複合体Ⅲ
呼吸鎖複合体のひとつ。CoQ-シトクロムcオキシドレダクターゼとも。
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呼吸鎖複合体のひとつ。CoQ-シトクロムcオキシドレダクターゼとも。
複合体Ⅳとは、ミトコンドリアの内膜に存在する電子伝達系の酵素複合体であり、シトクロムcオキシダーゼとも呼ばれる。
目に入る光を屈折させて網膜の上に集束させる、透明な層状組織。いわゆる黒目。
角膜を構成する層のひとつ。角膜の最も奥にある層で、蜂の巣構造した細胞群から成る。
細胞質で起こる糖(グルコース)の代謝経路。酸素を必要としない。ほとんどの真核生物や嫌気性細菌ではエムデン-マイヤーホフ-パルナス経路(EMP経路)が利用されるが、一部の生物ではエントナー-ドウドロフ経路が利用される。
血液中の赤血球(ヘモグロビン濃度)や赤血球に結合できる酸素の量が少なくなり、その全身への運搬が滞る病態。鉄の不足やヘモグロビンの生成に関わる遺伝子変異などが原因とされる。
ATPの合成に酸素を必要とし、ミオグロビンを多く含み赤色となる骨格筋の細い筋線維。遅筋や赤色筋線維とも呼ばれる。魚類の赤身の肉と同じ。
血液に含まれる血球のひとつ。大きさは直径7〜10μm、厚さ2〜4μm。細胞核を持たない。
軟骨には血管が無いため、軟骨細胞は常に低酸素状態にあるが、HIF‐1αによって必要な物質を取り込んでいることが確認されている。
輸血用血液製剤とは、献血によって提供された血液を原料として製造され、患者の治療を目的として輸血に用いられる医薬品の総称である。 人の血液を有効に利用し、保健衛生の向上を図ることを目的として血液法などの法令に基づいて厳格な管理のもとで供給されている。
酸素の存在下では好気呼吸によってATPを産生し、酸素がない場合は発酵などの嫌気呼吸を行うことで、酸素の有無に関わらず生存できるという細菌の性質。
通性嫌気性の細菌。つまり、酸素の存在下では好気呼吸、酸素がない場合は発酵などの嫌気呼吸を行うことで、酸素の有無に関わらず生存できる細菌のこと。
赤筋を構成する、収縮速度が遅いが疲弊しにくい筋線維。Ⅰ型筋線維とも呼ばれる。
身体を動かすこと。児童期(12歳まで)の運動経験は脳内神経ネットワークの最適化が促進し、後年の認知機能が高くなることが報告されている。
運動をすることによって病気の症状を予防・改善する治療法。
炭酸ナトリウムと過酸化水素が2対3のmol比で混合された物質。酸素系漂白剤の主成分。化学式は 2Na2CO3・3H2O2
水にひとつの酸素原子が増えた分子。活性酸素のひとつ。オキシドールとも。分子式は H2O2
酸素同士の結合(-O-O-)を持つ化合物。ペルオキシドとも。
2つの酸素原子が電子を2つ多く得てできる多原子イオン。イオン式は O22-
脂質を構成する不飽和脂肪酸を体内の活性酸素が酸化することによってできる、酸素が結合した不飽和脂肪酸のこと。「過酸化脂質」は特定の物質ではなく、一連の脂質過酸化反応で生じる種々の反応産物の総称として用いられることが多い。
以下のような化学反応のこと。酸化の逆反応。
酸素と結合していないヘモグロビン。静脈に多い。脱酸素化ヘモグロビンやデオキシヘモグロビンとも呼ばれる。この時、ヘモグロビンの中心の鉄は2価のイオン(Fe2+)となる。
ビタミンEのひとつ。血行促進作用や活性酸素除去作用を有する。これを含む歯磨剤が市販されている。
酸代謝とは、生体内における酸(特に水素イオンや乳酸などの有機酸)の産生、利用、および排出に関する生化学的プロセスの総称である。生体の代謝活動の維持において極めて重要な役割を果たしており、生命活動に伴って絶えず生成される酸と塩基のバランスを適切に保つための仕組みと深く連動している。
以下のような化学反応。還元の逆反応。
