γ-オリザノール
穀類の糠に多く含まれる有機化合物群。フェルラ酸シクロアルテニルや24-メチレンシクロアルタニルフェルレートなどのフェルラ酸エステルを主成分とする。フェノール性ヒドロキシ基を有し、これによる抗酸化性を持つ。
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穀類の糠に多く含まれる有機化合物群。フェルラ酸シクロアルテニルや24-メチレンシクロアルタニルフェルレートなどのフェルラ酸エステルを主成分とする。フェノール性ヒドロキシ基を有し、これによる抗酸化性を持つ。
Ⅵ型コラーゲンとは、主として細胞外基質に広く分布し、微小線維を形成するタンパク質の一種である。 哺乳動物の組織において、血管、神経、筋肉、皮膚などの間質に普遍的に存在し、細胞と細胞外基質の相互作用や組織の構造維持に重要な役割を担っている。
感覚異常のひとつ。何らかの原因で神経に障害が起き、皮膚感覚が過敏になったり、感覚が無くなるなどの症状が出る。その原因は多岐にわたる。しびれ感とも。
頭部および頚椎が後方への過伸展とそれに続く前方への過屈曲の状態となることで痛みを始めとした様々な症状が現れるもの。外傷性頚部症候群や頚椎捻挫とも。
らい性結節性紅斑(erythema nodosum leprosum : ENL) ハンセン病のひとつ。 >四肢に耐えがたい痛みを伴う瘤(こぶ)を生じ,神経や関節に炎症を引き起こす。
筋力トレーニングの一種。動かないように固定された物体(器具)に対して一定時間筋力を発揮し続ける。筋収縮の際は関節の角度は変えない。
関節リウマチに対する免疫調整剤。4-アセチルアミノフェニル酢酸とも。商品名はオークルやモーバー。
アクチノバチルス属の細菌は、家畜や実験動物などの動物の粘膜、特に口腔内や上気道の常在菌叢を構成することが知られている。
多数のコンドロイチン硫酸鎖を持つ巨大なプロテオグリカン。軟骨に存在するプロテオグリカンの主要成分であり、軟骨の発生や成長後の骨格維持に重要。ヒアルロン酸と結合する。
水に溶けにくい白色で無臭の結晶。アセチルサリチル酸の商品名。サリチル酸から合成された。
皮下注射型の抗TNF-αモノクローナル抗体(ヒト抗体)。商品名はヒュミラ。国内では2008年に関節リウマチ、2010年にクローン病に対する使用が承認された。メトトレキサートと併用すると効果が高い。
サイトカインではなくT細胞を標的とする生物学的製剤。CTLA-4-Igとも。商品名はオレンシア。
錐体隆起の中にある筋肉。顔面神経によって制御される。
尋常性乾癬や関節症性乾癬、ベーチェット病による口腔潰瘍に対する治療薬。PDE4を阻害することで細胞内cAMP濃度を上昇させ、炎症性サイトカインの発現を制御する。商品名はオテズラ。
様々な生物の生体膜に存在する、タンパク質分解の最終段階を担うアミノペプチダーゼ。酸性アミノ酸を除く17種類のアミノ酸を認識できる広い基質特異性を持つ。CD13とも。アミノペプチダーゼMや膜結合アラニルアミノペプチダーゼとも呼ばれた。
アリルスルファターゼBとは、リソソーム内に存在する酵素の一つであり、ムコ多糖類の一種であるデルマタン硫酸およびコンドロイチン硫酸の硫酸基を加水分解する働きを持つタンパク質である。 人間の体内において、細胞内のリソソームは不要となった物質の分解や代謝を担う重要な細胞小器官であり、アリルスルファターゼBは…
血液中のタンパク質が抗原となり、それに対する抗体(IgG)が結合してできる抗原抗体複合体が種々の臓器の血管周囲に沈着して起きる炎症。Ⅲ型アレルギーの原因となる。アルツス反応とも。
アルミニウム製剤の長期服用によるビタミンD抵抗性の骨軟化症。
尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症の治療薬。IL-17Aを阻害するIgG4モノクローナル抗体(ヒト化抗体)。商品名はトルツ。
非ステロイド系抗炎症薬のひとつ。シクロオキシゲナーゼ活性阻害によるプロスタグランジンの合成阻害作用を持つ。商品名はブルフェン。
インターロイキン-6(IL-6)とは、さまざまな細胞によって産生される多面的なサイトカインであり、免疫応答、炎症反応、造血、および急性相反応の誘導において中心的な役割を果たすタンパク質である。
インターロイキン6とは、主として免疫応答や炎症反応の調節に関与する代表的なサイトカインの一つであり、液性免疫の誘導や急性期タンパク質の生合成など多様な生理作用を示す糖タンパク質である。 T細胞やマクロファージ、線維芽細胞など多様な細胞によって産生されるほか、血管内皮細胞や脂肪細胞からも分泌されることが…
インドメタシンのプロドラッグ。関節リウマチや変形性関節症、腰痛、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群などに伴う炎症や痛みに対する治療薬。商品名はインフリー。
インフルエンザウイルスによる感染症。またはそれを引き起こすインフルエンザウイルスを指す。
オルソミクソウイルス科のエンベロープを持つRNAウイルス。インフルエンザを引き起こす。
先天性の筋力低下、筋緊張低下、近位関節拘縮。遠位関節の顕著な弛緩を特徴とする筋ジストロフィー。ウルリッヒ病とも。
女性ホルモンの一種。卵胞ホルモンとも呼ばれる。閉経後には、分泌量がそれ以前の10分の1以下に急激に減少することが確認されている。男性でも骨端の閉鎖や骨化、脂質代謝、性機能などに重要な役割を果たしていることが報告されている。
TNF受容体(TNFR2)とヒトの免疫グロブリンの一部(IgG1のFc)を結合させた完全ヒト型製剤(完全ヒト型可溶性TNF-α/LT-αレセプター製剤)。TNF阻害薬の中で唯一の受容体製剤。関節リウマチに対する生物学的製剤。国内では2005年に承認された。商品名はエンブレル。
ヒトに病原性を示すエルシニア属の細菌のひとつ。1939年に胃腸炎の原因となる細菌として発見された。
エルシニア・シュードチューバキュロウセスとは、腸内細菌科に属するグラム陰性の桿菌であり、人獣共通感染症の原因となる病原体である。自然界に広く分布しており、げっ歯類や野鳥などの野生動物のほか、家畜などの消化管内にも保菌されていることが知られている。
Ⅴ型コラーゲンの異常により結合組織の脆弱性を症状とする疾患。
骨のヒドロキシアパタイトやⅠ型コラーゲンとの親和性を有する非コラーゲン性タンパク質。分子量は約3万。骨組織中やそれ以外の組織にも存在が確認されている。SPARCとも。
効力は金チオリンゴ酸ナトリウムに劣るが、早期の関節リウマチでの有効性や重篤な副作用が少ないという利点がある。副作用としては下痢、軟便が多い。
カテプシンのひとつ。リソソームに含まれるシステインプロテアーゼ。末梢組織炎症に伴って活性化された脊髄ミクログリアにおいてプロカスパーゼ1を活性型のカスパーゼ1に変換する。
キナーゼ阻害剤とは、タンパク質にリン酸基を転移する反応を触媒する酵素であるキナーゼ(プロテインキナーゼ)の働きを特異的に妨げる低分子化合物や分子標的薬などの総称である。
キナーゼ阻害薬とは、タンパク質キナーゼ(プロテインキナーゼ)の触媒活性を特異的に抑制し、細胞内のシグナル伝達経路を遮断する低分子化合物あるいは抗体医薬品などの総称である。国立がん研究センターがん情報サービスによると、がんの分子標的薬の多くはキナーゼ阻害薬であり、がん細胞の増殖や生存に関わる特定の分…
