ヘルニア
体内の組織が、本来あるべき場所から外部に出る症状のこと。
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体内の組織が、本来あるべき場所から外部に出る症状のこと。
腰椎椎間板ヘルニアが原因となり、前に屈むと痛みが出る坐骨神経痛。
CDKN1Cとは、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)の阻害因子の一つであり、細胞周期の進行を負に制御することで細胞増殖を抑制するタンパク質、あるいはそれをコードする遺伝子のことである。
p57kip2とは、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)の阻害因子であり、細胞周期の進行を負に制御するタンパク質をコードする遺伝子、およびその翻訳産物である。 ヒトにおいてはCDKN1C遺伝子として知られており、細胞増殖の抑制やアポトーシスの誘導において重要な役割を果たす。
カントングワとは、一般にカントンの嵌頓(かんとん)を指し、特にヘルニアなどの臓器や組織が本来の位置に戻らなくなり、血流障害や壊死を引き起こす重大な病態を意味する医学用語である。 ヘルニアの嵌頓が生じると、脱出した組織が絞扼されて血流が遮断されるため、緊急手術などの速やかな医療介入が必要とされる急性腹…
クロルフェネシンとカルバミン酸のエステル。脊髄の多シナプス反射経路中の介在ニューロンを選択的に抑制することによって骨格筋を弛緩させる作用を持つ。
コンドロイチン硫酸やコンドロイチン、ヒアルロン酸の分解作用を示すタンパク質。保存療法で十分な改善が得られない後縦靱帯下脱出型の腰椎椎間板ヘルニアに対する治療薬。商品名はヘルニコア。
ベックウィズ・ヴィーデマン症候群とは、過成長、臍帯ヘルニアや臍ヘルニアなどの腹壁異常、巨舌を三主徴とする先天性の疾患であり、エピジェネティック異常や遺伝子変異によって引き起こされる遺伝性疾患の一つである。
男児に起こる、精巣が陰嚢に入っていない状態となる先天的な異常。男児の3%程度に起こる。早産で起こりやすい。
側腹壁とは、腹部の両側面に位置し、前方の腹直筋から後方の背部の筋肉および脊柱に至るまでの範囲を構成する、皮膚、皮下脂肪、筋膜および複数の筋肉からなる壁状の構造物である。
ヘルニアの一種。腹腔内の凹部に腹腔内の臓器が嵌まるヘルニア。網囊孔ヘルニアなど。
正式には臍ヘルニアと呼ばれる。
頭の側にある神経孔。20対の体節ができる頃(受精後26日目頃)に閉じる。頭側神経孔とも。
狭窄型坐骨神経痛とヘルニア型坐骨神経痛が併発して起こる坐骨神経痛。
坐骨から下肢にかけての痛みや痺れ、麻痺などが現れる症状の総称。病名ではなく「頭痛」「腹痛」などと同じ症状名。
鼠径部よりもやや下方の足の付根に起こるヘルニア。鼠径部ヘルニア全体の2~8%とされる。
小児に起こる鼠径部ヘルニア。
小脳テントとは、大脳の後頭葉と小脳の上面を隔てている、硬膜がテント状に突起した堅い結合組織の板状構造である。 頭蓋腔内を分葉し、脳組織の重量を支えるとともに、頭部外傷時などの脳の過度な移動を制限する重要な役割を担っている。
ヘルニアで脱出した内蔵が、脱出部分に嵌まり込んで戻らなくなった状態。
後肢とは、四足歩行動物や二足歩行動物などにおける後方の肢(脚)の総称である。 解剖学および獣医学の分野において、体の前肢に対する対義語として用いられる。 四足歩行をする哺乳類などの動物においては、後肢は主に推進力を生み出す駆動源としての役割を担っており、骨格構造や筋肉の発達は運動器としての機能に特化…
後静脈孔とは、哺乳類の横隔膜にある大静脈孔の別名であり、下大静脈および横隔神経の右側の枝が通過する開口部である。
痛みが長期間(6ヶ月以上)続く腰痛。
