切除不能
切除不能とは、悪性腫瘍(がん)などの病変に対して、外科手術による完全な摘出が技術的あるいは解剖学的に不可能であると判断される状態を指す。
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切除不能とは、悪性腫瘍(がん)などの病変に対して、外科手術による完全な摘出が技術的あるいは解剖学的に不可能であると判断される状態を指す。
帯状皮質の一部。前部帯状皮質や前部帯状回とも。
必要な部分にのみ効果が現れる麻酔。
呼吸器から吸い込むことで効果が現れる麻酔。
延髄最後野や孤束核を中心とする嘔吐中枢の興奮によって起こる、食道上部の弛緩と腹部内圧の上昇によって胃の内容物を口腔から吐き出す現象。
外科的とは、手術や切開、縫合などの物理的な手技を用いて疾病や外傷の治療、診断を行う手法やアプローチを指す医学用語である。
局所浸潤麻酔とは、手術や処置を行う部位の皮下組織や粘膜などの組織内に局所麻酔薬を直接注射し、その部位の末梢神経終末を遮断することで鎮痛を得る局所麻酔法の一種である。
特定の部位にのみ働く麻酔。神経細胞の細胞膜内部で電位依存性ナトリウムチャネルを阻害することによる神経伝導の抑制による効果。
局所麻酔薬中毒とは、局所麻酔薬が血管内への誤投与や過剰投与などにより血中に高濃度で移行し、中枢神経系や心血管系に重篤な毒性症状を引き起こす疾患および合併症である。 局所麻酔薬は神経の細胞膜にある電位依存性ナトリウムチャネルを可逆的に遮断することで鎮痛作用をもたらすが、血中濃度が過度に上昇すると、全身…
局部とは、生体における特定の限定された部位や領域を指す医学・生物学用語である。 全身に対する一部分として定義され、臨床医学においては診断や治療の対象となる特定の組織、器官、あるいは体表の限局したエリアを意味することが多い。
幻覚剤とは、知覚、思考、感情に劇的な変化をもたらす精神作用物質の総称である。
骨格筋の筋小胞体に発現する1型リアノジン受容体や電位依存性カルシウムチャネルの変異によるカルシウム代謝異常。ハロタンやスキサメトニウムを使用した全身麻酔の際に稀に発症することが知られていた。
直接患部を物理的な方法で治療する方法のこと。外科療法とも呼ばれる。
抑制とは、生物学、医学、生理学、薬理学などの幅広い分野において、特定の細胞の機能、酵素の活性、代謝の経路、あるいは生体の行動や神経活動などが、何らかの原因によって低下または停止させられる現象や作用全般を指す用語である。 生命活動の維持や恒常性(ホメオスタシス)の維持において、過剰な反応を防ぎ調節を行…
抑制性とは、主に神経科学や生理学の分野において、細胞の活動、生体の反応、あるいは代謝などの生体機能を低下させたり、停止させたり、あるいはその亢進を妨げたりする性質や作用のことを指す。
持続投与とは、薬剤の血中濃度を一定に保つため、あるいは生体に対する急激な負担を避けるために、一定の時間をかけて継続的に薬剤を投与する医療上の方法である。
排膿とは、体腔や組織の内部に貯留した膿を体外へ排除する医療処置または自然に排出される現象のことである。
椎間関節症とは、脊椎の後方に位置する椎間関節に生じる変性や炎症を原因として、腰痛や背部痛、臀部から下肢にかけての疼痛や痺れを引き起こす疾患である。
歯科学とは、口腔、顎、顔面およびこれらに関連する組織・構造の解剖、発生、生理、病理、予防および治療を科学的に究明し、臨床的な医療技術を実践する医学の専門分野である。 ヒトの咀嚼、嚥下、発音といった極めて重要な生体機能を維持・回復させることが、歯科学の最大の目的である。
白内障手術とは、濁った水晶体を除去し、代わりに眼内レンズを挿入することで視力の回復を図る外科手術である。 我が国において白内障手術は非常に高い頻度で施行されている眼科領域の手術であり、水晶体再建術とも称される。
