オキセサゼイン
食道炎、胃炎、消化性潰瘍、過敏性大腸症(イリタブルコロン)などによる症状に対する治療薬。商品名はストロカイン。
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食道炎、胃炎、消化性潰瘍、過敏性大腸症(イリタブルコロン)などによる症状に対する治療薬。商品名はストロカイン。
骨芽細胞から分泌される、49個のアミノ酸からなるタンパク質。1分子当たり3残基のγ-カルボキシグルタミン酸を含むことからBGPとも呼ばれる。
オメガ3脂肪酸製剤とは、主としてエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などの高度不飽和脂肪酸を有効成分とする医薬品である。
オランダガラシとは、アブラナ科に属する多年草の水生植物であり、一般にはクレソンという別名でも広く知られているヨーロッパ原産の野菜である。 我が国には江戸時代末期に渡来したとされており、現在では野生化して河川や用水路などに自生している姿も見られる植物である。
オートファジーによって構成されたオートファゴソームの外膜がリソソーム(または液胞)と融合した後に、リソソーム(または液胞)内に移動するオートファゴソームの内膜とその中身のこと。
カタル性虫垂炎とは、虫垂の粘膜層および粘膜下層に限局した軽度の炎症が生じている状態であり、急性虫垂炎の初期段階として分類される疾患である。 虫垂は盲腸の先端に付着する細長い管状の器官であり、ここに何らかの原因で閉塞や炎症が起こることで虫垂炎が発症する。 急性虫垂炎は病理組織学的な炎症の進展度によって…
消化管の神経と平滑筋の間に存在する細胞。スペインの神経組織学者カハール(Santiago Ramon y Cajal)によって発見された。カハール間質細胞とも。
トウガラシの辛味成分。代表的なカプサイシノイド。
胃酸分泌抑制剤の一種。胃壁細胞の酸分泌機能の最終段階にあたるプロトンポンプ(H/K-ATPase)のカリウムイオン取り込みを阻害することで胃酸分泌を強力に抑える。
カリウム競合型酸ブロッカーとは、胃酸分泌の最終段階に関与するプロトンポンプ(H+,K+-ATPase)を可逆的かつカリウムイオンと競合的に阻害することで、強力な胃酸分泌抑制作用を示す薬剤である。 従来のプロトンポンプ阻害薬(PPI)と比較して、酸による活性化を必要とせず、投与後速やかにプロトンポンプを阻害するため…
熱帯各地で栽培されるインドシナ原産のショウガ科多年草。種子は代表的な香辛料のひとつ。カレー粉の主要な芳香成分。マサラティー(チャイ)に用いられる。ショウズク(小豆蒄)とも。
カントングワとは、一般にカントンの嵌頓(かんとん)を指し、特にヘルニアなどの臓器や組織が本来の位置に戻らなくなり、血流障害や壊死を引き起こす重大な病態を意味する医学用語である。 ヘルニアの嵌頓が生じると、脱出した組織が絞扼されて血流が遮断されるため、緊急手術などの速やかな医療介入が必要とされる急性腹…
重症熱傷のストレスによって胃や十二指腸に発生する消化性潰瘍。
ガストリンを分泌するG細胞から発生する神経内分泌腫瘍。ガストリノーマの60~90%が悪性腫瘍でありリンパ節へ転移する可能性が高いとされる。
ガスロンNとは、L-グルタミンとソフィコン(ソウハクヒエキス)を有効成分とする医療用医薬品であり、主として胃炎や胃潰瘍の治療に用いられる粘膜防御因子増強剤である。
覚醒系を抑制する神経ペプチド。
白樺や樫の木などの樹木から摂れる成分(キシロース)を原料にした天然の甘味料。糖アルコールのひとつ。化学式はC5H12O5
キモトリプシンの前駆体(プロ酵素)。膵臓の外分泌細胞で産生され膵臓に蓄積される。キモトリプシノーゲンとも。
膵液に含まれる消化酵素。セリンプロテアーゼに分類される。
キャサヌル森林病ウイルスによる感染症。4類感染症のひとつ。
アンズ(杏)の種子の種皮を除いたもの。生薬のひとつ。アンニンとも。漢字では杏仁。消化管運動促進作用や鎮咳作用を持つ。
腹痛、嘔吐、便秘の三つの消化器症状。急性間欠性ポルフィリン症で見られる。
高リン血症の治療薬となるリン吸着剤。クエン酸鉄(Ⅲ)とも。商品名はリオナ。分子式は C6H5FeO7
外傷ストレスが原因となる消化性潰瘍のひとつ。脳腫瘍手術後や重篤な脳病変に合併する上部消化管出血。
クリミア・コンゴ出血熱ウイルスの感染による出血熱。1類感染症のひとつ。
クロストリジウム属の細菌。毒素であるトキシンAおよびトキシンBを産生する。
小型運動発作などに対するベンゾジアゼピン系の抗てんかん剤。商品名はランドセンやリボトリール。
クローディン2とは、細胞間隙をシールし上皮組織および内皮組織におけるバリア機能や細胞間接着を担う膜蛋白質であるクローディンファミリーの一員である。 クローディン2は、特に腎臓の近位尿細管や腸管、脈絡叢などの上皮細胞において強く発現していることが知られている。
若年者にみられる、口腔から肛門にいたるまでの消化管に炎症や潰瘍が発生する。小腸の末端部に起きやすい。
