吃逆
横隔膜の痙攣による不随意運動・間代性痙攣。俗にしゃっくりとも。
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横隔膜の痙攣による不随意運動・間代性痙攣。俗にしゃっくりとも。
合成ゴムとは、石油や天然ガスなどを原料として人工的に合成される高分子化合物のうち、弾性を有するものの総称である。 天然ゴムと同様に、引き伸ばしても元の形状に戻る優れた弾性ゴムとしての性質を示し、その化学構造や製造方法によって多種多様な特性を持つように設計することが可能である。
合成抗菌薬とは、微生物が産生する物質ではなく、化学的合成手法によって人工的に製造され、細菌の増殖を抑制あるいは死滅させる薬剤の総称である。
胃の内容物を口から吐出したいという切迫した不快な感覚を咽頭や心窩部に感じる状態。嘔吐を促す腹部上部の違和感。悪心や嘔気とも呼ばれる。
空気が入る空間が存在する骨。前頭骨や篩骨、蝶形骨、上顎骨など。
吻側亜核とは、主に三叉神経脊髄路核の吻側に位置する神経核の亜核構造を指す用語である。 この神経核は、頭部や顔面からの感覚情報を中枢神経系へ伝達する神経回路の一部として機能している。
延髄の一部。後顔面神経核の直下から延髄腹側表面にまで展開している。血管運動中枢(心臓血管運動中枢)。圧受容器反射の最終情報統合部位で交感神経中枢。圧受容器反射に関与する複数の神経核からなる。抑制性の呼吸性ニューロンが存在する。頭側延髄腹外側野とも。
手足に冷えがある者の頭痛、片頭痛、脚気衝心に対する漢方。
小児周期性症候群のひとつ。周期性嘔吐症候群とも呼ばれる。
舌の表面にある、味覚を感知する紡錘形の器官。味覚器(味覚受容体)の最小単位。50〜100個の細胞で構成される。大部分は舌にあり、約5000個がある。口蓋、咽頭、喉頭にも合計で1000個程度分布する。
味覚受容体(味蕾)が受け取った味覚の中枢神経への伝達に関わる複数の脳神経の分枝の総称。
生物の呼吸(外呼吸)に関わる器官。
顎を動かし、咀嚼に関わる筋肉。三叉神経の下顎神経の支配を受ける。以下の4種類がある。
咳受容体は、咽頭、喉頭、気管、気管支などの呼吸器系粘膜の上皮内やその直下に高密度に分布しており、特に喉頭や気管分岐部においてその存在密度が高いことが知られている。
咽喉頭(pharyngolarynx) 咽頭および喉頭。
咽喉の一部。鼻の奥から食道までの、摂取した食品と空気が通る部分。
胎児期の頭頚部に一時的に複数現れる組織。妊娠4週初め頃の胎児に現れる隆起性の構造体。胸腺、副甲状腺などの咽頭に形成される器官の一部と心臓の一部である流出路やそれに繋がる大動脈系の元となる組織。鰓弓とも。
咽頭後壁とは、咽頭の最も後方に位置し、脊椎の前面に接する壁状の構造物である。 咽頭は鼻腔の奥から食道に至るまでの消化器および呼吸器の一部であり、その鼻咽頭、口咽頭、下咽頭のそれぞれの後方に咽頭後壁が存在する。
鼻の突き当たり(鼻から喉につながるところ)にある扁桃のひとつ。アデノイドとも呼ばれる。
咽頭炎(pharyngitis) 咽頭の炎症。
咽頭に起こる痛み。いわゆる喉の痛み。
咽頭筋(throat muscle) 咽頭の筋肉の総称。 -喉頭咽頭筋 -舌骨咽頭筋 -頭咽頭筋 -茎突咽頭筋 -咽頭口蓋筋
アデノウイルスの感染症。アデノウイルス3型が主な原因となる。2型、4型、7型、11型なども原因となり得る。
首にある部位。咽喉とも呼ばれる。
頚部正中で第四頚椎から第六頚椎の前方、喉仏の後方に位置し、上方は咽頭、下方は気管に繋がる部位。呼吸や発声、嚥下など多くの機能に関わる。
喉頭にできるがん。がん全体の0.6%とされる。
喉頭神経とは、迷走神経の枝であり、喉頭の運動および感覚を支配する重要な末梢神経である。
喉頭粘膜とは、喉頭の内腔を覆う粘膜であり、上気道の防御機構や発声において重要な役割を果たす組織である。
食物を嚥下する際に気管の入り口を塞ぎ、気道に飲み込んだものが入るのを防ぐ蓋。気管の上に位置する。
喉頭蓋軟骨(epiglottic cartilage) 喉頭蓋の芯となる軟骨。
喉頭軟骨とは、喉頭の骨格を形成する軟骨の総称であり、気管の入口を守り、発声や嚥下の際に重要な役割を果たしている。
