エーテル
示性式 R-O-R’ で表される有機化合物。エーテル結合(-O-)を持つ。反応性が低く比較的安定。
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示性式 R-O-R’ で表される有機化合物。エーテル結合(-O-)を持つ。反応性が低く比較的安定。
sn-1位にエーテル結合を持つグリセロ脂質。プラスマローゲンなど。
プラスマローゲンおよびアルキル型リン脂質のこと。
エーテル硫酸抱合体とは、フェノール性水酸基やアルコール性水酸基を持つ化合物に硫酸基が結合した代謝物の一種である。 生体内における異物やホルモンなどの解毒および排泄を促進するための主要な第II相代謝反応(抱合反応)の産物として知られている。
化学結合のひとつ。酸素によって繋がる結合(R-O-R')。この結合を持つ有機化合物をエーテルと呼ぶ。
L-メチオニンとは、タンパク質を構成する標準的なアミノ酸の一つであり、生体内において様々な重要な代謝機能に関与する必須アミノ酸である。 ヒトを含む動物の体内では生合成することができないため、食事などの外部から摂取する必要がある栄養素である。
N,N-ジメチルアニリンとは、アニリンの窒素原子上の水素原子2つがともにメチル基で置換された芳香族アミンの一種である。
O-メチルグルクロン酸とは、グルクロン酸の水酸基がメチル基でエーテル化された糖質の一種であるウロン酸の誘導体である。
地中海東部沿岸やエジプトを原産地とするセリ科の一年草。種子は香辛料として使用される。セスキテルペン、フェノールメチルエーテルなどを含む。
ベンゼンにメチル基がエーテル結合した芳香族化合物。フェノールメチルエーテルとも。
ジアリルエーテルを参照。
界面活性剤の有効成分。ラウリル硫酸ナトリウムのアナログ。
プラスマローゲンの生合成における二番目の反応を触媒するシンターゼ。アルキルグリセロンリン酸シンターゼとも。
サリチルアミドのエチルエーテル誘導体。体内で代謝されるとサリチルアミドとなる。
エトキシ基とは、有機化学における官能基の一つであり、化学式が $\mathrm{-CH_2CH_3}$ または $\mathrm{-OC_2H_5}$ で表される1価の原子団である。
三員環のエーテルを分子内に持つ化合物の総称。代表的なエポキシドは酸化エチレン。オキシランとも。
加水分解性タンニンの一種。加水分解によって、ヘキサヒドロキシジフェン酸を経て糖とエラグ酸を生じるタンニン。1000種類以上が存在する。エラーグタンニンとも。コリラギン、ケブラグ酸、ケブリン酸、ゲラニインなどが含まれる。
カテキン類は、主に茶類に含まれるポリフェノール。渋味がある成分。茶ポリフェノールとも呼ばれる。
薬剤の添加物(注射剤の懸濁化剤、造粒の結合剤など)として用いられる化合物。セルロースの多価カルボキシメチルエーテル(カルメロース)のカルシウム塩。カルボキシメチルセルロースカルシウム(CMC-Ca)とも。
2つ単糖類が二糖類となる際に作られる、エーテル結合の一種。2つの単糖類から1つの水分子が外れることで形成される。
グリセロール-1-リン酸とは、グリセロールの1位の水酸基がリン酸化された有機化合物であり、生体内における脂質の生合成や代謝において重要な役割を果たす糖リン酸の一種である。
グルクロン酸と他の化合物が抱合反応によって結合すること。この反応によって結合した物質をグルクロン酸抱合体と呼ぶ。
2つのアリル基(を含むベンゼン)がエーテル結合した構造の総称。アリルエーテルとも。
2つのエチル基がエーテル結合した有機化合物。
シクロペンタンが持つ2つのメチレン基がチオエーテル基に置換された構造を持つヘテロ環式化合物。
ジスルフィド結合を持つ化合物。
2つのベンゼンが二箇所のエーテル結合で繋がった構造を持つ有機化合物。ジベンゾ-p-ダイオキシンやジベンゾ-1,4-ジオキシンとも。
メチルエーテルのひとつ。最も単純なエーテル。メトキシメタンとも呼ばれる。
チオエーテル基の構造を持つ硫黄化合物。
