髄膜炎
髄膜炎菌などの細菌の感染が原因になるものと、それ以外が原因のものに分類される。
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髄膜炎菌などの細菌の感染が原因になるものと、それ以外が原因のものに分類される。
細菌性髄膜炎のひとつである髄膜炎菌性髄膜炎の原因となる細菌。
細菌性髄膜炎のひとつ。重篤な脳の障害を引き起こす。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
常在菌の一種。B群溶血性連鎖球菌とも。
間葉系細胞が産生するケモカイン。
ヘモフィルス・インフルエンザの型のひとつであり、この細菌による感染症の95%を占める。細菌性髄膜炎の原因細菌。
リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルスを参照。
T細胞のT細胞抗原受容体(TCR)は抗原を単独では認識できず、同時にMHCがあって初めて抗原も認識できるという性質。
アクチノバチルス属の細菌は、家畜や実験動物などの動物の粘膜、特に口腔内や上気道の常在菌叢を構成することが知られている。
ウイルスの分類(科、属)のひとつ。2分節(S-RNAとL-RNA)のマイナス鎖RNAウイルス。エンベロープを持つ。直径50〜300nm。齧歯類を宿主とする。
ウイルスの感染が原因となる髄膜炎。
無菌性髄膜炎、ヘルパンギーナ、気道の疾患、発疹などの原因となるRNAウイルス。
エコーウイルス16型とは、ヒトを宿主とするエンテロウイルス属のピコルナウイルス科に分類されるウイルスの一種である。
エコーウイルス4型とは、ヒトの消化管を主な増殖場とするエンテロウイルス属に分類されるウイルスの一種であり、無菌性髄膜炎や発熱性疾患などの多彩な臨床症状を引き起こす病原体の一つである。
エコーウイルス9型とは、ヒトを宿主とするエンテロウイルス属のピコルナウイルス科に分類されるウイルスの一種であり、主として小児における無菌性髄膜炎や発疹を引き起こす病原体である。
レオウイルス科の一属。アルボウイルスの一種。10分節の二本鎖RNAをゲノムする。22種類のウイルスが分類されており、家畜に感染する種類が確認されている。
犬や猫の口腔内の常在菌であるカプノサイトファーガ・カニモルサスあるいはカプノサイトファーガ・シノデグミによる感染症。1976年にアメリカで最初に報告された。
ガラクトースの代謝(ルロワール経路)に関わる酵素の異常によって血液中のガラクトース濃度が高くなる症状。
クリプトコッカス・ネオフォルマンスなどのクリプトコッカス属の真菌にによる感染症。クリプトコックス症とも。
シトロバクター・フロインディーは、健康な人間の腸管や動物の消化管をはじめ、土壌、水、下水などの自然環境にも広く常在菌として存在している日和見感染症の原因菌の一つである。
病原性を持つストレプトコッカス属細菌のひとつ。免疫力の低下した豚に感染して様々な病態を引き起こす。豚レンサ球菌とも。
無呼吸発作を伴う不整な呼吸。チェーンが1818年に観測し、ストークスが1854年に報告したことから名付けられた。
ツツガムシ病とは、リケッチア科に属するOrientia tsutsugamushiによって引き起こされる急性の感染症であり、ダニ類の一種であるツツガムシの幼虫に吸血されることで感染する人獣共通感染症である。
好気性グラム陰性球菌の科および属。一部はヒトに対する病原性を持つ。
犬や猫などの哺乳類の口腔や気道に生息するパスツレラ属の細菌によるヒトへの日和見感染症。
ピコルナビルス科とは、プラス鎖一本鎖RNAウイルスをゲノムとして持つ、小型でエンベロープを持たない正二十面体のカプシド構造を有するRNAウイルスの分類群(科)の一つである。
細菌性髄膜炎などで見られる髄膜刺激症状のひとつ。下肢を伸展させた仰臥位の患者の頭を持ちあげると反射的に下肢が膝関節で屈折する現象。
細菌性髄膜炎や慢性閉塞性肺疾患の原因となるパスツレラ科ヘモフィルス属のグラム陰性桿菌。主にb型(Hib)が細菌性髄膜炎の原因となる。インフルエンザと言う名前であるが、インフルエンザウイルスとは別物。インフルエンザ菌とも。
発作性夜間ヘモグロビン尿症の治療薬となる遺伝子組換えモノクローナル抗体(ヒト化抗体)。商品名はユルトミリス。