喉頭隆起とは、ヒトの頸部前中央部において皮膚の上からでも確認できる、甲状軟骨の前縁が突出した部位の通称である。
側頭葉内側部の一部。嗅周皮質のみの破壊で再認記憶課題に障害が認められるため、物体の認識や記憶に重要な部位とされる。
前頭前野にある脳溝のひとつ。
嗅覚器とは、空気中の化学物質を受容し、臭いとして知覚するための感覚器である。
口の中の食物などを咽頭、食道を経て胃に送り込む反射性の運動。飲み込み。分泌物や微粒子を上気道から排除する機能も持ち、気道に食物片が進入することを防いでいる。
色や形の知覚に重要な大脳皮質領野。
脳幹梗塞や頚部の脊髄などの障害によって頭部以外の両手足を含む身体全体の筋力が低下する運動麻痺。
四頭筋(quadriceps muscle) 起始部が4つある筋肉。 -大腿四頭筋
回旋筋群とは、肩関節の安定性を保ちつつ回旋運動などの多様な動きを可能にする、肩甲骨から上腕骨にかけて付着する一連の筋肉およびその腱の総称である。
固有筋層とは、消化管をはじめとする中空器官の壁において、粘膜下層の外側に位置し、一般的に内側の輪走筋と外側の縦走筋の2層から構成される平滑筋の層のことである。
坐骨から下肢にかけての痛みや痺れ、麻痺などが現れる症状の総称。病名ではなく「頭痛」「腹痛」などと同じ症状名。
基底核変性症とは、大脳基底核を中心とする神経変性疾患の総称であり、主に錐体外路症状を特徴とする疾患群である。 人間の脳の深部に位置し運動の調整や制御に重要な役割を果たす大脳基底核や関連する神経系において、神経細胞が進行性に変性および脱落することで発症する。
基底核梗塞とは、大脳半球の深部に位置する基底核領域において、脳血管の閉塞や狭窄に伴い血流が途絶え、脳組織が壊死に陥る虚血性脳卒中の一病型である。
基底核石灰化症とは、脳の深部に位置する基底核などの神経核において、主にカルシウム化合物の異常な沈着が認められる疾患および病態の総称である。
基節とは、ヒトの手や足の指を構成する骨である指骨のうち、手掌や足底(中手骨や中足骨)により近い根元側に位置する骨のことである。 解剖学的には、拇指(親指)を除く各指は近位側から順に基節骨、中節骨、末節骨の3つの指骨で構成されており、拇指には中節骨が存在しないため基節骨と末節骨の2つの指骨で構成されてい…
発声を行う器官。咽頭の左右から伸びる襞。厳密には声門または声帯唇を指す。単位時間あたりの声帯の振動数は女性の方が男性より多い。
声帯ヒダとは、喉頭の内部に左右一対として存在する粘膜のヒダであり、ヒトの発声や気道の保護において中心的な役割を果たす組織である。
外リンパとは、内耳の骨迷路と膜迷路の間に満たされている液体の総称である。
視覚対象の形態を処理する際に働く脳の部位。見ている物体や顔の認知に重要。四次視覚野の前方に位置する。
上部の前頭葉および頭頂葉と下部の側頭葉を分ける深い脳溝。シルヴィウス溝とも。
咀嚼筋のひとつ。蝶形骨から起こり、下顎骨で終わる。蝶形骨側の筋頭には上頭と下頭があり、それぞれ異なる役割を持つ。
外側腓腹筋とは、下腿三頭筋を構成する筋肉の一つであり、大腿骨の外側上顆から起こり、ヒラメ筋の腱と合流してアキレス腱となり踵骨に停止する、足関節の底屈および膝関節の屈曲に関与する骨格筋である。
頭部への打撃など、外部からの衝撃によって脳に生じる損傷。
外喉頭筋(external laryngeal muscles) 喉頭全体を支える筋肉。 -舌骨上筋群 -舌骨下筋群 -咽頭収縮筋 --甲状咽頭筋 --輪状咽頭筋
後頭骨の後頭鱗の外側中央に存在する隆起。
頚動脈のうち、脳以外の筋肉や皮膚へ血液を送る動脈。前頚部と顔面に分布する。甲状軟骨上縁の高さで総頚動脈から分岐する。
多列線毛円柱上皮とは、すべての上皮細胞が基底膜に接しているものの、細胞の高さや核の位置が異なるため重層上皮のように見える単層上皮の一種であり、表面に線毛を有する上皮組織である。
多動とは、年齢や発達の水準に見合わない過剰な身体的活動性が見られる状態を指す。 医学的な文脈においては、単に活発であるということにとどまらず、状況や社会的な文脈に適さない行動が持続的に認められるのが特徴である。
多発性嚢胞性骨異形成症とは、骨の組織が正常な骨組織に置き換わらず、線維組織と異常な骨組織へと置き換わる線維性骨異形成症のうち、複数の骨に病変が広がる疾患である。