背骨の間にチューブを挿入し、硬膜のすぐ外の空間である硬膜外腔に局所麻酔を注射する薬物療法。硬膜外麻酔とも呼ばれる。
硬膜とその外側を囲む脊柱管との間に作られる間隙のこと。麻酔などが注射される場所。
硬膜外麻酔(epidural anesthesia) 硬膜外ブロックを参照。
神経ブロックとは、疼痛の伝導に関わる末梢神経や交感神経節の近傍に局所麻酔薬などを投与し、一時的に神経の働きを遮断することで痛みを和らげる治療法および診断法である。
神経やその周囲に局所麻酔を注入して痛みを抑える治療。局所麻酔の効果が切れても鎮痛は持続する場合がある。
硬膜から分かれて椎間孔を通り、脊柱管の外に伸びる神経。
硬膜から出た脊髄神経の根元(神経根)に局所麻酔を注射する神経ブロック療法。痛みの原因となっている神経の刺激伝達を直接止める。
神経筋疾患とは、末梢神経、神経筋接合部、および骨格筋のいずれかの構造や機能に異常が生じることで、筋力低下や筋肉の萎縮などを引き起こす一連の疾患の総称である。
筋肉の緊張を緩めること。麻酔の作用のひとつ。
絶食とは、一定の期間にわたり一切の食物の摂取を断つ生理的状態、あるいは医療や宗教などの目的で食事を意図的に控える行為を指す言葉である。
網膜裂孔とは、眼球の内側にある光を感じる組織である網膜に、何らかの原因で穴や裂け目が生じる疾患である。 加齢や硝子体の変化に伴って網膜が引っ張られることが主な原因となり、放置すると網膜剥離へと進行して視力低下や失明のリスクを高めるため、早期の診断と治療が極めて重要となる。
胃カメラとは、先端に小型のカメラを内蔵した管を口または鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察するための医療機器、およびそれを用いた検査(上部消化管内視鏡検査)の通称である。
油脂に溶ける性質(疎水性)。水には溶けにくい。
脂肪乳剤とは、主として静脈栄養においてエネルギーおよび必須脂肪酸を供給するために使用される、植物油を微粒子化して水に乳化させた製剤である。
脊髄くも膜下麻酔を参照。
くも膜下腔に注入する局所麻酔。くも膜下ブロックや脊椎麻酔とも呼ばれる。
あらかじめ末梢血幹細胞または骨髄を採取して凍結保存しておき、化学療法によって腫瘍細胞を死滅させた後に静脈から体内に戻して骨髄の造血を再構築する治療法。自家移植とも。
管状の器官が物質の輸送のために行う、波打つような収縮運動(不随意運動)。単に蠕動とも。
血栓回収療法とは、脳梗塞の急性期において脳血管に詰まった血栓や塞栓子を、カテーテルなどの医療機器を用いて物理的に回収または吸引し、血流を再開させる血管内治療である。 急性期脳梗塞に対する標準的な治療法の一つとして、脳神経外科や脳血管内治療の領域で広く行われている。
細胞診よりも太い針を使って組織を取り出す生検。病変部位に局所麻酔をして針を刺し、その組織を採取する。
鎮痛効果とは、生体が痛みを知覚するメカニズムである痛覚を軽減あるいは消失させる作用のことを指し、医薬品や医療技術を用いて疼痛を和らげる効果の総称である。
鎮静作用とは、中枢神経系の活動を抑制し、不安や興奮を和らげ、心身を穏やかな状態に導く薬理作用のことである。
開心術とは、心臓の内部を直接治療あるいは手術するために、心腔内を開いて行う外科手術の総称である。
開胸手術とは、胸部に切開を加えて胸郭を開き、心臓や肺、食道、大動脈などの胸腔内臓器を直接目視しながら行う外科手術の総称である。
頸動脈内膜剥離術とは、動脈硬化によって狭窄した頸動脈の内面にあるプラークを切除し、血流を改善することで脳梗塞などの脳虚血発作を予防するための外科手術である。
部分麻酔