哺乳類における耳小骨のひとつ。漢字では砧骨。
キノロン環を基本骨格とする抗菌薬。幼い動物の関節に対する毒性を持つため、多くのキノロン系の小児への投与は禁忌とされる。
血液中のクリオグロブリンが増加した状態。小型の血管に炎症が起こり、紫色の斑点や関節痛、筋力低下などの症状が起こる。皮膚の病変は下肢に起こりやすい。
クリミア・コンゴ出血熱ウイルスの感染による出血熱。1類感染症のひとつ。
抗マラリア作用を持つ合成のキニーネ。腎疾患やてんかん、エリテマトーデス、関節リウマチの治療などに用いられたが、副作用のクロロキン網膜症が報告された。
尋常性乾癬や関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、掌蹠膿疱症の治療薬。抗ヒトIL-23p19モノクローナル抗体(ヒト抗体)。商品名はトレムフィア。
ムコ多糖の一種。骨や結合組織、皮膚を構成する成分のひとつ。酸性ムコ多糖とも呼ばれる。
a-D-グルコース-6-リン酸をフルクトース-6-リン酸に異性化する酵素。
髄膜刺激症状のひとつ。仰臥位で大腿を胴体に近づけると反射的に下肢が膝関節で屈折する現象。
コウホンとは、生薬の調製において、植物の根または地下茎を基原とする生薬の総称である。 また、セリ科の多年草であるトウコウホン(学名:Angelica dahuricaなど)の根および根茎を生薬として用いる場合の名称としても知られている。
コクシジオイデス・イミチスとは、主としてアメリカ合衆国南西部やメキシコなどの乾燥地帯に生息し、ヒトにコクシジオイデス症を引き起こす二形性真菌の一種である。
ゼラチンを加水分解したもの。サプリメントなどで市販されている。
コンドロイチンが硫酸化した有機化合物。グルコサミノグリカンのひとつ。グルクロン酸とグルコサミンの繰り返し単位が直鎖状に結合したヘテロ多糖。分子式は C13H21NO15S
眼症状(結膜炎、上強膜炎、強膜炎、ブドウ膜炎、非梅毒性間質性角膜炎などによる充血、痛み、眩しさ)と内耳症状(感音性難聴、メニエール病様症状)、血管炎などを起こす稀な疾患。他の症状として発熱や倦怠感、関節痛、筋肉痛、体重減少、消化管出血、リンパ節腫脹などがある。
皮膚筋炎の症状のひとつ。手指の第二関節(PIP関節)や手指の付け根の関節(MCP関節)の伸側に落屑を伴う紫紅色の皮疹。
皮膚筋炎において見られる、ゴットロン丘疹や肘、膝、足首などの関節の伸側面に生じる紅斑。
TNF-αに対するモノクローナル抗体(ヒト抗体)のひとつ。関節リウマチの治療薬。商品名はシンポニー。
サイトカイン受容体とは、免疫系や造血系をはじめとする生体の多様な細胞応答を制御するサイトカインが特異的に結合し、そのシグナル伝達を細胞内へ仲介する細胞膜受容体の総称である。
サシチョウバエ熱とは、サシチョウバエ属の吸血昆虫によって媒介されるウイルス性の急性熱性感染症である。 サシチョウバエ熱ウイルスはブニヤウイルス科(現・フェニブニヤウイルス科)に分類され、主に地中海沿岸地域や中東、中央アジアなどの流行地域においてサシチョウバエの吸血活動が活発な時期に感染が拡大する。
関節リウマチの治療薬。スルファサラジンとも。商品名はアザルフィジン。
発熱や関節炎(リウマチ)の治療に利用されていた有機化合物。サリチルアルコールの配糖体。ヤナギの樹皮からの抽出物であり、名前の由来はヤナギの属名である Salix である。サリチンとも呼ばれる。
外分泌腺が標的となることを特徴とする全身性の自己免疫疾患。女性の発症率は男性の9〜20倍。
熱帯地域の魚の肝臓に蓄積したシガトキシンが原因となる食中毒。
シトルリン化されたタンパク質。関節リウマチの自己抗原。