味覚
食物の情報を認識するための感覚。甘味、塩味、苦味、酸味、旨味の5つがある。
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食物の情報を認識するための感覚。甘味、塩味、苦味、酸味、旨味の5つがある。
食品の味の知覚に関わる受容体。
味覚の情報を受け取る受容体。主に味蕾。
味覚器 味覚受容体を参照。
ある食品を摂取した後に吐き気などの不快な経験をすると、その経験が起こる前に食べたものを嫌悪するようになる現象。ジョン・ガルシア(John Garcia)によって発見されたためガルシア効果とも呼ばれる。
味覚受容体(味蕾)が受け取った味覚の中枢神経への伝達に関わる複数の脳神経の分枝の総称。
味覚細胞 味細胞を参照。
味覚の認知を行う脳の領野。大脳皮質における、中大脳動脈前後の島皮質(不全顆粒皮質と顆粒皮質)に相当する。
ボンベシンをリガンドとする受容体のひとつ。糖代謝や味覚学習に関わることが示唆されている。
PKD2L1とは、多発性嚢胞腎関連タンパク質ファミリーに属するTRPチャネルの一種であり、主として細胞膜に局在してイオンチャネルとして機能する膜タンパク質である。
ホスホリパーゼCのサブタイプ(PLCβ)に含まれるアイソザイムのひとつ。血球系細胞に高い発現が見られる。
味覚受容体として働くタンパク質。
TRPチャネルのひとつ。Ⅱ型味蕾細胞に存在し、ナトリウムイオンを通すことで味覚の伝達に関わる。
6回膜貫通領域を有する陽イオンのイオンチャネル(カチオンチャネル)。ヒトを含め、様々な生物における温度感覚、痛覚、視覚、味覚、嗅覚、聴覚、触覚などの刺激を受け取るのに重要とされる。
味蕾を構成する細胞のひとつ。Gタンパク質共役型受容体型。
味蕾を構成する細胞のひとつ。イオンチャネル型の受容体を持つ。
味蕾を構成する細胞のひとつ。味覚を伝達する機能を持たず、他の味蕾の細胞の前駆細胞とされる。
トウガラシの辛味成分。代表的なカプサイシノイド。
味細胞や刷子細胞に発現し、味覚の伝達に関わるGタンパク質。
甘味のみを抑制するトリテルペン系配糖体。ギムネマ(ギムネマ・シルベスタ)の葉に含まれる。ラクチゾールと同様に、T1r3の膜貫通領域に作用する。複数の誘導体が確認されている。
興奮性アミノ酸のひとつ。Gluとも表記される。
味覚刺激に応答する神経細胞が味覚の種類によって分かれて存在すること。大脳皮質の第一次味覚野では活性化される脳部位に味覚の種類による違いがあることが報告されている。
チオラとは、主として肝臓の代謝機能を改善する目的や、妊娠高血圧症候群における尿蛋白の減少などを目的に用いられる医療用医薬品であり、有効成分としてチプロニンジを含有する含硫アミノ酸の1種である。
胃の摘出や悪性貧血などによってビタミンB12が欠乏することが原因で起こる舌炎。
三叉神経第三枝とは、顔面の感覚や咀嚼筋の運動を司る三叉神経の最大かつ最下方の分枝であり、下顎神経とも呼ばれる混合神経である。
以下の旨味の味覚を引き起こす成分のこと。
唾液核のひとつ。唾液腺(顎下腺、舌下腺)を支配する副交感神経の中枢。
迷走神経の分枝。咽頭に存在する味蕾の味覚情報を伝達する。
下縦舌筋とは、舌の形態を変化させ舌尖を下方に引く作用を持つ内舌筋の一つである。
乳飲料とは、生乳、牛乳、特別牛乳またはこれらを原料として得られた乳製品を主原料とし、これに乳製品以外の食品やビタミン、ミネラルなどの栄養成分を加えて加工した飲料のことであり、乳および乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)において定義されている乳製品等の成分規格上の分類の一つである。
二次感覚細胞とは、感覚受容を行う細胞自身が軸索を持たず、シナプスを介して神経細胞に情報伝達を行う受容器の構造上の分類である。
