HEALTH WORDS / 用語解説
活性
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生体内の酵素、タンパク質、受容体などが特異的な機能を発揮している状態、またはその機能の強さを指す。生化学においては、特定の基質を生成物に変換する酵素の触媒能力(酵素活性)などを表す指標である。12
酵素活性の基礎
生体内における化学反応の多くは、酵素によって触媒される。酵素の活性は、温度、pH、基質濃度などの環境要因に強く依存する。活性が最大となる条件は酵素の種類によって異なり、これらが最適化されることで生体恒常性が維持される。1
生体分子の機能と活性
タンパク質や受容体において、特定の配位子や刺激と結合して生物学的な応答を引き起こす状態を「活性化」と呼ぶ。例えば、シグナル伝達経路におけるタンパク質のリン酸化による機能発現などが該当し、細胞の増殖、分化、代謝の制御に極めて重要な役割を果たす。2
参考文献・出典
- 生化学辞典第4版(J-GLOBAL 科学技術用語辞典): https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200907038165609460 ↩1 ↩2
- NCBI Bookshelf: Biochemistry (Jeremy M Berg et al.): https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK22452/ ↩1 ↩2