骨や筋肉、神経、関節など、体内で身体の運動機能に関わる臓器の疾患や外傷を専門に取り扱う外科。
梨状筋に負担がかかることで硬くなり、内部を通っている坐骨神経を圧迫することで坐骨神経痛が起こる症状。
脊椎を構成する椎骨の椎体の間に存在する軟骨。椎間円板とも。脊椎に可動性を持たせながらクッションとしての役割を持つ。
椎間板の髄核が線維輪から飛び出し、髄核や線維輪の一部が神経を圧迫する状態となるヘルニア。
椎間関節症とは、脊椎の後方に位置する椎間関節に生じる変性や炎症を原因として、腰痛や背部痛、臀部から下肢にかけての疼痛や痺れを引き起こす疾患である。
牽引力とは、物理学や生物学、医学の分野において、物体や組織を引っ張ることで生じる力、またはそれを発生させる能力全般を指す用語である。
瘢痕ヘルニアとは、過去に受けた手術の切開創(瘢痕部)の筋膜などの腹壁の層が完全に癒合せず、そこから腹腔内の臓器や組織が皮下に脱出する疾患である。
直接鼠径ヘルニアとは、腹壁の筋層の脆弱性を原因として、腹膜がHesselbach三角と呼ばれる解剖学的な領域から直接体表側へと突出する病態である。 鼠径ヘルニアは脱腸とも俗称され、鼠径部に生じるヘルニアの代表的な病型の一つであり、間接鼠径ヘルニアとともに主要な分類を構成している。
硬膜から出た脊髄神経の根元(神経根)に局所麻酔を注射する神経ブロック療法。痛みの原因となっている神経の刺激伝達を直接止める。
椎間板ヘルニアの一種。神経根が椎間板ヘルニアにだけ圧迫されている状態のもの。
第五頚椎(だいごけいつい)とは、人間の脊椎の上部に位置する頚椎を構成する7つの骨のうち、上から5番目にある椎骨のことである。
第四頚神経は、上位の頚神経(C1〜C3)とともに頚神経叢を形成する主要な神経根の一つである。
精巣の周囲に液体が貯まることで陰嚢が膨らんだ状態。男の新生児にはよく見られる。陰嚢水腫とも。鼠径部に見られるものは精索水腫と呼ばれる。
網囊孔ヘルニアとは、小網の裏側にある網嚢と大腹腔をつなぐ自然孔である網嚢孔(Winslow孔)をヘルニア門として、小腸などの腹腔内臓器が網嚢内へ嵌頓する非常に稀な内ヘルニアの一種である。
股とは、人体において躯幹と下肢が接続する領域、および下肢の付け根の内側の部分を指す解剖学的用語である。医学および解剖学の分野においては、主として骨盤と大腿を結ぶ領域やその周辺の構造を対象として用いられる表現である。
脱腸 鼠径ヘルニアのこと。
腰椎で起こる椎間板ヘルニア。坐骨神経痛の原因となる。
腰に痛みのある状態のこと。痺れを伴う場合もある。正式には腰痛症と呼ばれる。腰回りだけではなく、下肢の痛みや痺れが出る場合は坐骨神経痛と呼ばれる。
腰椎の脊柱管を通る神経(神経根、馬尾神経)が圧迫されることで起こる脊柱管狭窄症。坐骨神経痛の原因となる。
腹腔内と精巣の周囲を繋ぐ細い道。通常2歳までに閉じる。
俗に出臍(でべそ)と呼ばれるヘルニア。臍の根元(臍輪)が十分に閉じていないことが原因。
臍帯ヘルニアとは、腹壁の正中部分の閉鎖不全により、腹腔内の臓器が臍帯の基部を通って体外へ脱出する先天異常である。
胃酸や胃で消化される途中の食物が食道に逆流し、食道の粘膜を酸で傷つけてびらんや潰瘍を起こす疾患。胃食道逆流症(GERD)とも。
機能性消化管疾患のひとつ。内視鏡的に食道炎を認めないのにも関わらず、胸やけを自覚する。
頸椎椎間板ヘルニアとは、頸椎の椎間板が変性し、その内部にある髄核が本来の位置から逸脱して神経根や脊髄を圧迫し、上肢の疼痛やしびれ、運動麻痺などの神経症状を引き起こす疾患である。
頸肩腕症候群とは、頸部、肩甲帯部、および上肢にかけての領域に生じる、疼痛、コリ、しびれ、だるさなどを主訴とする症状群の総称である。
胃の一部が食道裂孔より上(食道側)に出るヘルニア。
鼠径部ヘルニアのうち、以下の2つのこと。
鼠径部から腸などが脱出するヘルニア。脱腸とも呼ばれる。