膵臓
胃の裏側に存在する重さ約100gの臓器。膵臓から分泌される消化液は膵液。
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胃の裏側に存在する重さ約100gの臓器。膵臓から分泌される消化液は膵液。
膵臓のがん。早期発見が難しく、その上進行が速いため膵臓がんによる死亡率は98%と高い。60代に多く、性別ではやや男性に多い。近年増加傾向にある。膵がんとも呼ばれる。
膵臓性消化酵素TA
がんの診断から5年後に生存している患者の割合のこと。がん以外による死亡を除くため、実際には5年相対生存率の数値が使われる。
アルデヒドデヒドロゲナーゼのひとつ。細胞の可塑性を示すバイオマーカー。
細胞膜とミトコンドリア内膜に存在するイオンチャネル。細胞内の代謝状態と細胞膜の興奮性を結びつけている。ミトコンドリア内膜に存在するものは細胞保護やアポトーシス抑制に関与する。ATP感受性KチャネルやATP感受性K+チャネル、KATPチャネルなど、様々な表記揺れがある。
膵臓がんや胆管がん、胆嚢がん、胃がん、大腸がんなどの腫瘍マーカー。
膵臓がんや胆管がん、胆道がんなどの診断を行うための検査。日本語では内視鏡的逆行性胆道膵臓管造影。
線維芽細胞増殖因子のひとつ。膵臓の発生分化過程において重要とされる。
線維芽細胞増殖因子(FGF)のひとつ。ヘパトカインの一種。
2010年に登場した糖尿病の治療薬。インクレチンのひとつであるGLP-1のアミノ酸を置換し脂肪酸を付加することでDPP-4による分解を受けないようにした注射薬。膵臓からのインスリンの分泌を強力に促進する。
Gタンパク質共役受容体キナーゼ(GRK)のひとつ。脳や膵臓、肺の細胞に多く発現する。
ヒスタミン受容体のひとつ。骨髄や末梢白血球(好酸球、好中球)に高発現し、その遊走に関わる。他に胸腺、膵臓、結腸、小腸に見られる。
HNF1Aとは、肝臓における遺伝子発現の調節において中心的な役割を果たす転写因子をコードする遺伝子、およびそれが産生するタンパク質の名称である。
HNF1Bとは、主として肝臓や腎臓、膵臓などの器官発生および遺伝子発現の調節に重要な役割を果たす転写因子をコードする遺伝子である。
核内受容体型の転写因子。内胚葉形成や肝細胞の分化に重要。胃や腸、肝臓、膵臓、腎臓に存在する。
ヒトのテロメラーゼ逆転写酵素(TERT)。テロメラーゼの活性化に必要な触媒サブユニット。
多発性内分泌腺腫瘍症の1型。下垂体、副甲状腺、膵臓の三箇所に腫瘍が発生する。
メタロチオネインのひとつ。主に脳(神経細胞)に存在する。舌や小腸、膵臓、腎臓などからも検出される。
膵臓のランゲルハンス島に存在する、膵ポリペプチドを分泌する細胞。F細胞とも呼ばれる。
REG3G(Regenerating islet-derived protein 3 gamma)とは、リガーゼ様作用や抗菌ペプチドとしての機能を持つC型レクチンファミリーに属するタンパク質の一種であり、主として膵臓や小腸などの消化器系組織において発現が認められる分泌タンパク質である。
Src(エスアールシー)とは、 Rous sarcoma virus(ラウス肉腫ウイルス)に由来するレトロウイルスの遺伝子であり、がん遺伝子( oncogene)として初めて発見された v-srcのホモログである c-Srcチロシンキナーゼをコードする遺伝子、あるいはそのタンパク質産物を指す用語である。Srcは非受容体型チロシンキナーゼの一つ…
SSTR1とは、ソマトスタチン受容体のサブタイプのひとつであり、ヒトではSSTR1遺伝子によってコードされる膜蛋白質である。
アミラーゼのアイソザイムのひとつ。唾液に含まれるアミラーゼ。唾液アミラーゼ(唾液腺型アミラーゼ)とも。
TRPM3とは、一過性受容体電位(TRP)チャネルファミリーのメランスタチンサブファミリーに属する、カチオンチャネルの一つである。
血管作動性腸管ペプチド(VIP)を異常に産生する機能性NET。膵臓や十二指腸に発生する。
膵臓のランゲルハンス島に存在する細胞のひとつ。
脳内で分泌されるオピオイドペプチドのひとつ。脳下垂体から副腎皮質ホルモンとともに血液中に放出される。また、甘味によって脳幹の中脳水道周囲灰白質から分泌されることが報告されている。脳内麻薬とも呼ばれる。
膵臓にあるインスリンを分泌する細胞。膵β細胞とも呼ばれる。
膵臓のランゲルハンス島に存在する細胞のひとつ。ソマトスタチンを分泌する。
