靭帯別名 → 靱帯
靭帯(ligament)
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靭帯(ligament)
屈筋腱が浮き上がらないように抑える働きを持つ強い腱鞘。
脛骨粗面部の圧痛、運動時痛、腫脹などを主訴とする骨端症。大腿四頭筋の過緊張による膝蓋靭帯への牽引力が発症要因とされる、成長期に多くみられるスポーツ障害のひとつ。
スポーツ医学とは、身体活動およびスポーツが人体に及ぼす生理学的、生化学的、病態生理学的影響を研究し、スポーツに関連する傷害の予防、診断、治療、リハビリテーション、および運動を通じた健康増進や生活習慣病予防を目的とする、幅広い臨床医学および基礎医学の分野である。
ラインケ間隙とは、ヒトの声帯における固有層の表層にあたる、上皮と声帯靭帯の間に存在する間隙(潜在腔)のことである。 ドイツの解剖学者であるフリードリヒ・ラインケ(Friedrich Reinke)によって1895年に発見および命名された。
上後鋸筋とは、胸郭の背部上方に位置し、上位肋骨を引き上げる作用を持つ骨格筋の一つである。
上甲状切痕とは、甲状軟骨の上縁中央に位置する明瞭な凹み(切痕)のことである。
下後鋸筋とは、胸郭の背部下方に位置し、胸腰筋膜を介して下位胸椎および上位腰椎の棘突起から起こり、下位肋骨の外面へと斜め上方外側に向かって停止する骨格筋の一つである。
仙骨子宮靭帯とは、子宮の頸部と仙骨を結ぶ線維筋性組織の靭帯であり、骨盤内において子宮を正常な位置に保持する重要な支持組織の一つである。
膝関節の中で大腿骨と脛骨を繋ぐ靭帯のひとつ。後十字靱帯と交差する。主に大腿骨に対して脛骨が前へ移動しないように制御し、また捻った方向に対して動きすぎないように制御する役割を持つ。
脊椎(椎体)の前面にある靱帯。
副突起とは、主に哺乳類の脊椎(特に胸椎や腰椎)の関節突起の後外側などに認められる骨の突起状の構造物である。
喉頭軟骨とは、喉頭の骨格を形成する軟骨の総称であり、気管の入口を守り、発声や嚥下の際に重要な役割を果たしている。
基靭帯とは、子宮の頸部および腟上部から骨盤壁の側方に広がり、子宮を骨盤内の正常な位置に支持・固定する重要な結合組織および平滑筋の厚い束である。
外果関節面とは、脛骨および腓骨の下端部において距骨と関節を構成する、腓骨の外果の内側面にある滑らかな関節軟骨で覆われた面のことである。 外果関節面は、足関節(距腿関節)を形成する重要な構成要素の一つであり、下腿と足部の間で荷重を伝達し、足の背屈および底屈運動の安定性に寄与している。
大菱形骨とは、手根骨を構成する8つの骨の一つであり、手関節の橈側かつ遠位側に位置する小さな短骨である。
小角軟骨とは、喉頭を構成する弾性軟骨の一つであり、左右の披裂軟骨の頂端にそれぞれ位置する小さな円錐形の軟骨結節である。
平面関節とは、骨の関節面が互いに平らあるいはわずかに湾曲しており、主に滑走するような微小な動きを可能にする関節の形式である。
脊椎(椎体)の後部、脊髄神経の前面にある靱帯。
後縦靱帯が骨化し、それが脊髄を圧迫する疾患。国内での発症率は約3%で男女比は2:1。頚椎症性脊髄症と同様な症状(手足の痺れや痛み、手足の運動障害など)が出現する。
後肢とは、四足歩行動物や二足歩行動物などにおける後方の肢(脚)の総称である。 解剖学および獣医学の分野において、体の前肢に対する対義語として用いられる。 四足歩行をする哺乳類などの動物においては、後肢は主に推進力を生み出す駆動源としての役割を担っており、骨格構造や筋肉の発達は運動器としての機能に特化…
急性障害とは、有害な物理的因子、化学物質、生物学的因子、あるいは精神的ストレスなどの外因に曝露された際、きわめて短時間(数分から数日以内)のうちに発症する生体の機能障害または形態学的変化の総称である。
