受容体
細胞表面(多くは細胞膜上)に存在し、ホルモンなどと結合して外からの刺激・情報物質を受け取ることができる部位。主に膜タンパク質。レセプターやリセプターとも呼ばれる。
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細胞表面(多くは細胞膜上)に存在し、ホルモンなどと結合して外からの刺激・情報物質を受け取ることができる部位。主に膜タンパク質。レセプターやリセプターとも呼ばれる。
受容体チロシンキナーゼとは、細胞膜を貫通する構造を持ち、リガンドの結合によって活性化される酵素共役受容体の一種である。
受容体作動性イオンチャネル
チロシンキナーゼとしての活性を持つ一回膜貫通型の受容体。EGFRなど。
受容体型のチロシンホスファターゼ。21種類が存在し、その細胞外領域の構造の類似性から8種類のサブタイプに分類される。
ある物質の本来の受容体の代わりの(偽の)受容体となることで、その物質が受容体に結合することを防いで効果を発揮する医薬品。レセプター製剤とも。
レニンやプロレニンをリガンドとする受容体。細胞膜に結合していない分泌型の存在が確認されている。
シグマ受容体のリガンド。
プロスタグランジンから生合成される不飽和脂肪酸。
12-O-テトラデカノイルホルボール-13-アセテート(TPA、またはホルボール-12-ミリスチン酸-13-アセテート、PMAとも呼ばれる)とは、植物由来の強力な腫瘍促進物質であり、生化学および細胞生物学の研究において汎用されるホルボールエステルの一種である。
17β-エクイリンとは、主として妊娠馬の尿から見出される天然のステロイド性エストロゲンであり、結合型エストロゲン製剤の有効成分の一つとして知られている有機化合物である。
IL-4受容体のひとつ。IL-4受容体α鎖(IL-4Rα)とγ鎖からなる。1型IL-4受容体を介する経路では、JAK1とJAK3が活性化され、それに引き続きSTAT6が活性化される。
メラノコルチン受容体のひとつ。メラノサイト内のcAMP濃度の調節に関わる。
リアノジン受容体のひとつ。骨格筋収縮を引き起こすカルシウムイオンを供給するチャネルであり、その欠損は全身の骨格筋が働かなくなり致死的。
内因性カンナビノイドのひとつ。マリファナに似た作用を持ち、脳の神経細胞の活動が高まると産生される。
20-カルボキシLTB4とは、アラキドン酸カスケードの代謝物であり、強力な炎症性脂質メディエーターであるロイコトリエンB4(LTB4)の主要な不活性化代謝物である。
2H-ベンゾチアジンとは、ベンゼン環とチアジン環が縮合した構造を持つ複素環式化合物の一種であり、その基本骨格や誘導体は様々な医薬品や有機合成化学の中間体として重要な化学構造である。
筋小胞体に発現するリアノジン受容体。カルシウムイオンの結合によってCICRのしきい値が下がる。
抗コリン薬のひとつ。ムスカリン受容体のリガンド。
メラノコルチン受容体のひとつ。α-MSHの脂肪蓄積抑制作用や抗炎症作用を仲介する。
脳に発現するリアノジン受容体のサブタイプ。
4H-ベンゾチアジンとは、ベンゼン環とチアジン環が縮合した構造を持つ複素環式化合物の一種であり、医薬品などの有機化学分野における重要な骨格である。
α-メラノサイト刺激ホルモン(α-MSH)の主な受容体。中枢神経系(特に室傍核)に発現する。食欲の抑制に関与する。
5-HT1受容体のひとつ。不安に最も関係するセロトニン受容体とされる。Gタンパク質共役型受容体。
5-HT1受容体のひとつ。一次視覚野に高発現する。
5-HT1D受容体とは、セロトニン(5-ヒドロキシトリプタミン、5-HT)の受容体のサブタイプのひとつであり、Gタンパク質共役受容体のGABA受容体スーパーファミリーに属する膜受容体である。
5-HT1F受容体とは、セロトニン(5-ヒドロキシトリプタミン、5-HT)の受容体サブファミリーの一つであり、Gタンパク質共役受容体(GPCR)のファミリーに属する分子である。 中枢神経系および末梢神経系の特定の領域に広く分布しており、セロトニン受容体の中でも1型受容体群(5-HT1受容体)に分類される。