国内の死因の3分の1を占め、現在も増加傾向にあると言われる遺伝子異常による疾患。
同じの化学反応を触媒する酵素でありながら、タンパク質の一次構造(アミノ酸配列)や存在する場所(組織分布)が異なる酵素。アイソエンザイムとも呼ばれる。
アクアポリン12とは、水分子を細胞膜透過させる膜タンパク質であるアクアポリンファミリーに属する分子の一つである。
セリンプロテアーゼ(カリクレイン)の阻害作用を持つタンパク質。牛の膵臓に存在する。商品名はトラジロール。
デンプンが持つグリコシド結合を加水分解する反応を触媒する酵素の総称。AMYやジアスターゼとも呼ばれる。
アミリンとは、膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞からインスリンと共に分泌される37個のアミノ酸からなるペプチドホルモンであり、膵島アミロイドポリペプチド(IAPP)とも称される生理活性物質である。
食事の際に腸管から血液中に分泌されるホルモン。GLP-1とGIPの2種類がある。名前の由来は腸分泌インスリン(intestine secretion insulin)を短縮したもの。
インスリンを分泌する膵臓のβ細胞から発生する神経内分泌腫瘍(機能性NET)。インスリンが過剰に分泌され血糖値が下がる。場合によっては血糖の大幅な低下によって意識障害が起こる。
膵臓のランゲルハンス島に存在するβ細胞から分泌されるペプチドホルモン。ショウジョウバエから哺乳類まで進化的に保存されている。インシュリンとも。
膵臓から分泌されるインスリンと同じものを注射で補う。
膵臓から分泌される、エラスチンを加水分解する反応を触媒する酵素。
骨芽細胞から分泌される、49個のアミノ酸からなるタンパク質。1分子当たり3残基のγ-カルボキシグルタミン酸を含むことからBGPとも呼ばれる。
臓器に特異的な幹細胞とその幹細胞から分化した細胞群を含む細胞塊。ミニ臓器とも呼ばれる。
キモトリプシンの前駆体(プロ酵素)。膵臓の外分泌細胞で産生され膵臓に蓄積される。キモトリプシノーゲンとも。
膵臓のグルカゴンを産生する細胞から発生し、グルカゴンを異常に分泌する神経内分泌腫瘍(機能性NET)。
肝臓でグリコーゲンを分解してグルコース生産を増加させ、血糖値を上昇させる働きをするホルモン。健常者では空腹時にグルカゴンがグリコーゲンを分解して血糖値を上昇させる。
胃や膵臓、脳の視床下部弓状核、ランゲルハンス島のε細胞やα細胞などから分泌されるホルモン。28個のアミノ酸から構成される。空腹や低血糖によって主に胃の内分泌細胞(X/A様細胞)から放出される。
ケトン型酸敗とは、糖尿病の合併症である糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)の別称であり、インスリンの著しい不足と血糖値の上昇、および血中のケトン体増加に伴う重篤な代謝性アシドーシスを引き起こす病態である。 インスリンは膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるホルモンであり、血液中のグルコース(ブドウ糖…
コーヒーノキの種子(コーヒー豆)を乾燥させて炒り、粉にして熱湯で浸出した黒色の飲料。
糖尿病の治療薬のひとつ。SU薬とも。
膵臓腫瘍(ガストリノーマ)に胃酸の過剰分泌と難治性の消化性潰瘍が合併する状態。
人体の様々な臓器に含まれる無味・無臭の有機化合物。人間の体重の約0.1%を占める。化学的にはアミノエチルスルホン酸と呼ばれる。分子式は C2H7NO3S
膵臓のがんにおいて見られる線維性結合組織。
グリセリンと3つの脂肪酸で構成される単純脂質。トリグリセリドやトリグリセライドとも。
トリプシンの前駆体(プロ酵素、チモーゲン)。膵臓から分泌され、膵液に含まれる。トリプシノーゲンとも呼ばれる。
膵管から十二指腸に分泌される、セリンプロテアーゼに分類される消化酵素。エンドペプチダーゼに属する。前駆体はトリプシノゲン。
アミンがニトロソ化されて生成される、以下の構造を持つ化学物質の総称。
ニューロゲニンのひとつ。
主としてブタの膵臓から得られる消化酵素。消化異常症状に対する治療薬の有効成分。
膵臓の切除や外分泌機能不全に対する消化酵素の補充剤となる豚膵臓抽出物。リパーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼを含む。商品名はリパクレオン。