手根中手関節とは、手根骨の遠位列と中手骨の底の間にある関節の総称である。
直接鼠径ヘルニアとは、腹壁の筋層の脆弱性を原因として、腹膜がHesselbach三角と呼ばれる解剖学的な領域から直接体表側へと突出する病態である。 鼠径ヘルニアは脱腸とも俗称され、鼠径部に生じるヘルニアの代表的な病型の一つであり、間接鼠径ヘルニアとともに主要な分類を構成している。
突起とは、生物学や医学において、細胞や組織、器官などの表面から外部へ向かって突き出た構造全般を指す一般的な形態学的用語である。
筋骨格系疾患とは、筋肉、骨、関節、軟骨、靭帯、腱などの筋骨格系に生じる障害や疾患の総称である。
肋鎖靭帯とは、鎖骨の内端と第一肋骨の上面を結ぶ、強力で厚い靭帯である。 胸鎖関節の補強および鎖骨の動きを制限する重要な役割を担っている。
四肢の原基である肢芽を構成する細胞群。胚形成過程の側板中胚葉より生み出される。
肩甲上靭帯とは、肩甲骨の肩甲切痕を橋渡しするように架かる細長い線維性の靭帯である。 この靭帯は肩甲上切痕靭帯とも呼ばれ、肩甲骨の上縁にある肩甲切痕を肩甲上切痕という骨孔(または管)へと変化させる構造物である。
胸膜頂とは、壁側胸膜のうち最上部に位置し、肺尖部を覆うドーム状の部分である。 胸膜は肺を包み込む漿膜であり、そのうち胸壁の内面を覆う部分が壁側胸膜と呼ばれる。 その壁側胸膜の最上部は、鎖骨の内側上方に向かって突出しており、この突出したドーム状の領域が胸膜頂と称される。 成人においては、胸膜頂の位置はお…
舌骨下筋とは、舌骨の下方に位置し、舌骨および喉頭を下方へ引き下げる働きを持つ筋肉群の総称である。
足部とは、ヒトの下肢の最末端に位置し、立位保持や歩行の際に直接地面と接触して体重を支える複雑な解剖学的構造である。 足部は骨格、関節、筋肉、腱、靭帯、神経、血管など多様な組織が緻密に連携することによって、身体の移動と姿勢の安定を担う極めて重要な部位である。
関節とは、骨と骨の連結部であり、身体の運動を可能にする構造である。 関節は構造や運動様式によっていくつかの種類に分類され、例えば肩関節のように多軸性の運動を行う球関節や、膝関節のように屈曲と伸展を主に行う蝶番関節などが存在する。 これらの関節は、円滑な運動を維持するために多様な組織によって構成されて…
関節運動とは、骨と骨の連結部である関節を介して、身体の各部が空間的に位置や角度を変化させる動き全般のことを指す。 骨格系の運動器において、筋肉が収縮してその力を腱を介して骨に伝えることで、関節を軸とした回転運動や滑り運動が生じる仕組みとなっている。 この関節運動は、単一の関節で行われる単純な動きから…
エラスチンやコラーゲンからなる弾性線維。骨の成分である繊維質で形成されたコラーゲンの塊。靭帯と表記される場合もある。
頚部脊柱管狭窄症とは、首の骨である頚椎において、脊髄や神経根が通過する脊柱管が何らかの原因で狭くなり、それによって神経組織が圧迫され、様々な症状を引き起こす疾患である。日本整形外科学会によると、加齢に伴う頚椎の変性が主な原因であり、中高年に多く発症する特徴がある。
臨床医学および整形外科手術において、骨孔は靭帯や腱などの軟部組織を骨に固定するため、あるいは骨の移植や固定を行うために意図的にドリルなどの医療機器を用いて作成される通路を指すことが多い。
骨盤底とは、骨盤の最下部に位置し、ハンモック状あるいは漏斗状に連続して骨盤内臓器を下方から支える筋群、筋膜、靭帯などの総称である。
黄色靱帯の異常な骨化。胸椎で起こりやすい。
クーパー靱帯(Cooper's ligaments)
歯周靱帯
項靭帯(nuchae ligament)
黄色靱帯(yellow ligament)