に関わる。
CACNA1Aとは、電位依存性カルシウムチャネルのP/Q型カルシウムチャネルアルファ1サブユニットをコードする遺伝子である。
CalDAG-GEF1とは、カルシウムおよびジアシルグリセロールによって活性化され、グアニンヌクレオチド交換因子として機能するタンパク質の一種である。
CALM2とは、カルモジュリンをコードする代表的な遺伝子の一つであり、ヒトでは2番染色体に位置している。カルモジュリンはカルシウムイオン($Ca2+$)の主要な細胞内受容体であり、細胞内におけるカルシウムシグナル伝達の中心的役割を担うタンパク質である。
Ca2+/カルモジュリン依存性プロテインキナーゼⅡ。
CaMKⅡδ(カルモジュリン依存性プロテインキナーゼⅡデルタアイソフォーム)とは、カルシウムとカルモジュリンのシグナル伝達によって活性化され、特に心筋細胞や血管平滑筋などの心血管系組織において重要な役割を果たすセリン・スレオニンキナーゼの一種である。
カルシウム/カルモジュリン依存性セリンプロテインキナーゼ。脳におけるカルシウムイオンに依存するシグナル伝達に関わるプロテインキナーゼ。
カルシウムイオンを参照。
カルシウム拮抗薬を参照。
B細胞抗原受容体(BCR)を介するシグナル伝達を負に制御することにより、CD72と同様にB細胞の活性化を制御する膜型レクチン分子。シグレック2とも。
カルシウムイオンの流入によるカルシウムイオンの放出現象。心筋細胞が収縮するために必要。
カルシウムチャネルのひとつ。カルシウム遊離活性化カルシウムチャネルとも。
血液検査の検査項目のひとつ。C反応性タンパク質(C反応性蛋白)とも呼ばれる。基準値は 0.3mg/dL 以下。
CYP27A1とは、チトクロームP450ファミリーに属するミトコンドリアの酵素の一つであり、主に肝臓やマクロファージなどの組織においてステロイド化合物やコレステロールの代謝に関与している。
ナトリウム利尿ペプチドのひとつ。
カルシウム依存性の糖鎖結合活性を持つレクチン。カルシウム要求型レクチン。
エチレンジアミン四酢酸(EDTA)とカリウムの塩(エチレンジアミン四酢酸二カリウム塩二水和物)。カルシウムイオンを除去することで血液凝固を防ぐ強力な抗凝固剤。
EDTA-2Na(エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム二水塩)とは、キレート剤として広く用いられる有機化合物であり、金属イオンと安定な水溶性の錯体を形成する性質を持つ化学物質である。
カルシウムに結合するモチーフ。
EP1受容体は、プロスタグランジンE2が結合することによって活性化され、主に細胞内のカルシウムイオン濃度の上昇を引き起こすシグナル伝達経路を活性化する性質を持つ。
Gタンパク質を経てカリウムチャネルやカルシウムチャネルに作用を及ぼすGABA受容体。神経の活性化の抑制に加え、自己受容体としてγ-アミノ酪酸(GABA)の放出を調節している。
Gi蛋白とは、ホルモンや神経伝達物質などの細胞外シグナルを細胞内へ伝達するヘテロ三量体G蛋白ファミリーの一つであり、主としてアデニル酸シクラーゼの活性を抑制して細胞内シグナル伝達を負に調節するタンパク質である。
AMPA型受容体のサブユニット。カルシウムイオンの透過性を決定する役割を持つ。
Gタンパク質共役型受容体のひとつ。オステオカルシン、オルニチン、テストステロン、細胞外カルシウムイオンなどに応答する。特に脂肪細胞のGPRC6Aがオステオカルシンにより活性化し、脂肪細胞を縮小させることが知られている。
Gαqとは、Gタンパク質共役受容体(GPCR)シグナル伝達経路において重要な役割を果たすヘテロ三量体Gタンパク質のαサブユニットの主要なクラスの一つである。
ミクログリアやマクロファージに特異的なカルシウム結合タンパク質。Racと協調的に、ミクログリアの遊走能や貪食能の分子基盤を構成すると考えられている。
中コンダクタンスカルシウムイオン活性化カリウムチャネルを参照。
Kir1.1とは、腎臓の遠位尿細管および集合管に主に発現し、カリウムの排泄や再吸収において重要な役割を果たす内向き整流性カリウムチャネルの一種である。
LPA5とは、リゾホスファチジン酸(LPA)をリガンドとするGタンパク質共役受容体の一つである。
電位依存性カルシウムチャネルのひとつ。心筋や血管平滑筋に発現する。これの阻害薬は血管拡張薬や抗不整脈薬として使用される。
MEN2とは、多発性内分泌腫瘍症2型(Multiple Endocrine Neoplasia type 2)の略称であり、複数の内分泌器官に腫瘍が発生する遺伝性の疾患である。