HEALTH WORDS / 用語解説
食道がん
esophageal cancer
粘膜への浸潤が浅いうちから周辺のリンパ節に転移しやすく進行が速いため、手術と放射線治療が主となる。胃がんの診察のための内視鏡検査によって発見されることがある。
自覚症状は喉や鳩尾の違和感、食事の際の食べ物のつかえや食道がしみるなど。1
キャベツや大根、小松菜などの摂取によって発症率が下がり、逆にタバコやアルコール飲料の摂取によって発症率が上昇することが報告されている。2
食道がん手術は手術ストレスが大きく、呼吸不全などの術後合併症のリスクが高い。手術直前にステロイドを投与することで、術後の在院死亡や呼吸不全が有意に少なかったことが確認されている。3
参考文献・出典
- 新星出版社 図解 あきらめない 放置しない! がん医療 済陽高穂(2015/2/25) ↩
- 中央公論新社 中川恵一 知れば怖くない 本当のがんの話 (2017/1/15) ↩
- プレス発表|東京大学医学部附属病院: https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/20220715.html ↩