活性酸素による細胞への負荷や損傷のこと。紫外線や放射線、酸化剤、ウイルス感染、虚血再灌流障害、抗がん剤などによって引き起こされる。
チタンの酸化物。組成式は TiO2
酸素と結びついたヘモグロビン。オキシヘモグロビンや酸素化ヘモグロビンとも呼ばれる。
亜鉛の酸化物。化学式は ZnO
酸化反応とは、広義には原子、分子、あるいはイオンが電子を失う化学反応のことを指す。 元々は酸素と化合する反応や、化合物から水素が奪われる反応として定義されていたが、現代の化学および生物学においては、より包括的に電子の授受を伴う酸化還元反応の一部として位置づけられている。
細胞内の還元型グルタチオン(GSH)が活性酸素種に電子を与えてフリーラジカルを消去した後に二量体(2分子のグルタチオンの結合体)に変化したもの。グルタチオンジスルフィドとも。
空気中の酸素による油脂の酸敗。アルデヒド型酸敗とも。
酸素と他の原子からなる化合物。
酸化物イオン(oxide ion) 酸素の陰イオン。O2-
空気中の酸素を消費しながら行う発酵。細菌のペリプラズムで行われる。
酸化還元とは、化学反応において電子の移動を伴う反応全般を指し、電子を失う反応を「酸化」、電子を受け取る反応を「還元」と定義する化学現象である。
食品中の油脂が酸素や光、熱、微生物などの影響を受けて劣化する現象。変敗とも。
酸素が欠乏(不足)していること、または酸素欠乏症のこと。
ヘモグロビンの原料となり、主に酸素を細胞に運ぶ働きをするミネラル。食品の栄養素としての鉄を強調する場合は「鉄分」と表記されることもある。
微生物が行う、酸素の代わりに鉄を使う呼吸。
異常ヘモグロビン症のひとつ。赤血球が酸素濃度の低い毛細血管に入ると鎌状に変形し、血管閉塞を引き起こす遺伝性疾患。また、鎌状化した赤血球は毛細血管内で破壊されやすく、血液中にヘムが流出し、周囲の組織に損傷を与える。
視界の一部に起こる異常。閃光暗点とも呼ばれる。片頭痛の前兆として起こる。
動脈硬化が原因で血管が狭くなったり詰まったりする、代表的な末梢動脈疾患。主に下半身の太い動脈(脹脛や太腿など)で起こる。
開心術とは、心臓の内部を直接治療あるいは手術するために、心腔内を開いて行う外科手術の総称である。
呼吸鎖の一部。解糖系とクエン酸回路から送られてきた水素と酸素を用いてATPと水を合成する反応系。
頚動脈体とは、総頚動脈の分岐部付近に存在し、動脈血の酸素分圧、二酸化炭素分圧、およびpH(水素イオン濃度)を感知する化学受容器である。
頸動脈分岐部とは、総頸動脈が内頸動脈と外頸動脈とに分かれる解剖学的部位のことである。
顔面蒼白とは、顔面の皮膚や粘膜が本来の血色を失い、白っぽく見える状態を指す臨床的所見である。 医学および生物学の領域においては、皮膚表面を循環する血液量の減少や、血中のヘモグロビン(血色素)量の低下などによって引き起こされる重要な身体的徴候として扱われる。
長骨における骨幹と骨端の間。骨幹端と骨端の間には成長板がある。
骨格筋は横紋筋に分類される、筋線維が平行に配列・集合した人体最大の筋肉組織。意志で動かすことができる。厳密には骨格に付着する筋肉を指す。骨格筋の端は腱となっており骨膜に繋がる。
高地障害症候群のひとつ。短時間(数時間)のうちに海抜1500〜2000m以上の高地に移動した際に、その低酸素環境によって生じる呼吸、循環、中枢神経などの症状を主体とした症候群。
魚病とは、魚類などの水生動物が示す様々な疾病およびその病態全般を指す学術的・実用的な用語である。{\\n}
麻酔手技とは、手術や検査、処置などに際して、患者の疼痛や意識、生体反応を適切に制御し、安全性を確保するために行われる一連の医学的・手技的操作の総称である。 麻酔手技には大きく分けて、全身麻酔、区域麻酔(脊髄くも膜下麻酔や硬膜外麻酔、末梢神経ブロックなど)、局所麻酔、および鎮静が含まれ、患者の全身状態…