グミとは、果汁などをゼラチンや糖質とともに型に流し込んで固めた咀嚼性菓子の一種である。
アクリルアミドからCYP2E1の代謝によって生成される、発がん性を持つ有機化合物。グリシドアミドとも。分子式は C3H5NO2
50gの炭水化物(糖質)の経口摂取によって変化する血糖値。グリセミック指数とも。
ヘキソースに分類される単糖類のひとつ。グルコースは葡萄から初めて取り出されたことからブドウ糖とも呼ばれる。異性体にフルクトースがある。分子式は C6H12O6
生体内でグルタチオンによる過酸化水素の還元を触媒する酵素群。細胞内の活性酸素を消去する主要な酵素(活性酸素消去酵素)。グルタチオンを補酵素する。
胃や膵臓、脳の視床下部弓状核、ランゲルハンス島のε細胞やα細胞などから分泌されるホルモン。28個のアミノ酸から構成される。空腹や低血糖によって主に胃の内分泌細胞(X/A様細胞)から放出される。
ミカン科ザボン類で亜熱帯原産の柑橘類。フラボノイドとしてナリンギン、ネオエリオシトリン、ルチンを含む。
ビオヂアスターゼやニューラーゼなどの消化酵素の混合剤の商品名(株式会社三恵薬品)。
ケトン型酸敗とは、糖尿病の合併症である糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)の別称であり、インスリンの著しい不足と血糖値の上昇、および血中のケトン体増加に伴う重篤な代謝性アシドーシスを引き起こす病態である。 インスリンは膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるホルモンであり、血液中のグルコース(ブドウ糖…
モクレン科の落葉高木であるホオノキの樹皮。漢字では厚朴。健胃や鎮咳作用を持つ生薬。腹部膨満感や消化不良、便秘、嘔吐、咳などに用いられる。半夏厚朴湯や柴朴湯、平胃散などの漢方に含まれる。
北極圏のアラスカ・バロー岬より採取した石の付着物から単離された淡水性単細胞緑藻。
コムギとは、イネ科コムギ属に分類される一年草の作物であり、世界三大穀物の一つとして人類の食料基盤を支える重要な植物である。 栽培の歴史は非常に古く、西アジアの三日月地帯が起源とされており、およそ1万年以上前から栽培されていたことが考古学的調査や遺伝子解析により明らかにされている。
動物の体内で最も多いタンパク質。細胞外基質のひとつ。身体を構成する全タンパク質の約30%を占める。皮膚や腱、角膜では水分を除いた分の80%程度を占める。
ゼラチンを加水分解したもの。サプリメントなどで市販されている。
十二指腸や空腸のI細胞および回腸と結腸の神経細胞から分泌されるホルモン。
眼症状(結膜炎、上強膜炎、強膜炎、ブドウ膜炎、非梅毒性間質性角膜炎などによる充血、痛み、眩しさ)と内耳症状(感音性難聴、メニエール病様症状)、血管炎などを起こす稀な疾患。他の症状として発熱や倦怠感、関節痛、筋肉痛、体重減少、消化管出血、リンパ節腫脹などがある。
サペロウイルスとは、ピコルナビルス科に属する非エンベロープ性の一本鎖RNAウイルスの属の一つである。
サルモネラ属の細菌の総称。腸管上皮細胞に感染して胃腸炎や食中毒を起こすグラム陰性桿菌。サルモネラ菌に分類される細菌は2000種類以上が確認されているが、食中毒の原因となる代表はサルモネラ・エンテリティディス。
中国中南部原産のバラ科の落葉低木。その偽果が消化促進、整腸、健胃作用を持ち生薬として用いられる。漢字では山査子。
中枢神経系や消化器系、免疫系および内分泌系などの組織に存在し、精神機能に関与する受容体。
慢性胃炎、胃切除後症候群に伴う消化器症状、逆流性食道炎、偽性腸閉塞などに対する治療薬。消化管壁内の筋層間神経叢に選択的に作用し、アセチルコリンの遊離を促進することで消化管運動賦活調整作用を示す。5-HT4受容体のアゴニスト。
シトロバクター・フロインディーは、健康な人間の腸管や動物の消化管をはじめ、土壌、水、下水などの自然環境にも広く常在菌として存在している日和見感染症の原因菌の一つである。
アリルイソチオシアネートの配糖体。分子式は C10H16KNO9S2
フクジュソウの全体に含まれる強心配糖体。特に根と根茎に多い。
シャーガス病とは、クルーズトリパノソーマ(Trypanosoma cruzi)という寄生虫によって引き起こされる人獣共通感染症であり、アメリカ大陸の熱帯地域を中心に風土病として分布している疾患である。
シュウ酸とカルシウムの塩。分子式は CaC2O4
デンプン消化酵素のひとつ。
ジギタリスの配糖体。Na+/K+-ATPaseを阻害し、心筋のカルシウム濃度を上昇させることにより強心作用を示す。心不全などの治療に用いられる。
ジスト(GIST) 消化管間質腫瘍を参照。
ジヒドロカプシエイトとは、トウガラシに含まれるカプサイシン類縁体のひとつであり、天然由来の辛味成分であるカプシノイドの一種である構造上の特徴として、カプサイシンと同様の生理活性を持ちながらも、強い辛味を示さないという性質を有している。
ユリ目ヒガンバナ科の多年草。ナルシスや水仙とも。