セロトニン受容体のひとつ。この作動薬は抗不安薬の成分となる。さらに以下のように分類される。
セロトニン受容体(5-HT2受容体)のひとつ。統合失調症やパーキンソン病の精神症状(幻覚・妄想)などに対する治療薬の標的となる。
セロトニン受容体(5-HT2受容体)のひとつ。胃粘膜に発現する。
セロトニン受容体(5-HT2受容体)のひとつ。大脳辺縁系(扁桃体、側坐核、海馬、視床下部など)に比較的高発現する。情動や摂食、睡眠などに関与する。
セロトニン受容体の一種。以下の3種類が存在する。
セロトニン受容体のひとつ。求心性迷走神経末端に発現し、腸クロム親和性細胞から分泌されるセロトニンによって刺激されると嘔吐中枢を介して嘔吐が引き起こされる。
セロトニン受容体のひとつ。セロトニンが結合することでアセチルコリンの放出が促進される。モサプリドはこの受容体に特異的に結合する。
セロトニン受容体のひとつ。インジセトロンによって阻害される。
セロトニン受容体のひとつ。背側縫線核のGABA作動性神経に存在し、オランザピンによって阻害される。
セロトニン受容体のひとつ。大脳皮質や海馬、扁桃体、視床、視床下部などに発現する。
トルテロジンの誘導体であり活性代謝物。デスフェソテロジンとも。
アンドロゲン(テストステロン)をジヒドロテストステロンへ変換する反応を触媒するレダクターゼ。5α-レダクターゼとも。
Gタンパク質共役型受容体を参照。
アデノシンA1受容体のアンタゴニストとなる有機化合物。1,3-ジメチル-8-シクロペンチルキサンチンとも。
ビタミンAの一種。レチノイドX受容体の代表的なアゴニスト。アリトレチノインとも呼ばれる。
アクチビンAをリガンドとする受容体。BMP受容体の一部を構成し、骨形成のシグナルを伝達する。
細胞表面に存在する標的分子と結合した抗体が、Fcγ受容体を介してエフェクター細胞と結合して標的細胞を傷害する作用。抗体依存性細胞傷害作用。ADCC活性や抗体依存性細胞傷害活性とも。
AdiCとは、主として依存症やアディクションに関する専門的な知識の普及、支援、および研究を行う組織や、関連する臨床的概念の略称として用いられる用語である。 アディクション領域においては、物質使用障害や行動嗜癖など、多様な依存問題に対する理解を深めることが重要視されている。
骨格筋においてアディポネクチンと結合する受容体。
芳香族炭化水素受容体を参照。
芳香族炭化水素受容体と結合して働く共役因子のひとつ。XAP2やARA9とも。
人工のアミノ酸。α-アミノ-3-ヒドロキシ-5-メソオキサゾール-4-プロピオン酸。
グルタミン酸受容体のひとつ。AMPAをリガンドとする。AMPA型グルタミン酸受容体とも呼ばれる。
AMPA型グルタミン酸受容体(AMPA-type glutamate receptor) AMPA受容体を参照。
ANGPTL1とは、アンジオポエチン様タンパク質ファミリーに属する分泌タンパク質の一つであり、主に血管新生の抑制や腫瘍の転移抑制などの多様な生物学的プロセスに関与している分子である。
ANGPTL7とは、アンジオポエチン様タンパク質ファミリーに属する分泌タンパク質であり、主として眼科学や腫瘍学の領域において研究されている分子である。 ヒトにおいてはANGPTL7遺伝子によってコードされており、角膜などの眼組織において比較的高い発現が確認されている生体分子である。
ヘパトカインのひとつ。TD26やRIFL、Lipasin、ベータトロフィンなどとも呼ばれる
AP-2とは、真核細胞における細胞内小胞輸送、特にクラスリン被覆小胞の形成に関与する主要なタンパク質複合体であるアダプタータンパク質複合体の一種である。
APH-1とは、ガンマセクレターゼ複合体を構成する必須の膜タンパク質の一つである。
アポリポタンパク質(ApoA)のひとつ。HDLの67%を占め、LCATの活性化、HDL受容体との結合能を持つ。
アンドロゲンの受容体のコアクチベーター。TGFB1I1とも。
アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬を参照。
ネプリライシンとアンジオテンシンⅠ受容体に対する阻害作用を併せ持つ医薬品。