ヒトが感じる5種類の味覚(甘味、旨味、苦味、塩味、酸味)の総称。
ヒトが外界から受け取る以下の5つの情報(感覚)のこと。
人体に必要なミネラルのひとつ。原子番号が30の金属元素。元素記号は Zn
腸管の上皮細胞のひとつ。小腸では上皮細胞の約0.4%を占める。タフト細胞とも。
前頭頭頂弁蓋とは、大脳の外側溝(シルヴィウス裂)を取り囲む前頭葉および頭頂葉の領域、すなわち中心前回の下部、中心後回の下部、および弁蓋部を含む領域を指す解剖学的な用語である。
味覚受容体や嗅覚受容体など、特定の物質による化学的刺激を受け取る受容器。
舌の表面にある、味覚を感知する紡錘形の器官。味覚器(味覚受容体)の最小単位。50〜100個の細胞で構成される。大部分は舌にあり、約5000個がある。口蓋、咽頭、喉頭にも合計で1000個程度分布する。
和蘭芥子とは、アブラナ科オランダガラシ属に分類される多年草であり、一般にはクレソンの名で知られる野菜である。
口腔の唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)で分泌される液体。消化酵素のアミラーゼを含む消化液のひとつでもある。分泌量は1日に1.0〜1.5リットル。
食塩の主成分。塩化Naとも。分子式は NaCl
味覚のひとつ。食塩が塩味の代表。
顔面神経の分枝。軟口蓋に存在する味蕾の味覚情報を伝達する。
母体内に受精卵〜胎児が存在する状態。一般に妊娠を自覚するのは受胎後3週(妊娠4週)目とされ、この時期には胎児の中枢神経系や心臓の形成が始まっている。
脳幹(延髄)に存在する神経核。孤束核の内側部の細胞は多数のニューロペプチド(エンケファリン、ソマトスタチン、サブスタンスP、コレシストキニンなど)を持つ。
大脳皮質の側頭葉と前頭葉の境界(一次体性感覚野および二次体性感覚野の腹側)に位置し、吻尾側方向に長く嗅溝に平行して存在する部位。
視床核の一部。頭部からの感覚入力と味覚情報が入力し、一次体性感覚野の顔面領域と味覚野に投射している。
口腔の後ろから鼻腔へと抜ける物質による嗅覚。飲食中に喉から鼻を抜けて感じられる香り。
必須微量元素とは、生体の代謝や生理機能の維持に不可欠でありながら、体内の含有量や必要量が極めて微量である鉱物元素の総称である。 生物の生存や成長、生殖などの生命活動において重要な役割を担っており、多くは酵素の構成成分となったり、その活性を調節する補因子として働いたりしている。
外界からの刺激(感覚)を受け取る器官。感覚器官や感覚受容器、受容器とも。
感覚過敏 五感に起こる過敏症。 -聴覚過敏 -視覚過敏 -触覚過敏 -嗅覚過敏 -味覚過敏
味覚のひとつ。日本で発見され、1985年に「umami」として国際的に認知されるようになった。
杜仲茶とは、トチュウ科の落葉高木である杜仲(トチュウ)の葉を乾燥させて作られる健康茶の一種である。
松の実とは、マツ科(Pinaceae)マツ属(Pinus)の種子のうち、食用とされるものの総称である。 古来より栄養価の高い食材および生薬として利用されてきた歴史を持ち、現代においても健康食品や調理用種実類として世界中で広く親しまれている。
牡蠣(カキ)とは、軟体動物門二枚殻綱イタボガキ科またはウグイスガイ目イガイ上科などに属する二枚貝の総称であり、古来より食用や薬用として利用されてきた水産資源である。
味覚や嗅覚の情報を中枢神経に伝達する求心性神経。
感覚の一種。以下の種類があり、それぞれに適刺激(目なら光、耳なら音、など)が存在する。
味覚のひとつ。甘い味。主に砂糖(スクロース)に代表される糖類が味蕾の甘味受容体に結合することで知覚する。
前頭前野の一部。前頭葉の中でも下面の、眼球の奥の少し上に位置する。不確実な報酬条件での意思決定に関与する。第二次味覚野でもある。
味覚野のひとつ。大脳の島皮質および前頭弁蓋。