セルロースのヒドロキシ基の部分にエーテル結合で他の原子団を結合させた誘導体の総称。
セレブロサイドとは、糖脂質の一種であり、特に脳の白質や神経組織に豊富に存在するスフィンゴ糖脂質の基本的な分子種である。
タテヤママリモより単離されたスルホキノボースを有するエーテル脂質。
硫黄原子による結合。示性式は R-S-R'
硫黄原子を2つの原子団が挟むようにしてできる結合。示性式は R−S−R'
テトラデカン酸とは、炭素数14の飽和脂肪酸であり、ミリスチン酸とも呼ばれるカルボン酸の一種である。 自然界ではナツメグ油やヤシ油、パーム油などの植物油脂、および動物性脂肪のトリグリセリドの構成成分として広く存在する。 常温では白色の結晶または固体であり、水にはほとんど溶けないが、アルコールやエーテルな…
錠剤などに食品添加物として使用されるセルロースの誘導体。セルロースのヒドロキシ基がヒドロキシプロピル化されている。ヒドロキシプロピルメチルセルロースとも。
エーテルのひとつ。ポリビニルエーテルの単量体。示性式は O(CH=CH2)2
エーテル結合の一種。-O-CH=CH- で表される化学結合。
RNAウイルスの科のひとつ。プラス鎖RNAウイルス。エンベロープを持たない。直径30nmで正20面体のカプシド。エーテル抵抗性でpH3.0の酸性環境においても不活化されない。名前の由来は小さい(pico、ピコ)RNA(ルナ)をゲノムとして持つことから。
グリセロリン脂質のひとつ。sn-1位にビニルエーテル結合、sn-2位に多価不飽和脂肪酸を有するエーテル型グリセロ脂質。最も酸化を受けやすいリン脂質とされる。プラズマローゲンとも。
プレニル基がタンパク質のC末端のシステイン残基にチオエーテル結合で結合したもの。
プロピオンアルデヒドとは、化学式 $CH_3CH_2CHO$ で表されるアルデヒドの一種であり、プロパナールとも呼ばれる有機化合物である。
アルデヒドとアルコールの反応によって形成される以下の構造。R2 は水素原子(H)以外。
エーテルの一種。PEGと略して表記される場合が多い。
ポリエーテルとは、分子鎖の主鎖にエーテル結合(-O-)を持つ高分子化合物の総称である。
食品や化粧品、医薬品などに可溶化剤や乳化剤として使用される有機化合物。
ポリドカノール(ポリエチレングリコールモノドデシルエーテル)の商品名(クロイスラーCo.GmbH)。
硬化療法に用いられる硬化剤のひとつ。推奨用量内であれば最も安全な硬化剤とされる。化学名はポリエチレングリコールモノドデシルエーテル。商品名はポリドカスクレロール。
ビニルエーテルの重合体。
メチルエチルエーテルとは、エチル基とメチル基がエーテル結合した脂肪族エーテルの一種であり、無色の気体または液体として存在する有機化合物である。
示性式 R-O-CH3 で表される化学構造を持つ有機化合物のこと。
化学構造の一部がメチルエーテルの構造(-O-CH3)となること。
ガレート基を持つカテキンの、そのガレート基がメチルエーテル化されたもの。
ジメチルエーテルを参照。
塩酸ピリドキシンとは、水溶性のビタミンの一種であるビタミンB6の塩酸塩であり、生体内における多様な代謝反応において補酵素として機能する有機化合物である。
好熱性とは、生物学および微生物学において、生物が比較的高温の環境で生育・増殖する性質、あるいはその至適温度が通常の生物よりも高い形質のことを指す。
プラスマローゲンを始めとするエーテル型リン脂質の形成不全が起こる軟骨形成異常。
ヒドロキシ基を持つフェノールまたはアルコール、アミノ基を持つ化合物などが硫酸と結合する抱合反応。
三大栄養素のひとつ。糖質とタンパク質は生体内で 4kcal/g のエネルギーを発生するが、脂質は 9kcal/g と多くのエネルギーを得ることができる。
脱水反応とは、広い意味において分子から水($H_2O$)分子が脱離する化学反応の総称である。 有機化学や無機化学の分野において広く観察される基本的な反応の一つであり、様々な化合物の合成や分解の過程において重要な役割を担っている。