リステリア属の細菌(リステリア・モノサイトゲネス)の感染によって引き起こされる症状。リステリオーシスとも。
リンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス(LCMV)の感染症。
リンパ球性脈絡髄膜炎の原因となるアレナウイルス属のウイルス。マウスおよびヒトに感染する。
侵襲性髄膜炎菌感染症とは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)という細菌によって引き起こされる、極めて重篤で進行の早い感染症である。 健康な人の鼻咽頭にも保菌されることがある常在菌の一種であるが、何らかの理由で血液中や髄液などの本来は菌が存在しない無菌的部位に侵入することによって発症する。
双球菌とは、細菌の形態分類の一つであり、2個の球菌が対をなして結合しているものを指す。 プレーンな状態では単独で存在する球菌が、細胞分裂を行った後も離れずに2個が密接に付着した状態を維持することでこの形をとる。 医学や細菌学の分野において、特定の病原体を同定する際の重要な形態学的特徴の一つとして認識さ…
感染経路別予防策とは、標準予防策(スタンダード・プリコーション)に加えて、特定の感染症の患者を対象として、その病原体の伝播経路を断つために講じられる追加的な感染制御策である。 医療機関内における院内感染を防止し、患者や医療従事者、面会者を感染症から守るための極めて重要な医療安全上の戦略として位置づけ…
発熱(弛張熱または稽留熱)、全身に現れる痒みのない紅斑や紫斑、黒色痂皮とその周囲に発赤を伴う5mm程度の刺し口を特徴とするリケッチア症。4類感染症のひとつ。2017年は337例が報告されている。
旧世界アレナウイルスとは、主としてアフリカ大陸、ヨーロッパ、アジアなどの旧世界に生息するげっ歯類を自然宿主とし、アレナウイルス科に分類されるウイルスのグループである。
βヘルペスウイルスに属するウイルス。
ムンプスウイルスによる感染症。ムンプスとも。2日以上持続する唾液腺(耳下腺)の腫れが起こるためおたふく風邪とも呼ばれる。
混乱とは、意識の変容状態の一つであり、思考の明晰さが失われ、状況を正確に把握したり適切に判断したりすることが困難になる精神医学的および神経学的な症状である。
細菌性髄膜炎と異なり、原因となる細菌が見つからない(特定できない)髄膜炎。ウイルスの感染が原因となることが知られているため、ウイルス性髄膜炎の一種とも言える。
発熱の型のひとつ。日内変動が1℃以内であるが高熱が続く。チフス症、大葉性肺炎、髄膜炎、蜂窩織炎、オウム病などで見られる。
篩骨篩板とは、頭蓋底を構成する篩骨の水平板であり、多数の小さな孔(篩孔)が無数に開いている薄い骨板のことである。
糞線虫の寄生が原因となる症状。治療薬はイベルメクチン。
細菌の感染が原因となる髄膜炎。化膿性髄膜炎とも。2014年時点では、国内での年間発症患者数は約1500人と推定されている。
肺炎の主な原因となるストレプトコッカス属の細菌。正式名称はストレプトコッカス・ニューモニエ。
ヒトの口腔や腸内に生息する常在菌。グラム陰性の桿菌。クレブシエラ・ニューモニエとも。
細菌性肺炎の原因となる細菌。主にストレプトコッカス・ニューモニエを指す。
脾臓がことは、免疫系や血液の濾過を担う脾臓という臓器に発生する悪性腫瘍の一つである。 脾臓にできる腫瘍には良性のものと悪性のものがあり、悪性腫瘍の中でも脾臓の組織から直接発生する原発性悪性腫瘍と、他の臓器にできたがんが転移して起こる転移性悪性腫瘍に大別される。 脾臓に発生する原発性悪性腫瘍は極めて稀…
西部ウマ脳炎とは、アルファウイルス属のトガウイルス科に分類される西部ウマ脳炎ウイルス(Western equine encephalitis virus: WEEV)によって引き起こされる人獣共通感染症(ズーノーシス)であり、馬およびヒトに脳炎を症状として引き起こす蚊媒介性のウイルス感染症である。
酵母状真菌とは、主に出芽や分裂によって単細胞状で増殖する真菌の一群であり、一般的に菌糸を形成しないか、あるいは形成しても非常に限定的であるような形態を示す微生物の総称である。
髄膜脳炎(meningoencephalitis) 髄膜炎に併発する脳炎。
化膿性髄膜炎